京都の闇に魅せられて(新館)

京都妖怪探訪(95):特別編:大阪天満宮・2011年「てんま天神梅まつり」





 今回も、「菅原道真と梅」をテーマに大阪天満宮の記事を書きますが、今回は「特別編」として、先月28日まで開催されていました「てんま天神梅まつり」をとりあげます。


 境内の参集殿という建物で、「てんま天神梅まつり・大盆栽展」というイベント。
 入場料500円を払って中に入ります。






 こういうイベントは「内部撮影禁止」とされ、また誰にでもわかるように表示されていることが多いのですが、幸いにもこのイベントはそうではなかったようです。
 それで、読者の皆様にもこの様子をお伝えすることができました。

 建物の中に描かれた絵。





 神楽舞の絵でしょうか?

 では、中に展示されていました、梅の盆栽の一部を紹介していきます。

 樹齢およそ80年の紅梅です。






 これは、樹齢およそ100年の白梅です。






 50年の紅梅と、80年の白梅です。






 80年の白梅と、100年の紅梅です。






 樹齢何十年も経た見事な梅の盆栽が並びます。









 新たに大阪府指定文化財の指定を受けました「天神祭お迎え人形」です。
 すみません、光の具合であまりうまく撮れていません……。






 今年は「雀踊」という踊りをしている格好です。
 「天神祭お迎え人形」の顔をアップで撮ってみます。






 続けて見ていきます。
 次のは凄い。樹齢が150年ほどだそうです。






 部屋をほぼひとつ分くらい使った作品も。









 これは美しい白梅。






 これは……さらに凄い。樹齢がおよそ200年!






 出口の方では、茶店のような設備が設けられていました。






 ここで、「梅の木(梅のきもち)」というお餅や、それを使ったぜんざいなどが食べられます。
 このお餅は、この季節に神様にお供えするため、この神社の巫女さんたちが境内の梅を練りこんで作ったものだそうです。
 私も一度、食べてみることにしました。
 梅干しと梅こぶ茶のセットです。






 この餅は、わずかながら梅の風味みたいなものがしましたが、それ以外は甘い餡が入った焼き餅という感じでした。


 さて、視覚、味覚、嗅覚ともに梅づくしの「梅まつり」を楽しんだ後は、境内に梅の咲いている一角があったので、しばしそこの梅を見ていきました。
 次回も「番外編」として、その梅の画像をお届けします。

 では、また次回!


 

大阪天満宮のHP
http://www.tenjinsan.com/

大阪天満宮へのアクセス、地図はこちらをご覧ください。




*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm





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