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京都の闇に魅せられて(新館)

京都妖怪探訪(130):2011年祇園祭の宵山から





 シリーズ前回は重苦しい話になってすみません。
 今回はもっと気楽に行きたいです。

 今年も祇園祭についてとりあげました(第121回第126回)が、今回はそのおまけみたいなものです。
 祇園祭の宵山にて、夜の八坂神社を訪れて何枚もの写真を撮りました。
 その中には「おや?」と思うようなものが……。
 そんな写真を紹介していきたいと思います。


 祇園祭宵山。夜の四条河原町付近。





 京都のメインストリート・四条通りの中でも、この辺りは普段から特に賑やかな場所です。
 写真のほぼ中央に見える大きなビルがマルイで、その向こう側に見えるのが高島屋です。
 祇園祭で歩行者天国となったこの時は、ご覧のように無数の人たちであふれ、いつにもまして活気に満ちています。

 
 去年の宵山の時と同じように、四条通りを東へ、八坂神社に向かって歩きます。









 辺りで寄り道や買い食いをしながらも、八坂神社の境内に着きます。
 たくさんの屋台が並び、多くの参拝者や観光客で賑わっています。








 
 が、この屋台が並んでいる辺りを何度か撮影しているうちに、こんな写真も。





 おわかりでしょうか?
 写真の中に、いくつもの白い光の球のようなものが写っています。
 これらは何でしょう?

 雨の降っている時にフラッシュをたいて撮影しますと、雨粒に反射したフラッシュの光が、光の球のようになって映っていることがあります。
 しかし、確かこの時は小雨も降っていなかったはず。
 となると、この光の球は何でしょう?

 まさか……これが、いわゆるオーブというヤツですか?


 八坂神社の舞殿。
 ここに、それぞれ主祭神・スサノオ(=牛頭天王)、その妻・クシナダ姫、そして二人の子である八柱御子神 (はやしらのみこがみ)が乗るという、3基の御輿が安置されています。












 神社を訪れた時の礼儀として、その祭神様にお参り・挨拶に行きます。








 ところで、本シリーズを始めて以来私は、写真を撮ることが多くなりました。
 しかしなかなか写真の腕が上達せず、なかなか思うような写真が撮れないこともしばしばです。
 そのため何度も同じ被写体を撮影したり、また撮影方法を変え(カメラの感度を変えたり、フラッシュをたいたり、たかなかったりなど)ながら何枚も試し撮りをすることもあるのです。
 この八坂神社本殿も、そのようにして何枚も試し撮りをしたのですが……。
 その中に、次のようなものが。





 画面いっぱいに、たくさんの白い発光体が浮遊しているのが、おわかりいただけるでしょうか?
 さすが、八坂大神様が祀られている本殿前でしょうか?


 次の写真はあまり出来はよくないのですが、境内の南楼門前辺りを撮影したものです。





 この門の辺りに、いくつもの白い発光体が漂っているのがおわかりいただけるでしょうか?

 これらの写真に映っているものは、何でしょうか?
 オーブ?
 それとも、何らかの浮遊物がフラッシュの光を反射しただけなのか?
 正直、私にもよくわかりませんが。
 これらの発光体の正体が解明できるという方は、当方までご一報いただきたいと思います。

 なおこれらの写真画像には、一切の加工・修正等を加えていないことをお断りしておきます。
 というか、撮影した後の写真画像を加工・修正する技術やノウハウなど、私は持ち合わせておりません。画像修正ソフトの使い方すら知りません。少なくとも、この記事を書いている現時点(2011年8月20日午後時点)では。

 『京都妖怪探訪』と称して、寺社仏閣、心霊スポット、妖怪伝説の地などを巡って、このような記事を書き続けているからでしょうか。
 時たまですが、このようなよくわからない写真が撮れたり、また不思議な人と遭遇してしまったりということがあるのですよ。
 そういった話も、今後少しずつでもしていきたいと思います。


 最後はおまけの画像。
 本殿裏手の道。








 同じ八坂神社の境内ですが、参拝者であふれる入り口から本殿前までとは違って、夜の闇と静寂に包まれています。


 それでは、今回はここまで。
 また次回!





祇園祭のホームページ
http://www.gionmatsuri.jp/




*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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