昨夜は近所から頼まれたもみすりを二人で午後8時から10時半までした。「豊コシヒカリ」と言って背丈が短く倒れにくい品種で、種もみが結構高くついたらしいうるち米の玄米が600㌔程、後はもち米60㌔余りと直売所で買ってきた黒米から育てたものが少々。今朝は同級生のIからの「今日はどないすんの」という電話で起こされた。もう8時近くになっていた。「9時からしようか」という訳でC田B2田に残る稲木の脚の撤収や竿を倉庫に収納、そして黒米の籾摺りに向けて籾の選別を行った。唐箕をゆっくり回し一番籾を取り出し残った2番手はもう一度かけな直す。次はは強めに回し不稔籾を吹き飛ばす。これの籾摺りはライスグレーダーの網目が小さいものを購入すれば良いのだが籾摺り機から直接受ける。これはOさんのやり方を見習ったものだが、米作りは刈り取って終わりでなく、「出荷するまで手をかけるべし」。
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