喜びは平戸蔦屋

2021-01-26 21:42:19 | 日記
 1月26日 今日は、小雨です。

 31日予定のjogtrip「平戸八十八ヶ所巡り」が、福岡にも緊急事態宣言が発せられたため中止となりました。お土産に心つもりしていた平戸蔦屋のお菓子を、同店の美人の売り子さんの配慮で送っていただきました。

 喜びは平戸蔦屋のカスドース花かすていら牛蒡餅(ごぼうもち)たち   (ほそはぎ)

 解説不要に問答無用の美味しさであります。このとおり。


  ようやく新学期と一息ついたのも束の間、孫の幼稚園の保護者が感染されたとのことで、昨日より1週間休園となり、再び、爺ばあ保育園と化しております。そろそろlong走に出かけようかと思っていたところですが、家事に追われております。只今、午後10時でありますが、やっとPCを開いています。これから、寝床で本を読んで、、これがだいたい午前2時頃まで、、ついつい朝の起床が遅くなり、結果、日中の走る時間が取れない、、と悪循環に陥っております。(まぁ、結局、意志が弱いのですが

 寝床で楽しんだものから、ひとつ。橘曙覧(たちばなあけみ) 1812~1868 越前福井の人 幕末期の国学者、歌人の和歌『独楽吟』より。

 たのしみは まれに魚煮て 子らが皆 うましうましと いひて食ふ時

 たのしみは 家内(やぬち) 五人(いつたり) 五たりが 風だにひかで ありあへる時

 たのしみは 三人(みたり)の児ども すくすくと 大きくなれる 姿みる時

『独楽吟』52首から(読みやすいように変換してます。) 誠に、どのご家族もコロナから無事でありますように。

これで終わらないのが、ひねくれ爺さんたる所以、、

 たのしみは まことそらごとこき混ぜて味噌と合わせて酒肴(さかな)作(な)す時  (ほそはぎ)

これは、大分の郷土料理「なめろう」のレシピですね。

 たのしみは まことそらごとこき混ぜて賦呂愚(ブログ)に載せて人担(かつ)ぐ時  (同)

なにしろ、家康遺訓にもありますように、『人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし、、、云々』 つまり「負う」「担ぐ」なのであります。 

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