悪魔の取引 モンサントと住友化学

　昨年の10月に住友化学が作成した、農作物保護（雑草防除）分野におけるモンサント社との長期的協力関係についてという文書だ。

http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20101020_3.pdf

　住友化学は言うまでもなく経団連米倉会長の会社だ。米倉が率先してＴＰＰ参加を主張するわけだ。

　米倉が、わが国の安全と平和、そして国民の幸せのことなどこれっぽちも考えていないことが良くわかるはずだ。米倉の関心事は「金」マネーだけだ。腐ったやつだ。経団連の会長だからあたりまえだが。

　ここがわかりやすい

http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201110/article_19.html

　モンサントというあきれた巨大企業名（世界的な悪徳企業）が出てくるが、ここにもあるとおり、悪魔の道具として世界的に知られている除草剤「ラウンドアップ」も、住友化学のラベルに隠されて販売されるかもしれない。


　

川田龍平が反ＴＰＰ？

「ジャーナリスト同盟」通信からの記事
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51932474.html

「命が最優先される社会」を目指す川田龍平氏が反ＴＰＰを唱えるのは当たり前のことだが、氏はみんなの党の党員ではなかったか。
その党は、小政党なのになぜか小選挙区制を支持する胡散臭い政党だが、徹底した自由貿易を追求する政党でもあり、もちろんＴＰＰ推進勢力だ。
そんな政党に川田龍平氏が所属していることもおかしな話だが、氏が気づいたと言うことか。素人ではないプロの政治家としては、今頃かい！というところだが、ま、気づいたのならそれでよい。

これから、反ＴＰＰを訴え渡辺喜美に翻意を迫るのか、さっさと「みんなの党」を離党するのか。
氏の本気の活動を期待したい。

みんな幸せになれる！

親のない子、どんどん増える家庭のない子、
あるいは、子を持つ貧しい親がいて、

有り余る富を持つが健康ではない富裕層がいる・・・


これは臓器移植にとって美味しい前提だ。

その仲介者にとってこの上ない条件が揃っていると言うものだ。

世界人口は70億人を突破した。

その増加は全地球一様ではなく、いわゆる発展途上国での「人口爆発」が要因である。

これこそ「仲介者」たちにとっての「資源」だ。


「つむじ風ネットブログ」
http://blog.tumuzikaze.net/index.php?2011%E5%B9%B411%E6%9C%88%E6%96%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B


臓器密売によって、

貧しい親にはまとまった金が手に入り、

臓器移植を待ち望んでいた富裕層は延命が約束され、

仲介者や「技術に長けた」医師らも潤う、

まさにみんなが幸せになれるという話しだ。


・・・しかし、

何も知らず臓器を抜き取られる子供達の幸せは？

子供達の人権は？


「バベルの塔」の話を持ち出さなくても、

そのうち痛いしっぺ返しが来るのは必至だ。




くたばれ、守銭奴！