馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

極寒地での生鮮食料品輸入状況

2018-02-06 07:34:12 | 首都散策・風景・冬期

スモッグ警報

今週は寒さが日本列島へ行ったので
モンゴルは一時的に小康状態

でもマイナス10度台の寒さに慣れると
やはり寒く体がしばれる

    

この時期はスモッグが増える傾向にある
何故だかは分からないがシベリア寒気団のせいだろう

上空にマイナス30度とか40度の寒気団が居座っている
モンゴルだけが特別に寒いわけじゃなく世界中で異常なのだ

そのように思えば寒さも関係ない
モンゴルだけが特別なら拗ねて大騒ぎするが

世界中が寒いのだから我慢もできる

昼間はマイナス14度、陽が落ちると流石に寒い
それでも我慢できるほどだから大したことはない

駅前市場の

  デカイ!

二日前に食料品ロスの記事を書いたが
昨夜も闇市場(人のいない市場内)を横切り

高架橋へと行く

市場には昨夜も大型トラックが市場の倉庫に横付けされ
中国からの生鮮食料品の荷下ろし作業が行われていた

トラックがデカイ!

スウェーデン国の主力産業トラックメーカー
酷寒国の車だけありモンゴルでも評判がいい

580大型トラックで検索すれば出てきます
40フィートコンテナを牽引し走り回る

高さが4m~5mは有りそう
長さは12mは有る

積荷降ろしを見ているとコンテナ内に
布製の断熱材が床・天井・両側・前後壁全てを覆うように作られていた

断熱布の中に生鮮食料品を入れて中国二連口から持ち込んできたのであろう
食料品の熱と寒気に晒した放熱で白煙が上がっている

依頼主も作業している人たちも必死で素早い作業をしている
特に白菜類や果物でも全て短時間でも寒さに晒すと霜焼けを起こし

表面が細胞破壊され融けだす(商売品にならなくなる)

積み下ろし作業

    

私はこの市場で食料品を購入して自宅へ戻る

距離にして2km程の距離、買い物袋を下げて家に戻る
時間にして30分ほどの距離である

キャベツ・レタス・ほうれん草・白菜などはたかが30分だが
家について分別すると大半が表面だけ霜焼け状態になる

霜焼けした表面の葉を翌日まで置いておくと
融けてしまい腐敗して臭いだす

食さないでチルドに仕舞うと全て廃棄することになる
融けている葉はその日に水洗いし料理すれば問題はない

そういう事で食料品ロスの記事を書いた

高架橋の仕組み

  首都方面を見る

高架桟橋から首都方面を写す
地上から10m程の高さになるが

いつもここから機関車を写している

我が家方面

    

左側写真奥の灯から右に曲がり1km程歩くと我が家が有る

右側写真は機関車が奥で待機しているのを写す
後、10分も待てば貨物車の入れ替え作業が始まるが

食料品トラック貨車の写真を写したので
昨夜は寒いのと機関車なしも良しとした

全景

  何処となく懐かしい姿

子供の頃、こういう風景が日本にも有った
板材の階段が有り音を立てながらドタドタいわせて

階段で遊んだものである

最後は煩い大人に怒られて逃げ帰った記憶
あの頃から私は一言居士だった

逃げざまに煩い親爺に向かって悪態付きながら
皆で逃げ帰った記憶が有る

何日かして別の場所で知らない大人に
首根っこを掴まれ何するんですか小父さんに抵抗すると

わしを忘れたかと誰何される

知らないからなお抵抗すると先日、階段で生意気な口を
聞いたのを忘れてしまったかと言われ睨まれる!

観念するしかない
子供心の苦い思い出!

階段有り

      

左から最上階から急な階段を下りて
中央の階段で一階まで下り

右端は最後の階段で地上へ降りる
階段幅も狭く急なので老人には危険なのである

特に雪が降り踏み固められると氷になり
靴がすべる事も有る

若者ぶってトントンと下りながら
転びそうになり慌てたことが何度もある

いつまでも若者ぶるのはよくない

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