馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

愛車の寒さ対策!

2016-01-16 02:52:05 | 首都散策・風景・冬期

十人十色!

モンゴル人は何を購入するにも何をするにも最高の贅沢をする

日本人のように購入して何年運転して必要経費を計算して
自分が今、購入できる車の車種を決める

モンゴル人は違うよ!

一番好きな車を選ぶ!大体、トヨタになる
トヨタで一番いい車を選ぶ!

最高級車・クラウン・レクサス・ランクルという按配!

その車種の最高級値段の車を購入する事を決める
自分の持ち金など気にしないで!

日本人だってカタログを見ている時は最高級グレード車を眺める
でも自分の収入と維持を考えるとスタンダード車に落ち着く

モンゴル人は違う! 

両親・親戚・友人とあらゆる伝を使い現金を集める(日本じゃ借金?)
銀行からも借りられりゃ最高額を借りる

そして最高級車を購入する!維持費の事など考えない・・どうにかなる主義 

  カバーを被せている持ち主は車を大事にされている方

カバーも色とりどりでカラフルである、次回はカバーのカラーを紹介したい!

上記のような考えで購入した車の厳寒期養生は暖房設備の駐車場へ入れる

専用駐車場を購入すれば日本値段で3百万円ほどの費用が掛かる

使用料金を払うと、一日駐車(暖房)は500円ぐらいになる
モンゴル人が一日500円を駐車代金として払うのは大変な支出になる

厳寒期が半年間だから180日×500円=9万円となる
日本だと23区内の一等地の駐車場の利用料金に匹敵する価格である

日本でも赤坂・銀座で半年間駐車場を確保すると150万円はするだろう
オフイスビルの駐車場を借りた場合!調べると同じぐらいだる

自家用車専用カバーをオーダーすると1万円から2万円で作れる

私など自家用車の耐用年数と購入代金を計算すると10年から20年で
減価償却だから地下駐車場は購入しないことにした 

自信派

  フロントガラス派は早朝ガラスに氷が付くのを防ぐため

日本車の性能のいいのは立証済み!

モンゴルはトヨタしか乗らない
何故だかわからないがトヨタ自動車が好きな民族である

そういう私も一台はトヨタス車である・・郊外はランクルに限る

マイナス30度以上の寒さが続いているが屋外で駐車している車を
モンゴル人はエンジンかけて動かしちゃう!

カバーを掛けている車はエンジンが動くがそのままだと私の経験では
エンジンがかからなくなる

バッテリーが老化するとまず、エンジンはかからない

新車から10年以内の車ならエンジンはかかるが10年過ぎると?である 

いい加減派

  如何です!気持ちだけでも

鰯の頭も信じんからではないがこんな状態で動かしちゃうんだから
また、トヨタの車が応えちゃうからモンゴル人はトヨタ・トヨタ・トヨタです

首都で動いている車の80%はトヨタである・・

トヨタさんも純正トヨタ修理工場をモンゴルで営業するべきである

トヨタはエンジンより内装の乗り心地だろう!

昔はロシアと韓国のオンボロ車が我が物顔で走っていたが今は稀少派

モンゴル人は面子を重んじるから恥ずかしくてオンボロ車を軽蔑する

貧乏派

  これは花見の時のビニールゴザである

ビニールゴザを被っている車は韓国製の車、写真撮るのに躊躇したが
これも有りで情報は正確でないといけない

いいとこ撮りをしていると知らない人はモンゴルの現状を誤解される

私が思うにはこれじゃカバーしない方がいいのじゃないかと思うが
煤煙避け用のカバーと位置づけすればこれで十分!

あえて掲載したかといえば車購入でギリギリまで金を使うから
後の経費やガソリン代は如何にかなるだろう感覚なのである

金がなくて動かせなくなる、借りた金を返せなくなれば売り払うか
草原へ逃げるしかない

モンゴル人は今、最高の贅沢が出来る限度で生きている
日常生活を楽しんでいる、明日のことは考えない!

明日は生きているとは限らないという人生観を持っている 

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