馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

子供達のエネルギーをいただき

2018-04-12 14:59:50 | 首都散策・風景・冬期

空は自然界の炎

日替わりメニューで首都の天気はコロコロと変わる
私の散歩だけは変わらずノロノロと続く

健康が一番の此の頃

散歩をして思う事、気が付くことを挙げてみる

①バス内で席を譲られるようになった
  これには訳がある( ^ω^)・・・私の髪が白黒なのだ
  頬に老人特有の斑点が現れている
  これを確認され若者から高校生ぐらいが席を立つ

私はその行為に感謝し席を譲ってくれた若者に席へ戻る様に懇願する
無視したり立った瞬間に婆ぁや若い女がチャッカリ座るから

モンゴルも日本と同じです・・女性の習性は地球上皆同じ

私には老人としての矜持が有る
座り癖をつけると老人としての品位が顔に出てくる

何かの記事で老人はバスや電車内では座るより立っていろと(膝の為に)
私が立つのには年季が有る・・((´∀`*))ヶラヶラ

小学生の頃から発達障害で同じ姿勢でジッとしていられない性分だった
気に食わない担任はそんな私が姿形も人間的にも好きではなかったようで

後ろを振り向き後ろの子と話しただけで廊下に出され授業時間中バケツを持って立たされていた

結果、ほとんど小学生時代は勉強を受けなかった
しかし、一人廊下で重いバケツを持ち続けた結果

孤独と忍耐と根性と無学な劣等感には人一倍強くなった
私を嫌った若きヒステリー女性先生には感謝である

後年、北風太郎の便りでその方は精神疾患病棟で療養していると聞く

  

私には基礎教育の基礎がまるっきり欠落している
そのせいでもなかろうが私の散歩コースに

義務教育である学校の校庭を徘徊する写真と記事が多いのは

その当時のトラウマが有るのではないかと考えている

身体は老境にいるが心はまだ小学生の教育を受けていない心
これが解決されなければ私は普通の老人になれないのかもしれない
(散歩に出て戻れない距離で知り合いから忠告が【なけ】が足りないぞと((* ´艸`)クスクス

こういう日に限って如何してなの?閲覧数が多いのは

②老人に段差は膝に来る
  経済的にも教育的にも立ち遅れた国で生活しているからインフラ整備がなされていない

平らな道路・段差のない歩道をしみじみと愛おしくなる
日本にいた時は感じなかった事が異国で感じるようになる

毎日10km歩いていると帰り道の自宅近くは地獄そのもの
歩き始めの元気な時に感じない石ロコの意地悪さに

膝に違和感を覚える

それに盲人専用歩道の点字ブロックです
日本人が発明したそうですが私には歩く地獄歩道盤にしか思えない

これだけITが発達しているのだからブロック盤専用歩道より
超小型GPSを歩道上に埋め込み

盲人専用杖やイヤホンで聞きとれる案内放送を網羅した方が
経済的に廉価ではないかと考える

若い時に思いもよらない出来事が老人になると見えてくる

機関車の役

  

機関車補助職員も春先の風を楽しそうに受けて
見た目にも心地よさそうに見える

火力発電所は

  重油を運ぶ

煙突は勝手に煙を吐くわけではない
多くの人達に支えられて首都市民の役に立っている

その原動力は重油である

我が家の窓から見る機関車は石炭だけを運ぶわけではない
重油という火力の火元も運び続けるのである

元気な植物

    

長女が本気を出しています

お婆から娘へ孫娘までが一緒になり
揃い咲きです

寺は

  

春先と晩秋の季節の変わり目にモンゴルでは
気流の関係で埃舞う大地になる

そこにはゴミで目を悪くする人達が多くいる
ガンダン寺の立像菩薩は目の病を治す神様なんです

勢いよく

    第24学校校庭

昨日は第2学校・第23学校・第24学校・第93学校・第54学校の
校庭を徘徊しながら自宅へ戻ってきた

長い距離を歩くと常に思う事は短い距離で歩こうという発想
住宅街や個人住宅地。事務所はヘンス(垣根)を巡らし

通行できなくしている(学校だけは自由に往来できる)
昔の日本も学校内(校庭)は自由に往来できていた

昨日は第24学校で午後の終業時間に遭遇
私のような勉強嫌いな子が校舎内から勢いよく駆け出してきた

私は密かに子供達の若いエネルギーを吸い続けた
眼には見えないが私は吸血老人なのである

若いエネルギーを戴くと後半の散歩エネルギーに変換し
無事自宅までの燃料とする

待ちうける親

    

正面玄関から勢いよく出てくる子供達
そこに待ち受けている親や家族のもとへ一目散

見ているだけで何歳かは若返る

貰うものだけ頂くとサッと踵を返し消えていく

夜行列車

  

帰りの最後は高架橋である
昨日は三時間早く駅前の遊歩道を通り

高架橋まで来た!

遊歩道では時間が違うと見知らぬ人とすれ違う
違う時間に歩くと私の方が怖く感じる

酔っ払いや浮浪者と見間違う人に嫌な恐怖感を感じる

無事、自宅へ早く着く

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