馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

2016年は変な年

2016-01-31 12:46:05 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

散歩も大変

二年前の冬に冬用仕立ての革靴を購入したが柔らかいラバー底が割れてしまった
雨の日や水溜りの有る日を除けば普通うに履けるが性分で気になり新品に交換した

その初日が昨日で自宅から歩き出して200mほど歩いた所で動けなくなった
靴と足が喧嘩しだした!・・足が新品の靴にアレルギー反応?

靴も足に拒否反応して・・足に合わせてくれない!・・困りました

なんでもない季節であれば引き返し靴底の割れた靴に履き替え再出発!か

そのような日に限り寒さが強い!
たった200mだが戻りたくない・・面倒なのである

ゆっくり病人のような足取り・・ヨロヨロと・・足と靴に相談しながら

往復6kmを騙し騙し歩くことにして歩くが痛くて足を前に出せない

        共同通路の花が咲きだした

禊中である!

ここで負けたら全てこれからの残り人生は負けになると言うォモロイ死相で歩き始めた!
けったいな爺さんである・・何処まで歩けるか・・・負けたらタクシーに乗ればいい

なんだ!現地民と変わらんじゃないけッ!
いい加減さとつまらん人生訓をいだきやがって!

それも新品の革靴で散歩する?  馬鹿としかいいようがない

普通、散歩する時は運動靴だよね!

でも如何いう経緯からか分らんが二年前、革靴に目覚めた!
日本にいるときは革靴ばかりで運動靴は運動以外は履かない

まして日本に居た時は散歩などしたこともない・・

ところがモンゴルじゃ毎日、仕事のように散歩が日課になった・・
以前は安い中国産の運動シューズで散歩していた、それも一年中!

それがどうしたことか二年前から革靴に心変わり

昔、新品の靴を履くと靴と足が合わず足の踵部分が靴に食われて豆が出来たり
皮膚が破れ散々な目に遭った記憶がある

でもモンゴルじゃ優雅な生活者だから足に逢わない靴など購入しない

アレルギーとは足と靴が馴染まずギクシャクした関係!

現在のスマップ騒動と思えばいい!
どっちが悪いかと言う風に考えれば理解が早い・・一番悪いのは木村と婆ぁーじゃ!

足も靴も履いた状態だと相思相愛!
共に抱き合った状態で離れたくないという感触!

しかし、足と靴は抱き合ったばかりでお互いの癖まで納得したわけではない
いい感じで、
この人なら許せる・・靴が!・・足もこの人なら愛せると言うフイリング!

しかし、歩き出したらお互い出す足がバラバラでチグハグなんだ!

足は抱くだけじゃ満足せず口を求める!・・・靴は抱かれるだけで満足している!

足は調子に乗って口以外に胸や何処かを求める!

靴は今日はこれっまでと!・・

爺さん!足元で足と靴が鬩ぎ愛をしだしたのに困惑!

1kmほどゆるり歩いちゃ足と靴にいい聞かせる!上手くやってれよ!

また500m歩いちゃ如何だ!上手くやってるかいと

騙し騙し歩いていると足と靴が一体になってきだした!・・爺さんにも分かるこの雰囲気!
邪魔しないように無視しているよと言わんばかりの歩き方をする

2kmほど歩いた所では以前の使い古した靴より履き心地がよい!いい靴だからね!
何か足が靴にのめり込んでいる様で気持ち悪いくらい!

この調子で行けば前半の時間を取り戻せるとばかり、普段以上に早足で散歩を完歩!

自宅の最上階に帰り着いたら太陽が沈む前に着いたではないか!

そこで太陽をバックに全開の花を記念に!

無事生還

  眩い太陽が美しい!花もね

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