糸乃こまりの川柳

趣味は川柳 洋服エコ ダンス、三味線と三線 2年前乳がんの手術 でもチワワに愛され毎日大切に生きたいです  

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短歌 別荘

2016-05-27 10:48:33 | 創作入門 軽井沢の少年

別荘の

跡には小さな

墓があり

誰でもない墓

墓でない墓

糸乃こまり

 

軽井沢の別荘めぐりで散歩していたら、

気になるもがいくつかありました。

壊れかけたブランコや小さなお墓。

近づけないことで

返ってドラマ性を感じます。

 

 

 

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軽井沢のプチホテル

2016-01-22 14:55:25 | 創作入門 軽井沢の少年

〇高速道路

   走る一台の車。

 

〇車の中

   運転は亮。

   助手席に恵美。

   後ろに犬のケインとキャリー。

 

〇軽井沢銀座・全景

 

〇プチホテル・玄関

   静寂に包まれている。

   ホテルの玄関から出てきた制服姿の

   相田一馬。

   思いっきり身体を伸ばす。

   ホテルの前は砂利道が続く。

   砂利道を歩く人たちの足音で慌てて

   姿勢を整える一馬。

   砂利道を歩いてきたのは白いシャツと

   ズボンの亮。

   犬を二匹連れている。

   一馬に向かって、

亮「悪いんだが、このホテルの絵葉書、一枚

欲しいんだが」

一馬「それでしたらワンちゃんを預かっておきましょうか」

亮「うちの娘はじゃじゃ馬でね」

   一馬が犬に手を近づけると、キャリー

   と呼ばれた犬がうなる。

   一馬は少し離れる。

亮「だろう? だから、一枚だけ、毎年選ん

でくれる彼女はいるだろう?」

一馬「彼女って」

亮「ゆうさん。新谷ゆう、今年も来てるだろ。

軽井沢に」

 

〇プチホテルの通り

   犬を連れた亮がホテルから離れていく。

   横の道から恵美が現われて、亮と並ん

   で歩き出す。

 

〇プチホテルの玄関

   亮と恵美の背中を見ながら面白くなさ

   そうな顔で、

一馬「なんであの人はゆうさんを知ってるん

ですか」

ゆう「いつもここの葉書を一枚だけ送りたい

んですって」

一馬「誰に?」

ゆう「知らないわ。でも素敵でしょ」

一馬「どこが?」

ゆう「軽井沢だから。まあ、君は軽井沢がは

じめてだからわからないだろうけど」

   といって、ホテルに入っていく。

   突然、振り向いた恵美が一馬に手を振

   る。

   一馬は慌てて深くお辞儀をするが、頭

   を上げるともう誰もいない。

   舌打ちする一馬。

 

〇軽井沢駅・全景

 

〇軽井沢ロータリー

   亮が小走りに、

亮「あとから来い。電車の時刻表見てくるか

ら」

   亮の動きを目で追う恵美。

   信号が赤になる。

   恵美と犬が立ち止まる。

   亮がどんどん離れていく。

 

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母と娘はライバル

2015-09-29 11:50:47 | 創作入門 軽井沢の少年

〇イタリア料理店(夜)

   食事をしている恵美と亮。

   ワインを一口飲んで、

亮「なんで、あんな幼なじみを軽井沢に連て

くんだ」

恵美「だって、あの人が、ボーイフレぐらい

連れていきなさいっていうから」

亮「あの人っていうの、やめとけ。君のママ

だろ」

恵美「だって、あの人、亮のこと嫌うから」

   グラスを空にする恵美。

 

〇公園(夜)

   恵美と亮が歩いている。

   恵美が住んでいる高層マンションが近

   づいてくる。

恵美「まだいいのに」

亮「明日早いからな」

恵美「そんなこといって、しばらく東京にい

ないから挨拶?」

亮「誰に?」

恵美「誰だか知らない。だけど、ホントにあ

の人には嫌われてるよね」

亮「信頼されてないからさ」

   と笑う。

 

〇恵美のマンション・玄関(夜)

   恵美は玄関からマンションに入って行

   く。

   恵美が亮を振り向くと亮は振り向きな

   がらもう携帯を手にしていた。

 

〇同・寝室(夜)

   恵美は髪をとかしている。

   ドアのノックの音。

   里子が顔を出す。

里子「帰ったのね」

恵美「あなたは軽井沢に行かないのよね」

里子「ええ、仕事もあるし」

恵美「よく言う。結局、亮のことが嫌なんで

しょ」

里子「そんなこと」

恵美「とにかく、私は亮のことが好き。私の

はじめての人にしてもいいわね」

里子「だって、おじさんよ」

恵美「別にいいじゃない」

里子「でも、相手にだって好みはあるわ」

恵美「じゃ、幼なじみならいいの?」

里子「そんな」

恵美「もう、いい。出てって。明日早いから

   と里子を追い出す。

 

〇同・恵美の寝室(朝)

   入ってきた里子。

   シーンとした部屋。

   部屋中をぐるりと見まわす里子。

   

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気を許せない六本木

2015-08-06 10:00:31 | 創作入門 軽井沢の少年

〇六本木・全景(夜)

   救急車の音。

 

〇同・細い道(夜)

   倒れている亮。

   うめき声をあげる亮の声がだんだん笑

   いに変わっていく。

   二人の黒人も笑っている。

   やっとだまされたことに気づいた恵美。

   走り出す。

亮「おいおい、恵美」

   黒人に手を上げて、仕方なく恵美を追

   いかける。

 

〇同・メインの通り(夜)

   早足で信号を渡っていく恵美。

   亮もやっと恵美と並んで歩きながら、

亮「えーみちゃん」

恵美「しらない」

亮「東京だって何が起こるかわからない世の

中だからな。簡単に気を許しちゃいけないん

だよ」

恵美「じゃぁ、一番許せないのは亮よ」

亮「そういうこと」

恵美「それに、あの黒人、どこで知り合

ったの」

亮「さっき、でも一発殴られた。恵美がいい

女だったら誘拐されたよ」

恵美「かわいい子だから大事にしてくれたの

よ」

   ぷっと笑う亮。

 

〇同・細道(夜)

   女性の悲鳴。

   聞いた黒人がその方向に進む。

   男二人が女性を車に押し込む。

   止めようとする黒人。

   二人の一人がナイフを取り出す。

 

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六本木の細い道

2015-07-07 16:30:30 | 創作入門 軽井沢の少年

〇ディスコ・店内     

   マサルが恵美の携帯を指さす。
   光っている携帯に気づいた恵美。

律子「携帯は亮さんから」

   携帯をつかんで、店から出て行く恵美。
恵美の後姿を見送って、

マサル「亮さんって彼氏?」

律子「おじさんよ、本物のおじさま」

ショウジ「へぇ」

律子「でもおじさんじゃないみたい。かっこ

いいの。軽井沢に別荘あるし」

マサル「ふぅん」

   とショウジと見つめあう。

 

〇ディスコ・階段の踊り場

   店内から出てきた恵美。

   亮に場所を教える。

亮の声「すぐにつくから店出てろよ」

恵美「わかった」

   と電話を切る。

   律子も店から出て恵美を追ってきて、

律子「亮さんと通じた?」

恵美子「うん」

律子「亮さんもやっと携帯買ったから、上手に使えてるのかな、心配」

恵美「なによ、亮の恋人みたいに」

律子「だって、恵美はホントの姪だから恋人にはなれない。でも私は恋人になる可能性あるもんね」

   頬を膨らませて、階段を駆け上がっていく恵美。

律子「先輩二人ともいただいちゃうよ」

   ドアの閉まる音。

 

〇ディスコ・店内

   律子がドアを開けて入ってくると、マサルが立っている。

マサル「ショウジ、置いてっていいだろ」

律子「えっ?」

マサル「先輩、二人とも欲しいのかよ」

律子「あ、聞こえちゃった?」

   薄笑いのマサル、律子の荷物を持っている。

 

〇六本木・細い道(夜)

   ディスコから出てきた恵美は携帯電話を掛けながら細い道に立っている。

   後ろから目隠しされた恵美。

恵美「もう、亮ったら」

   と手を離そうとしているのになかなか離れない。

   ようやく離した恵美の目に映ったのは

   黒人の手のひらだった。

   いきなり抱きつかれた恵美は亮に携帯を掛けるが留守番になっている。

   恵美が黒人を払って細い道から出ていくと遠くから走ってくる男性。

   亮だった。

恵美「亮」

   と叫ぶ。

   だが、恵美はまた黒人に捕まって細道に引きずられる。

亮の声「恵美」

恵美「亮、亮」

   その声を追って来た亮も細道に入ってくる。

亮「恵美、大丈夫か」

   今度はどこからかもう一人黒人が現われて亮を暗闇にを離さなかった。

   そして亮が見えない場所にひきづって行った。

   しばらく物音とうなり声が続く。

   そして暗闇の黒人が何かを叫ぶ。

   もう一人の黒人が恵美の手を離す。

   細い道に走っていく恵美。

   亮が倒れている。

   亮に飛びついて、

恵美「亮、亮」

   亮はうめき声をあげる。

 

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六本木のディスコ

2015-03-05 17:14:22 | 創作入門 軽井沢の少年
○六本木・交差点(夕)
   人があふれている。
   桐生恵美と片山律子が信号を渡っている。
   信号機が黄色になる。
   大騒ぎして走り出す二人。

○ディスコ・店内
   騒々しい音楽と人の声。
   恵美と律子は椅子に向かって座っている。
   律子が店員に飲みものを頼む。
   椅子に寄り掛かったせいで、律子が横に置いていた本が何冊も地面に落ちる。
   経済学、国文学、心理学など。
   本を拾った恵美が捧げて律子に手渡す。
   律子はため息まじりに本を受けとるが中の一冊の1ページを破る。
   破ったページで紙飛行機を折る律子。
   そして椅子の上に乗って紙飛行機を踊りの中心に投げる。
   紙飛行機の行く先はすぐに見えなくなる。
   律子が椅子から下りると、恵美は律子の袖を引いて、
恵美「でもダメだってわけじゃないでしょ、試験?」
律子「ダメかな?って考えるのもイヤ。そんなこと考えるために19年も生きてるわけじゃないもん」
恵美「でも律子はいいわよ。お父さんがいるから」
律子「なんで?そんなこと関係ない」
恵美「だって19年もお父さん、律子のこと見てきてくれたんでしょ」
律子「何にもいわないもん、あの人」
恵美「あの人だって!もったいない、もったいないよ」
   店員が近づいて、飲みものを置いて離れる。
   タバコを吸いはじめる律子。
   二人、沈黙。
   二人のテーブルに紙飛行機が飛んで来る。

○六本木・車道(夜)
   壁に寄り掛かって携帯電話を取り出す桐生亨。

○ディスコ・店内
   恵美と律子の横に若い男二人。
   マサル、ショウジと名乗っていた。
   恵美の向かいのマサルは、
マサル「俺たちも経済学の97ページ、覚えさせられたよ」
   ショウジもうなずく。
律子「へぇ、同じなんだ」
マサル「日比谷線だろ」
律子「やだ、東横線よ」
マサル「大学に着く前に降りちゃうの。六本木でしょ、恵比寿、代官山、自由が丘に田園調布」
ショウジ「教授は確か佐藤さん」
律子「忘れた」
恵美「黒田先生でしょ」
ショウジ「ああ、佐藤教授、定年かな」
   マサルが恵美の携帯を指さす。
   光っている携帯をつかんで、店から出て行く恵美。

   
   
   
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