チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

行く鳥、来る鳥

2008-07-10 23:54:39 | 日常あれこれ


やっと、爪の痛みも収まり、夜も安眠出来るようになりました。早く直るといいなぁ。

早朝、寝ぼけ眼で鳥の世話をしていたコマールさん、大事な一羽が逃げてしまいま大ショック。出勤してきたウィジャ嬢に「Aduh, burungku kabur, kau ada dimana?(完璧におちょくりモード)」と歌われて一発触発状態。でも、その10分後には二人で仲良く並んで餌作りしています。うーん、よく分からない人たちだわ。

さて、逃走を試みた鳥さん、夕方、大通りを隔てた政府系の建物の管理人さんが届けに来てくれました、というか、「こんな鳥見つけたけど買うか?」・・・って、売りに来たのね(汗)。足に付けてあるリングを確認したところ、たしかに逃げた鳥。結局20万ルピアで交渉が成立し、管理人さんは「やっほー、臨時収入!」とご満悦、鳥さんは無事ご帰還。「鳥が戻ってきた!わーい、Syukuran(お祝い)だ!」ということで、皆にBaksoを奢ることになってしまいコマールさんダブルパンチ。でも、愛鳥が戻ってきてうれしいらしいです。ワタシも久しぶりのBakso、堪能いたしました。