GWと言えば映画日和。「のだめカンタービレ劇場版」の前編をテレビで見てしまったので、後編を映画館で見たくなってしまいました。上手な戦略です。
のだめ…を観ていて、あまりよく分からないクラシック音楽でも適切な解説が付くといかに身近に感じられて、作者の感情が楽譜に込められているかということが実によく分かります。
作曲家がどんな境遇の時にどんな思いで作った曲なのかを知るだけで曲の聴き方が変わるものです。クラシック音楽を聴いて涙が出てくるなんて、やはり演出が上手なんですね。
映画になってもテレビ版と同様にちょっとした小ネタ満載で、場内からのくすくす笑いを誘う仕掛けは十分。
子供さんもたくさん来ていて、どぎつい映画が多い中で良い音楽にラブコメディと来れば、親子が一緒に楽しめる映画でしょう。夫婦割引のため二人で2千円ならお安いエンターテイメントです。
※ ※ ※ ※
映画館のチケット売り場でもう一つ買い求めたのが、スタジオジブリ作7月17日公開予定の「借り暮らしのアリエッティ」の前売り券。
今前売り券を買い求めると、アリエッティのミニ本がもらえるというので買ってみました。当日の夫婦割りだったら一人千円で観られるのに前売り券だったら千3百円。
でもまあ記念の一冊です。
借り暮らしのアリエッティは、人間の家に借り暮らしをする小人のお話ですが、ミニ本の中には、アリエッティをどんな姿に描くかという事前のトライアルのコンテや、「単に人間を小さく描くのではなく、小人にしか見えないディテールを描く」なんてコメントが書かれていたりします。
情報によると、宮崎監督が元になる絵本を観てから40年間も暖めていた作品なんだとか。さてどんな作品が出来上がるのか、楽しみです。
のだめ…を観ていて、あまりよく分からないクラシック音楽でも適切な解説が付くといかに身近に感じられて、作者の感情が楽譜に込められているかということが実によく分かります。
作曲家がどんな境遇の時にどんな思いで作った曲なのかを知るだけで曲の聴き方が変わるものです。クラシック音楽を聴いて涙が出てくるなんて、やはり演出が上手なんですね。
映画になってもテレビ版と同様にちょっとした小ネタ満載で、場内からのくすくす笑いを誘う仕掛けは十分。
子供さんもたくさん来ていて、どぎつい映画が多い中で良い音楽にラブコメディと来れば、親子が一緒に楽しめる映画でしょう。夫婦割引のため二人で2千円ならお安いエンターテイメントです。
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映画館のチケット売り場でもう一つ買い求めたのが、スタジオジブリ作7月17日公開予定の「借り暮らしのアリエッティ」の前売り券。
今前売り券を買い求めると、アリエッティのミニ本がもらえるというので買ってみました。当日の夫婦割りだったら一人千円で観られるのに前売り券だったら千3百円。
でもまあ記念の一冊です。
借り暮らしのアリエッティは、人間の家に借り暮らしをする小人のお話ですが、ミニ本の中には、アリエッティをどんな姿に描くかという事前のトライアルのコンテや、「単に人間を小さく描くのではなく、小人にしか見えないディテールを描く」なんてコメントが書かれていたりします。
情報によると、宮崎監督が元になる絵本を観てから40年間も暖めていた作品なんだとか。さてどんな作品が出来上がるのか、楽しみです。