まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

早春の淡路へ ∞八木のしだれ梅∞

2018年03月16日 | こまいぬのお出かけ
南あわじの「鮎屋の滝」から車で約20分ほど走ると…





国道から外れて、山の方へ入って行った突き当たりに、
一軒の大きなお家がありました
その庭先には、ピンクに染まる木が


そのお家目指して神戸や大阪、京都からでも
たくさんの車が押し寄せてます

辺り一帯はのどかな田畑で、その一角に駐車場なるものがあったので
10分ほど順番待ちして駐車

駐車場のすぐ上にあるこのお家は「村上邸」
個人のお家です



庭先まで歩いていくと、
大きな大きなピンク色の木がドドーンと目の前に





枝垂れ梅です
藤牡丹という品種だそうです


樹齢70年 高さ8m、枝幅12.5m 幹囲り1.6m
立派! 見事!
きっと 姿形・色・大きさ共に日本一のしだれ梅ではなかろうか

個人宅の庭なのに、一般開放してくれてるんですよ


お雛さんも飾ってありました
ちりめんの吊るし雛も可愛かったですよ





とにかく、「見事」としか言いようのない梅の花、満開です



枝垂れの中を潜って 枝と幹を見ました
ねじれ具合が、年月を感じさせるよねぇ 立派


地面を覆いつくすような花びら絨毯もきれいでした

梅って 匂いがけっこうハッキリとしてるものだと思うんだけど、
不思議とね、これだけの花々なのに
匂いは、僅かにほんの~りだったのよ



ほんとうに見事な梅です
見に来れて良かった~~
提案してくれたimoさん、ありがとう


梅の木のそばでは、ちょっとしたおみやげ物が売ってました
淡路産のレモンとか、甘酒やお茶とかね



梅の木の販売もあったのよ
美しい満開の梅を見たらさ、欲しくなるよねぇ、梅の木
だからぁ、買っちゃったわよー
 ※後日、お披露目するね


南あわじ市八木という所に咲く"八木のしだれ梅"

入園料というのを、強制的には取っておられません
駐車場代も要りません
この梅の木をずっと守っていくためには それなりの管理費が必要です
そのための「基金箱」が そっと置かれてあります
お気持ちは200円

気持ちよく入れさせていただきました

夜にはライトアップもしているとか(^-^)
来年はライトアップされた梅を見てみたいなぁ


梅の木を充分に愛でたら、夕方になりました
ぼちぼち帰路へ。。。


おっとっと。。。 淡路に行ったら必ず ここでお土産買わなきゃね
たこせんべいの里
閉館15分前に 滑り込みセーフ

手短にパパッとお土産買ったら
晩ご飯だーーー


淡路だもん 魚よね、魚
imoさんお奨めの お寿司屋さんへ


「活魚料理 いちじろう」さんで 乾杯


めっちゃ美味しかった海鮮丼

お寿司はもちろんのこと、
小エビのから揚げもアナゴのお造りも、どれもこれも美味しいの!

極めつけは「たまねぎスライスポン酢がけ」
スライスというよりは ざく切りのようなたまねぎを自家製ポン酢で
これがまた 美味しかったのよぉぉ
いくら食べても 口の中にたまねぎ臭さが残らない! まったく!
さすが 淡路島のたまねぎ~☆
そして、何杯でも飲み干せそうなほどのポン酢!


鮎屋の滝で、溢れるマイナスイオンに全身を打たれ、
八木のしだれ梅の美しさに心打たれて、
新鮮で美味しい魚料理に舌鼓を打った、早春の淡路ドライブでした~



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