田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

アブラゼミ

2018-08-31 | 四季
ひと目
先日セミの記事を書いていて気づいたんですが今年ツクツクホウシは見かけたんですがアブラゼミはまだ見ていません。
このまま見ないで夏が終わってしまうかも……。
何かどうしても気になって近くの山にアブラゼミを探しに行きました。

「アブラゼミ」-1
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直ぐにあの「ジージージージージー」というフライパンを焦がしたような甲高い鳴き声が聞こえてきました。
でも鳴き声のする方に近づいて行くとピタッと泣きやんでしまいます。
足音を忍ばせやっと一匹、杉の木の随分上の方で鳴いているのを見つけました。

「アブラゼミ」-2

庭のあちこちで見られたアブラゼミをわざわざ探しに行くなんて……。
でも見られて何故かホッとしています。
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百日紅

2018-08-30 | 四季
サルスベリ
庭のサルスベリの花が真っ赤に咲き誇っています。
台風で少し花を散らされたんですがここもとの残暑で勢いを盛り返して来たようです。

「サルスベリ」-1
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何年か前にサルスベリの枝が余りにもうるさかったので花が開く前だったんですがバッサリと切り落してしまったことがありました。そしたらしばらくして枝が伸び10月ごろに季節外れの小さな赤い花をつけました。やっぱり木でも草でも植物は「花」を咲かせてあげないとダメなんですね、改めて自然の摂理ってスゴイなと思いました。

「サルスベリ」-2

サルスベリは漢字で「百日紅」って書くんですが、名前の由来がちょっと気になって調べてみたら3つありました。
 ⓵ 朝鮮半島悲恋物語説
生贄にされそうになった娘と助けた王子が恋仲となり100日後に再会の約束をしたものの娘は100日目を前にして他界、その娘の墓から一本の木が生えて来て紅い花をつけ長い間咲き続けたことから、「百日紅」と呼ぶそうになった説。

 ⓶ 100日間紅い花が咲く説 
文字通り100日間に亘って紅いの花が咲き続けることから名づけられた説。

 ⓷ 猿すべり説
サルスベリのツルツルした幹は猿も滑って登れないことから名づけられた説。


「サルスベリ」-3

私は「読み」を優先しててっきり⓷番の「猿すべり」説だとず~っと思い込んで来ました。
でも良~く考えてみると⓶番の「百日紅」かなぁと最近思うようになりました。
来年はサルスベリの紅い花が何日間咲き続けているのか調べてみようかな、でも忘れてしまいそうな気がします。
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空蝉

2018-08-29 | 四季
セミの抜け殻
最近気づいたんですが今年はいつもの夏と比べるとセミの鳴き声が心なしか少ない気がします。強烈な暑さが連日続いたせいなんですかねぇ、まぁ私の住んでいるエリアだけなのかもしれませんが。

「ツクツクホウシの抜け殻」-1
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8月末のこの時期でもいつもの夏なら朝からアブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシなどの鳴き声が重なってうるさくて仕方ないんですが、今年は遠くから聞こえる程度で心なしか心地良ささえ感じられます。

「ツクツクホウシ」

特にアブラゼミの鳴き声が少ないですね、あまり聞こえてきません。いつもは探さなくても庭のそこここから鳴き声がして姿を見られたんですが今年はほとんど見られません。抜け殻もあちこちにぶら下がっていたんですが今年は探しても見つかりません。何とかやっと一つ見つけました、でも大分古いヤツですね。

「アブラゼミの抜け殻」
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アブラゼミに限らずその他のセミの抜け殻も少ないですねぇ、いつもなら一つの木に必ず3~4つあったんですが……。

「ツクツクホウシの抜け殻」-2

猛暑、大雨などの天候異変、そしていつもと違う昆虫の生態、何か嫌な予感がします。
思い出したくもないんですが2011年の大震災から7年が過ぎたんですねぇ、出来れば地震だけは勘弁してほしいです。



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コキア

2018-08-22 | 四季
ひとりごと
8月22日の新聞に「国営ひたち海浜公園」でコキアのライトアップが始まったとの記事が掲載されていました。この記事を読んでちょっぴり苦々しい複雑な思いです。
ここの公園はネモフィラ、チューリップ、スイセン、そしてコキアなどの園芸種を広大な敷地に植え、何とかの丘とか何とかガーデンとか名前をつけたくさんのお客さんを集めています。最近ではメディア、特にテレビなどで頻繁に取り上げられていてさらに客足を伸ばしているようです。まぁそれはいいんです、行きたくない人は行かなければいいんですから。
ただ行かれた方のなかでこの見事なお花畑を見て感動のあまり「我が家の庭にもコキアを」と考えてしまう方が多々いるようなんです。どこかで種(苗)を売っているみたいで、それを庭先に蒔いて楽しまれているようです。まぁ手入れしているうちはキレイで何とも素敵なんですがそのうちほったらかしに、コキアは一年草なんですが種がこぼれ毎年同じような所に生えてきます。かくしてあっちこっちに不揃いの見苦しいコキアの庭を見かけることになります。これが結構見かけるんですよ。まぁそれもいいんです、ご自分の庭ですからどうぞお好きなように。

「迷い込んで来たコキア」-1
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ところがところが風が運ぶのか鳥が運ぶのか判りませんがこの種が飛ぶんですよねぇ!
お盆を過ぎたある日我が家の畑の隅に見かけない植物が、みるみる大きくなって今は直径20cmぐらいに、紛れもなく「コキア」です。(我が家に飛んでくるぐらいですからあちこちに飛んでいるのかな……)

まぁすべてが「国営ひたち海浜公園」の影響だとは申しませんが、ポピー、リナリア(キンギョソウ)、パンパスグラスなどを庭先や畑で見かけるようになりました。すすきのお化けみたいなパンパスグラスが畑の境あたりに大きな株となってほったらかしになっていることもあります。まぁ一番見かけるのはなんといってもコキアです。紅葉すると一段とキレイなんだそうですが、日本の秋の原風景がちょっぴり心配です(大げさですね)。

この公園の名前を良くみると「国営」なんですよね、「日本古来の固有種を大事に、出来れば優先的に育てて頂きたい」なんて想いながらHPをよく見てみると敷地内にはちゃんと「オオウメガサソウ」や「スカシユリ」、「ハマヒルガオ」などのゾーンがあるんですよね、ちょっぴり「ほっ」です。でもネモフィラ、コキアのインパクトは強烈ですね、もともと日本人は特にキレイ、カワイイには影響されやすく飛びつきやすい民族ですから仕方ないのかな、エブリスィング カムカム、エブリバディ カムカムですからねぇ、そして一人で2つも3つも宗教を信じていますしそれどころか八百万(やおよろず)の神様がいる国ですから。でもそれが逆に日本人の特徴なのかも、いつのまにか取り込んで咀嚼して自分のものにしてしまいますからね。コキアも種類は違うようですが「ほうき草」の一種、「ほうき草」は昔から山野で見かけてますのでまぁそんなに心配することはないのかもしれません。

「迷い込んで来たコキア」-2

自宅から20kmほどのところにある「国営ひたち海浜公園」、私たちの年代にとっては「米軍射爆(撃)場跡地」と言ったほうが馴染みがあるんですが、そういうこともありましてこれからも当分行くつもりはありません、へそ曲がりなんですかね(出来れば節操があると言ってほしいんですが……)。

「迷い込んで来たコキア」-3

で、問題は畑の隅の「コキア」、さてさてどうしましょう。
日本の「秋の原風景」を保存するために引っこ抜いてしまいましょうか。
でもせっかく迷い込んで来てくれたんですからそれも忍びないですねぇ。
ちょっぴり悩ましい夏の終わり、もともと草だらけの畑だったんですから「コキア」一本ぐらい……。
う~~~ん、秋まで待ってキレイと噂の紅葉を見させてもらってからにしましょうかね。
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車中泊小旅行記(南東北)-4

2018-08-20 | 
球果流紋岩
7月中旬 4日目 晴れ(普通に暑い)
駐車場の隅っこでいつものホットサンドとコーヒーで朝食、手早く荷物整理して出発の準備を整えます。さて今日は帰るだけなんですが、只見町で何度か訪れている叶津川をちょこっとだけ覗いてから帰路につくことにしました。
只見川との合流地点付近では大規模な河川改修工事をやっていまして大きな機械が川原で唸りをたて稼働していました。そこを通り抜けいつもの橋のところで川原に下りてみると川の水が少ないですねぇ、いつもの半分以下ぐらいです。その分いつもは入れないところまで行けちゃいますね、おかげでまぁまぁの石を2~3個みつけられました。そこそこで車に戻ると近くで二人の方が立ち話を、どうやら地元の石の同好の士のようです。情報収集のチャンス、「こんにちは」、「どうも、採れた」、最初はぶっきらぼうで無愛想な感じだったんですが,その後いろいろと教えてくれました。そして一人の方の家で川石を見せて頂く流れとなっちゃいました。

「叶津川」
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庭先に30cm前後の赤石が3つ~4つ、小さなヤツは多数、その他の石もいくつかありました。一番の苦労は運ぶことのようで、重い石を運ぶのは大変なようです。いろいろとお話を伺っていると今日は球果流紋岩を探しに行く予定だったみたいで、「もし良かったら一緒に行きましょう」とお誘いを受けちゃいました。こちらとしては願ったりかなったりですので同行させて頂くことにしました。

「林道」

何の変哲もない林道を進んでまたそこからしばらく歩いて大きな石がゴロゴロしている沢に到着、どうやらこの沢がそうみたいです。
「流紋岩」って良くわからないんですが、後付けで調べてみるとマグマが地表近くで急に冷え固まったのが火山岩、地中深くでゆっくり冷え固まったのが深成岩で、火山岩は玄武岩、安山岩、流紋岩の三種類に分類され、まぁ単純ではないみたいですが火山岩のうちSiO2(珪酸、シリカ)が70%以上のものが流紋岩と呼ばれるようです。(そんなに簡単には分類できないみたいですが、そこは無理やり……。)
火成岩 ⇒ 火山岩 ⇒ 玄武岩
          ⇒ 安山岩
          ⇒ 流紋岩
    ⇒ 深成岩 ⇒ はんれい岩
          ⇒ 閃緑岩
          ⇒ 花こう岩
で「球果流紋岩」なんですが、丸みを帯びた果実のような流紋岩と言えばいいのでしょうか、私も初めてなんで良く判りませんが。そして球果の中に時としてメノウやオパール、水晶(シリカが結晶化したものなど)を含んでいる場合があるようで、鉱物収集家などには人気のある石の一つになっているようです。

「沢」

沢に入って目を皿のようにして探索、30分ほど探したでしょうか、見つかりませんねぇ、どうやらそこここにゴロゴロしているものではないようです。それでも二人して遡上しながら探します。そのうち誘って頂いた方が「これです」と3cmぐらいの小さな丸い石ころを持ってきました。う~~~ん、私にはぶつぶつしたただの石ころにしか見えませんね、難しいですねぇ。

「球果流紋岩???」-1

昼近くになりましたんで私はタイムリミット、上がることにしました。誘って頂いた方から記念にと一つと5~6cmの小さいヤツなんですが、振ると「カサ、カサ」と音がするヤツを頂きました。「後で楽しみに割ってみて下さい、水晶でも出るといいですね」と言われました。

「球果流紋岩???」-2
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これは流紋岩ではありませんが一部にメノウが付着している石で、この沢にメノウなどのを含んだ石があるという証拠です。ということはメノウなどを含んだ球果流紋岩がある可能性が高いということに………。

「メノウ?」

普通、石や鉱物の収集家は採取場所は絶対教えてくれないんですが、この方は初対面にも拘わらず教えてくれました(まぁ地元では有名な場所かもしれませんが……)。「出会い」って良いですねぇ、このステキな出会いがなければこんな場所は一生判りませんでした、楽しみがまた一つ増えました。「レンズエラー」の不吉な予感で始まった旅なんですが、最後に思わず「ニコッ」とする出来事が待っていました。ここから自宅まで5時間近くかかるんでいつもはヘトヘトに疲れ果ててしまうんですが、今日の疲れは心地よい疲れのようです。
頂いた「球果流紋岩」はまだ割っていません、多分これからもずう~っと割らないような気がします。
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車中泊小旅行記(南東北)-3(2)

2018-08-15 | 
道の駅「かねやま」
7月中旬 3日目 晴れ時々曇り(そこそこ暑い)
トンネルを抜けると舗装道路が良い感じ、どうやら「大規模林道」に入ったみたいです。う~~~ん、「林道」と呼ぶには全くふさわしくない道路ですね、ほぼほぼ国道です。そんな快適な林道は景色がステキで、右に左に広い森と深い峡谷が拡がっています。

「深い谷」
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「携帯電話がつながるのはこの橋付近だけです」、ということはこの辺以外で事故起こしたら大変だということですね。

「小白布沢」

そんなことを考えていたらヤッパリ、まぁこれだけいい道路ですから下りはスピード出ますよねぇ、結果曲がり切れずって感じですか、注意! 注意!(ガードレールが破損しているところは何カ所かありました)

「悲しきガードレール」

何やら集落が、「川入」って書いてあるのかな?

「川入登山口」-1

ひとけはありませんでしたが、ここも飯豊連峰の登山口の一つのようです。

「川入登山口」-2
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おっと湧水ですね、ちょうど水が切れていたところ、ありがたく補給させて頂きます。何やら注意書きが「この水は自然に湧き出ている水ですので、飲用については各自の責任で行ってください」、了解です。ところで「アッタ坂」ってどんな坂なんでしょう?

「アッタ坂の清水」

直ぐわきに虫がカミキリムシの一種ですかね、虫も水を飲みに来たのかな。う~む、道路の真ん中をゆったり横断しているということはほとんど車が通らないんですね、このあたり。

「虫」

そして木の実が、これあっちにもこっちにも落ちていて気になっていたんですよね。上を見上げてみるとクルミの木ですね、山グルミかな、オニグルミかな?

「クルミ」

突然T字路に、一本道だと思っていたんでちょっと迷いましたがここは左折ですね。

「T字路」
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「いいでのゆ」、入って行こうかどうしようかしばし迷いましたがスルーです、今日は先が長いんで。

「T字路」

集落に出ました山都町「一ノ木集落」、「山都そば」で有名な所ですね。

「一ノ木集落」-1

山あいの集落には似つかわしくない看板があっちにもこっちにも。

「一ノ木集落」-2

大昔に食べました、素朴な感じの蕎麦ですね、でも常陸秋そば食べているんで………。昼時なんですが今日は平日ということで人いませんねぇ。

「一ノ木集落」-3
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昔はこんなに広い道じゃなかったなぁ、ところどころで対向車待ちした記憶が、道路はずいぶん良くなりましたねぇ。今日は喜多方市街地には向かわず会津坂下町方面に、途中アスパラガスのハウスがたくさん、無人直売所も、えっ100円取り敢えず一つ購入、あっ写真撮り忘れましたぁ。

「一ノ木藤沢線」

お目当ては会津坂下町にある道の駅「あいづ」、いつもここの直売所でお土産を買っいます。ここの果物美味しいんですよ。でも今は端境期なのかくだものがおいてありませんねぇ、それじゃ手作りのきなこ餅でも買いましょう。

道の駅「あいづ」-1

おっとアスパラガス450円で売られていました、無人直売所の100円は安いんですねぇ、量と質は判りませんけど。

道の駅「あいづ」-2

さてさてここからは大好きな「只見」方面に、今日の宿泊予定地の道の駅「かねやま」を通り越して以前から目星をつけていた「大塩温泉」に向かいます。ちょこっと判りずらい入口を入ると直ぐのところにありました、「大塩温泉」(「いいでのゆ」をスルーしたのはこっちを予定していたものですから)。

「大塩温泉」-1

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駐車場も10台ぐらいですかね、十分です。

「大塩温泉」-2

建物入口、キレイですね。

「大塩温泉」-3

玄関でスリッパに履き替え階段を下に降りると、無人受付が、300円を入れます。

「大塩温泉」-4

振りむいて反対側に向かうとお風呂の入口があります。

「大塩温泉」-5
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わぁお、内風呂と露天風呂の二つの湯船、どっちもかけ流しですねぇ、とぎれとぎれといいますか不定期にゴボゴボッ、ゴボッと湯船にお湯が注ぎ込んでいます。誰もいません、貸し切り、早速入りましょう。お湯はぬる目ですごい柔らかい感じ、味は名前の通りしょっぱいですね、いつまででも入っていられそうな感じです。桶は懐かしい「ケロリン」の桶、かけ流し温泉には「ケロリン」の桶が似合いますねぇ。

「大塩温泉」-6

17時を過ぎると地元の仕事帰りの人が5~6人入って来ました。いまいち方言でよく分からないところもあったんですが、只見線沿線のいい感じの温泉を教えて頂きました。機会があれば是非とも訪れてみたいですね(西山温泉「せいざん荘」、「湯蔵温泉」ほか)。

「大塩温泉」-7

そんなわけでなんだかんだ一時間以上お風呂に入っていました、そろそろ出ましょう。脱衣所で扇風機にあたりながらタオルで体をふいていると、なんとなんとタオルが黄色くなっているではありませんか、温泉の成分が濃いというか強いんですかねぇ、慌ててもう一度お風呂に戻りシャワーで温泉成分を洗い流しました。

「大塩温泉」-8

後で地元の人に聞いたら地元の人はここ専用のタオルを持っているそうです。うっかりそのまま下着を着ると下着も黄色く(薄茶色?)なってしまうそうです。

「大塩温泉」-8
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15kmほど戻り本日の宿泊地道の駅「かねやま」に到着、車中泊らしき車が3~4台停まっていました。

道の駅「かねやま」-1

ちょうど西の空に陽が沈んだ頃のようでほんの少し山の端に残照がうっすら見えました、あの山の向こうは越後です。

道の駅「かねやま」-2

今日は昨晩のこともあったんで車をトイレから遠い端っこの方に停め車中泊の態勢を整えました。これが大正解、やっぱり暑いのかここでもエアコン掛けっぱなしの車がいました。今日は離れていたんで助かりましたがそれでも少し気になりました。(みんなで使う場所なんで身勝手なことも言えませんが他の人を気遣うマナーはちょっぴり必要かな………)
それはそれとして、今晩は昨日紹介したライトの比較テストをしてみました。
先ずはメインで使っている「ジェントス LEDランタン エクスプローラー EX-1977IS」、特段にいいという訳ではありませんが私にとっては一番安定感のあるライトです。

「ジェントス LEDランタン エクスプローラー EX-1977IS」

続いて「suaoki ソーラーライト」、光量もそん色なくいい感じ、1,300円ですからコスパも抜群なんですが、スイッチング関係がいまいち、まぁ補助灯ですね。

「suaoki ソーラーライト」
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三番目は「パナソニック コンパクトソーラーライト BG-BL01」、これもいい感じ、耐久性と持続性はこれからチェックですがなかなかの感触、メルカリあたりで安いのがあればこれ増やすかもです。

「パナソニック コンパクトソーラーライト BG-BL01」

四番目はこれ、おっと四番目は紹介していなかったんですが自宅にあったLED懐中電灯(単三電池2本)にペットボトルを被せ中にプチプチのビニールをちぎって入れてみました。以外に良いですね、でも改良の余地はありますね。500mlのペットボトルはちょっとデカイ、250mlのほうがいいかも、次試してみましょう。

「LED懐中電灯改」

ライトに関しては年に1~2度しか使わないということでコスパと耐久性、持続性をどうバランスしていくかが課題です。これからも研究して行くことにしましょう。
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車中泊小旅行記(南東北)-3(1)

2018-08-14 | 
道の駅「おぐに」
7月中旬 3日目 晴れ時々曇り(そこそこ暑い)
山あいの場所なんで涼しいかなと思ったんですが暑かったですねぇ、ということで朝早く起きてしまいました。近くに拡がるリンゴ畑でも見ながら朝食をと思って駐車場の隅で準備を始めたんですが、何やらリンゴ畑で大きな芋虫みたいのが蠢いています。そのうちリンゴの木の間を右に左に動き始めました。どうやらリンゴの木を消毒する作業車のようですね。風の少ない早朝にやるようで、まぁ離れているんで大丈夫とは思ったんですが食事中に風向きが変わってこっち側に来るかなとか思うとゆっくり出来ませんので場所を替えることにしました。

道の駅「あさひまち」
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ぱっぱと準備して移動開始、ほどなく15kmほど南の道の駅「白鷹ヤナ公園」に到着です。(この国道沿いには道の駅が10km間隔ぐらいに道の駅「おおえ」、道の駅「あさひまち」、道の駅「白鷹ヤナ公園」と、それに国道287号沿いではないのかもしれませんが近くに道の駅「寒河江」、道の駅「長井」と、ここいら近辺にはたくさんありますね)

道の駅「白鷹ヤナ公園」-1

ここは駐車場がデッカイ、まだ朝なんで車はトラックも含めて3~4台です。隅っこを借りて朝食を摂らせて頂きましょう。

道の駅「白鷹ヤナ公園」-2

ここでもう一つ今回調達した車中泊グッズのテストをします。
⓷ バウルー シングル(アマゾン 3,850円)
ホットサンドメーカー、あまり使わないかなぁということで今までは安いものを使っていました。ちょっと油断をすると焦げ付いてしまうものの小まめにひっくり返せばこんがりきつね色のホットサンドが出来るんでまぁ不満もなかったんですが、ある時どなたかのブログでホットサンドメーカーの王者「バウルー」の良さを克明にレポしている記事を読んで、そこまで書くのならそれなりに良いものなのかなと思い購入してしまいました。
結果-------------、やっぱ良いですねぇ!

「バウルー シングル」-1

<バウルー(BAW ROO)シングル> 発売元 イタリヤ商事㈱ 横浜市 青葉区 イタリヤ関連家具、食材の輸入販売等
「バウルー」とはホットサンドメーカーの発祥の地のブラジルの都市の名前らしいんですが、この商品は純粋のメイドインジャパンの品物、新潟県燕三条市で三人の職人さんが作っているとどなたかのブログに記載されていました(燕三条、今回も訪れました、縁があったのかなぁ?)。最初こんなちっぽけなものに4,000円とも思ったんですが、手作りだったんですねぇ、品薄の時はプレミアムがつく時もあるそうです。バウルーマニアといいますかバウルーの魅力に憑りつかれた方も大勢いるみたいで中には20年、30年と使い続けている方もいるようです。そしてバウルーを使った料理のレシピも出回ってるようです。

「バウルー シングル」-2
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まず見た目なんですが今まで使っていたホットサンドメーカーが薄っぺらな感じと比べるとカチッとした質感と若干の重さを感じます。次に使ってみての感想ですが、適当にひっくり返して作ったんですがそれでもそこそこきつね色に出来あがりました。でもひっくり返さないと焦げつきます、まぁあたりまえですけど、出来栄えは外がカリカリ、中がホカホカって感じですか、なかなかいいです。まぁこれはこれからですね。最後に手入れなんですが、紙ナプキンもしくはテッシュでさぁーっとひと拭きすればキレイになりすごく簡単です、これはいいですね。こいつとは長いつきあいになりそうな感じです、最低でもあと10年は使い続けましょう。

「バウルー シングル」-3

ということで静かな駐車場で朝食を食べてふと前を見ると、???、アザミ、菊、???。

「ベニバナ」-1

ベ・ニ・バ・ナ」ですね。

「ベニバナ」-2
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「黄色」って一言では表現出来ない深い色ですねぇ!

「ベニバナ」-3

ちょっと赤も混じっているのかなぁ? この花を水につけ乾燥させこれを何回か繰り返しそしていくつかの工程を経て紅色の染料になるようです。

「ベニバナ」-4
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よ~く見てみると赤色の花は少しくたびれているように見えますので開花して時間が経つと赤色になっていくのかも、よく判りませんが。この紅花を川船に積んで最上川を下り酒田へ、そして京都、大阪に運ばれたのかなぁ。

「ベニバナ」-5

さて朝食も終えましたので出発です。長井市に入って右折、山あいの道を西に進むといつの間にか国道113号に出ました。朝の通勤時間帯なのかそこそこ車が走っています。しばらく進むと本日の一番目の目的地道の駅「おぐに」に到着です。

道の駅「おぐに」-1

何故ここに来たかというと一つ目にはこの近くをに流れている「白川(正式には置賜白川)」をチェックしたかったこと、二つ目には山形から戻る時には下記の地図の川西町を走る県道4号線を通り道の駅「田沢」に出て大峠経由で喜多方に抜けていたんですが、ある時とある方のツーリングブログで飯豊山麓沿いの道を通って山都町に出る林道があることを知ったからです。ただこの方はバイクなんで乗用車では林道厳しいかなぁ、でも大規模林道って書いてあったしなぁ、何とか行けるんじゃないかなぁと思いつつ道の駅「おぐに」に情報収集にやって来た次第です。

道の駅「おぐに」-2

ここの道の駅は3~4回目ぐらいなんですが、ここには「情報コーナー」があって付近の観光情報と道路情報を教えてくれて地図も頂けます。早速山都町に抜ける林道について聞いてみると県道8号線を通っていけるそうで、場所によっては狭いところがあるものの乗用車で十分行けるとのことでした。ツーリングブログで見たルートとはアプローチが違いましたが乗用車ですのでセーフティファーストで行きましょう。そしてもう一つ「熊情報」を聞いておくことに、案の定最近も道の駅の周辺で出没したそうで、山や沢に入る時には「鈴」などを持参し十分注意して入って下さいとのことでした。
速やかに出発、国道113号を少し戻りコンビニの角を右折すんなり県道8号線に入りました。しばらく進むとT字路が、ここで本当は右折して「玉川」というところをチェックしたかったんですがどうやらこっち方面は道が狭いみたいらしくもうちょっと調べてから行きたいと思います。取り敢えず今日は直進です。(「玉川」、名前からして玉髄、メノウのにおいがプンプンです)

「県道8号線」

途中こんな標識に反応、「来夢橋(ライム ブリッジ)」ではなく反応したのは「ゲドロク沢」、何ともいい響きのネーミングですねぇ。でも「ゲドロク」って日本語?、山形方言、何を意味するんでしょう、どんな沢なんでしょう、是非とも行ってみたいですねぇ。

「ゲドロク沢」

これは絶景、車を止めて三脚を立てシャッターを切っている人がいました。

「かのみず大橋」
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やっぱ出るんですねぇ、「熊」。ちょっと記憶が曖昧なんですがここらあたりから熊ではなくトラックが増えて来ました。加えて道幅も狭くなって来てすれ違うのが厳しくなってきました。案内所で一部狭いところがありますとは言っていましたがかなり狭いですねぇ、狭いのは仕方ないんですがトラックそれもダンプが頻繁に走っているのは困りもんです。おかしいなと思っていたら峠みたいなところがガケ崩れみたいで一車線通行、修復工事をやっていました。ホッと一安心、この先はOKですね。

「熊出没注意」

出ましたぁ「熊」! いえいえ違います、「橋」関係の役所の方です。何か橋のたもとで作業をされていたんでこれ幸いと情報収集です、聞いてみるとこの川が「白川」だそうで、橋の脇から川原に下りられるみたいです。そして「熊」情報も含めていろいろ伺っているとこの方学生時代を茨城で過ごされたそうで、私の「水戸」ナンバーの車を見て懐かしがっていました(いろいろ情報ありがとうございました、このあと川原でメノウ探したんですが残念ながら見つかりませんでした、ご報告まで)。

「置賜白川」

トンビが飛んでいますねぇ、ヒモがついていますけど。おっと時間雨量30mmで通行止め、ちょっと強い感じの雨で通行止めなんですねぇ、ということはこの先山道ということですね。

「トンビ」
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また道路標識に反応です。「どろっこ橋」、またまた素敵なネーミング、まぁこれは何となく判りますねぇ、でもこんな名前は後々まで残ってほしいです。

「どろっこ橋」

置賜白川沿いに道路は続いていますが、先ほどの方が言っていた通り峡谷が深くなっていて川原に降りられそうなところがありません、残念。

「置賜白川」

飯豊山の登山口の一つ「大日杉小屋登山口」ですかね、初めてなので良く判りませんが。奥深い山飯豊連峰、その分絶景も数多くあるようです。

「大日杉小屋登山口」
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いつのまにか小国町から飯豊町に入っていたんです、気づきませんでした。

「おしょうしな」

後で調べたんですが「おしょうしな」は山方弁で「ありがとう」を意味するようです、何ともいい響きの言葉ですねぇ。
トンネルを抜けた先はどうやら福島県みたいです、長くなりそうなので3(1)と3(2)に分割して記載することにします。
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車中泊小旅行記(南東北)-2

2018-08-12 | 
道の駅「あさひまち」
7月中旬 2日目 晴れ(まぁ暑い)
朝起きたら車中泊の車は思ったほど停まっていませんでした。あちらこちらを併せて7~8台、それにバイクが2~3台って感じです。今日はちょっと以前から訪れてみたいと思っていた場所があってそこに行こうと思っています。場所は秋田県、ここから約200kmですので昼ぐらいの到着を予定しております。いつものホットサンドとコーヒーの朝食をすませ早めに出発です。
日本海沿いの道を北上、鶴岡、酒田と進みにかほ市で秋田県に入ります。由利本荘から内陸に入り山間の道を通り予定通りちょうどお昼に目的地近辺に、スーパーで弁当とお茶を調達して近くの道の駅でお昼を済ませました。あまり目的のない今回の旅なんですが今日予定したところはそんな中でも一番の目玉として考えていたところです。クネクネした山間の道を進むと目的地の案内標識が出てきました。そちら方面に右折して進むと………、え~~~~~っ、あらら~、なんとなんとなんと、通行止めで~す。何か書いてあります、「大雨による土砂崩れ復旧工事のため全面通行止め」、ダメですね、あきらめです、素直にUターンです。今日はここ1ヶ所しか予定してません、どうしましょう、200km近く走ってきて通行止めとは、そこまでの下調べしてませんでした。出発の朝の不吉な兆候「レンズエラー」、今回の旅はついてない旅になりそうです。もう悔しいんで目的地は内緒にしておきます。ショックが大きかったせいか通行止めの写真撮り忘れました。こんな時はあまり深追いしないことですね、引き返しましょう。同じ道を戻るのもあれなんで山道を南に、北海道の帰りに何度も通っている国道13号で山形方面に向かうことにしました。


「テルメ柏陵」-1
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運転しながらさてさてどこに行こうかなと考えていると昨年の秋の北海道旅行の帰りに寄った道の駅「あさひまち」を思い出しました(北海道車中泊の旅-20(2017年秋))いい感じの道の駅だったんで今日はそこで車中泊することにしました。昨日泊ったのは道の駅「朝日」、今日の宿泊予定地は道の駅「あさひまち」、ちょっと紛らわしい、ウケを狙った訳ではありません(多分「朝日連峰のあっち側とこっち側かな?」)。
米沢に出るにはこのまま国道13号を真っ直ぐ行けばいいんですが目的地は最上川を挟んだ反対側を走る国道287号、途中の東根辺りから寒河江市を通り大江町に、ここの道の駅「おおえ」で一休みというよりここでお風呂です。時間はちょうど16時良い感じの時間、前回ここに来た時にお風呂があるのはチェックしておきました。でも場所がいまいち、道の駅の裏側をウロウロ、それらしき駐車場が、そこに「テルメ柏陵」のバス停が、ここですね。テルメはイタリア語で温泉?(ラテン語ではテルマエかな?)、まぁ間違いないですね。

「テルメ柏陵」-2

何と何と料金が300円、さぁ~っと汗を流すだけの旅人にとってはうれしい限りですね、お湯もいい感じでおススメでです。施設は宿泊施設なども併設していてその他の施設と併せて大きいです。何よりは駐車場が広いのが良いですねぇ。お風呂上りにちょっと散歩してみたんですが駐車場に何やら石碑が、何々「正調最上川舟歌」の発祥の地とあります。民謡は詳しくないんですがあの「ヨーエサノマッガショ エンヤコラマーガセ………」の掛け声で有名な最上川舟歌がここで出来たようですね。ここに来る途中で大きく蛇行している川幅の広い最上川を見たんですが、ここで川船に荷物を積んで酒田あたりまで運んでいたんですねぇ、思わずその光景が脳裏をよぎります。

「テルメ柏陵」-3

さて宿泊予定の道の駅「あさひまち」は道の駅「おおえ」のとなり、5kmほど南にあります。直ぐに到着、駐車場には車もパラパラでいい感じです。ということで晩飯の買い出しなんですが少し不安が、国道287号に入ってから商店がないんですよねぇ、コンビニも見当たりません、どうしましょう。取り敢えず朝日町の中心街に行ってみることに、ありましたありました地元のスーパーが、ここでOK,一安心です。晩飯の弁当と缶チューハイをゲット、道の駅に戻ります。駐車場の奥の方に駐車、昨日と違い速やかに車中泊の体制を確保です。トイレもチェック、すごくきれいです、私が見た道の駅のトイレのきれいさで三本の指に入ります。今日はゆっくり眠れそうです。

道の駅「あさひまち」-1

早めに車に潜り込みゆっくり眠れるはずだったんですが………、問題発生、後からきた車中泊の乗用車がエアコン掛けっぱなしなんですぅ~~。私エンジン掛けっぱなしはあまり気にならない方なんですがエアコン掛けっぱなしはダメなんです。軽いアイドリングのエンジン音から急に甲高いエンジン音に、延々とこれの繰り返しです。10時過ぎぐらいにやっと止まりました(暑いのは判りますが駐車場でのエアコン掛けっぱなしは止めてもらいたいものです)。ということで何とか眠りにつくことが出来ました。ロケーションは良かったんですがまぁやっぱりいろいろありますねぇ。

道の駅「あさひまち」-2
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<車中泊グッズ>
今日は書くことがあまりなかったので車中泊グッズを紹介します。私の車中泊はハイエースタイプやワンボックスタイプの本格的な車中泊ではなく、まぁ言ってみればセミ車中泊って感じです。寝袋で寝るスペースと温かい朝食とコーヒーを飲むくらいのレベルです。ということで本格的なバッテリーも持っていませんので電気関係が難点です。そんななか明りは単三電池で使える「ジェントス LEDランタン エクスプローラー SOL-036C」と「ジェントス LEDランタン エクスプローラー EX-1977IS」を使っています。前者の方が圧倒的に明るくこれひとつで車内はほぼほぼOK、文庫本も十分読めるんですが単三電池が6本必要なんです。4~5日の旅なら問題ないんですが長期の旅となると電池がなかなか大変です。ということで最近は単三電池4本ですみ電池寿命もそこそこ長い後者の方を使っていますが、こちらは明るさが前者の1/3ぐらいでやや暗いんです。ということで今回これに代わりそうな明かりはないものかと調達して今回テストしたのがこれです。
⓵ suaoki ソーラーライト(アマゾン 1,300円) 

「suaoki ソーラーライト」-1

これソーラー充電出来ます。ダッシュボードの上に置いときましたらそこそこ充電しました(自宅で充電しときましたし天気も良かったです)。ただ使い方がいまいち判らなかったので点滅したり、止めたつもりが点いていたりで……、ボタンがひとつでしたので、でも光量はいい感じでした。

「suaoki ソーラーライト」-2

そしてもうひとつは
⓶ パナソニック コンパクトソーラーライト BG-BL01(メルカリ 新品 1,900円)
これもフロントガラスの下に置いて充電、OKでした。さすがはパナソニック、明るさも使い勝手もグッドです。(定価はそこそこするようです)

「パナソニック コンパクトソーラーライト」
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ただソーラーライトは快晴の時は十分充電してくれるんで問題ないと思うんですが、それ以外の時は多分当てになりません。でも今回テストして補助ランプとしては十分に使える感触は得ましたのでランタンと併用して使おうと思っています。
車中泊の電源問題なかなか難しいですねぇ、年に1~2度しか使いませんのでバッテリーやら高価なライトを購入してもコスパの観点やら耐久性の観点を考慮すると無駄が多い気がしますし、でもないと困るし、みなさんどうしてるんでしょうか?
コメント (2)
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