かんた君
2016-04-28 | 農業
「肥料散布」
4月23日(土)9時00分 曇り
今日は久しぶりの農作業、田植え前の準備として田んぼに肥料を散布します。まずは自宅でJAさんの肥料2種類(かんた君+苦土リン酸?)を混ぜそれを10㎏ずつ袋に小分けします。(チッソ、リン酸、カリの配合肥料だと思いますが詳細は不明、すべて奥様任せ、私は指示された通り混ぜて散布するだけです)
「コシ一発かんた君」1
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小分けした袋を田んぼに持って行き畔に均等に置いていきます。この時はゴルフで鍛えた「歩測」がすごく役に立ちます、9歩ずつひょいひょいひょいと、計算上ドンピシャで終わるはずだったんですが………、あれれれっ、少し合いません、まぁいいでしょう。
(こんなことをしなくても均等に肥料を散布できればOKなんですが、経験値の少ない私はこういうやり方をしないと均等に散布するのは無理なんで毎年結構こだわってなるべく正確に測ってやっています)
「コシ一発かんた君」2
そしていよいよ散布なんですがこの道具を使います、「簡易散布機」とでも申しましょうか、これに10kgに小分けした肥料を入れ背中に背負い歩きながら腕状に伸びたバーを左右に振って散布します。この時「歩く速度」と「腕を振る力加減」が非常に重要になってきます、もう何回も経験をしていますので大分均等に散布できるようになって来ました。
一般的にこの作業はトラクタの後部に散布用アタッチメントを取り付けあっという間に散布してしまいますが、我が家では前近代的なこの手動方式で行っています。機械化農業の時代なんですがたぶん我が家ではこれからもずう~っとこの方式を継続していくもの思われます、コスパ優先ですので。
「簡易散布機」
2時間と少しかかりましたが午前中で散布終了、午後はトラクタでの撹拌作業なんですが、その前にトラクタのオイル交換作業を行います。最近の農業はまず自動車修理工場や農機具屋などにいって機械の修理技術などを習得してから農業に従事しなければ成り立たないとかいわれています。これだけ機械化投資が進むと農業機械の修理、メンテナンス費用も相当な額に及ぶみたいで、ちょっとした修理や部品の交換は自分でやらなければ採算が合わないそうです。(また新品ばかりは使ってられませんので中古品などの良し悪しを見極める目利き力も必要になってくるそうです)
まぁ、私はそこまでは出来ませんがオイル交換程度は自分でやります。
「オイル交換」
トラクタの下に潜り込みエンジンオイルを下抜きします、そして購入しておいたオイルを入れます。
4Lと少し入ってしまいますんで安いオイルをホームセンターで勝っておきます。
「オイル」
そして肥料を散布した田んぼの土をトラクタのロータリーで撹拌します、オイル交換したせいなのか心なしかトラクタのエンジン音が快調に聞こえてきます。
「トラクタ撹拌作業」1
中耕作業の時はギヤを落としてロータリーの回転数を上げてゆっくり行いますが、今回は肥料の撹拌の方が主目的ですのでロータリーの回転数を低めにそして進行速度はあげて、ちゃっちゃっと終わらせます。
「トラクタ撹拌作業」2
それでも35アールで3時間ほどかかりました、歳を重ねるにつれて農作業がキツクなってきますが「代掻き」前までの作業が終了です。「代掻き」作業は知り合いの方に委託してありますんでこれでなんとか今年も「田植え」が出来そうです。
空からは「トンビ」が恋の相手と愛でも語らい合っているんでしょうかピーヒョロローという鳴き声が聞こえて来ます、春ですねぇ。
次回に、つづく。
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4月23日(土)9時00分 曇り
今日は久しぶりの農作業、田植え前の準備として田んぼに肥料を散布します。まずは自宅でJAさんの肥料2種類(かんた君+苦土リン酸?)を混ぜそれを10㎏ずつ袋に小分けします。(チッソ、リン酸、カリの配合肥料だと思いますが詳細は不明、すべて奥様任せ、私は指示された通り混ぜて散布するだけです)
「コシ一発かんた君」1
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(こんなことをしなくても均等に肥料を散布できればOKなんですが、経験値の少ない私はこういうやり方をしないと均等に散布するのは無理なんで毎年結構こだわってなるべく正確に測ってやっています)
「コシ一発かんた君」2
そしていよいよ散布なんですがこの道具を使います、「簡易散布機」とでも申しましょうか、これに10kgに小分けした肥料を入れ背中に背負い歩きながら腕状に伸びたバーを左右に振って散布します。この時「歩く速度」と「腕を振る力加減」が非常に重要になってきます、もう何回も経験をしていますので大分均等に散布できるようになって来ました。
一般的にこの作業はトラクタの後部に散布用アタッチメントを取り付けあっという間に散布してしまいますが、我が家では前近代的なこの手動方式で行っています。機械化農業の時代なんですがたぶん我が家ではこれからもずう~っとこの方式を継続していくもの思われます、コスパ優先ですので。
「簡易散布機」
2時間と少しかかりましたが午前中で散布終了、午後はトラクタでの撹拌作業なんですが、その前にトラクタのオイル交換作業を行います。最近の農業はまず自動車修理工場や農機具屋などにいって機械の修理技術などを習得してから農業に従事しなければ成り立たないとかいわれています。これだけ機械化投資が進むと農業機械の修理、メンテナンス費用も相当な額に及ぶみたいで、ちょっとした修理や部品の交換は自分でやらなければ採算が合わないそうです。(また新品ばかりは使ってられませんので中古品などの良し悪しを見極める目利き力も必要になってくるそうです)
まぁ、私はそこまでは出来ませんがオイル交換程度は自分でやります。
「オイル交換」
トラクタの下に潜り込みエンジンオイルを下抜きします、そして購入しておいたオイルを入れます。
4Lと少し入ってしまいますんで安いオイルをホームセンターで勝っておきます。
「オイル」
そして肥料を散布した田んぼの土をトラクタのロータリーで撹拌します、オイル交換したせいなのか心なしかトラクタのエンジン音が快調に聞こえてきます。
「トラクタ撹拌作業」1
中耕作業の時はギヤを落としてロータリーの回転数を上げてゆっくり行いますが、今回は肥料の撹拌の方が主目的ですのでロータリーの回転数を低めにそして進行速度はあげて、ちゃっちゃっと終わらせます。
「トラクタ撹拌作業」2
それでも35アールで3時間ほどかかりました、歳を重ねるにつれて農作業がキツクなってきますが「代掻き」前までの作業が終了です。「代掻き」作業は知り合いの方に委託してありますんでこれでなんとか今年も「田植え」が出来そうです。
空からは「トンビ」が恋の相手と愛でも語らい合っているんでしょうかピーヒョロローという鳴き声が聞こえて来ます、春ですねぇ。
次回に、つづく。
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先日はありがとうございました。
これはほんの一部、まだまだいろいろあります、私は取り敢えず少しだけ作っているだけの「なんちゃって農業」ですから大したことはありませんが、専業農家の方は田植え前のこの時期大変だと思います。
まぁ農業に限らず「仕事」って裏側に廻ってみると結構いろいろあって大変ですよね。ではでは。
大変な準備作業があるのですね。
知らない世界を順序だててみせてもらいました。
こうしてできたお米や農作物を大切に最後までありがたくいただきたいと、しみじみ思いました。