田植え機に乗った元サラリーマン

年金無職の元サラリーマン、少しだけ農業をしながら生活の中で思ったこと感じたことを気まぐれに書き込んでいます

ねぶた紀行(車中泊の旅)-5

2019-08-30 | 
ねぶた観戦大作戦
8月5日(月)晴れ時々曇り
6時起床、例によってゆっくりゆっくりいつものルーチンをこなします。昨晩19時過ぎに大きめの地震があり当地でもゆらりゆらりと結構揺れました。今朝確認すると宮城県で震度5弱だったみたいです。縦揺れはそうでもないんですがゆらゆらとゆっくり大きく揺れる横揺れは敏感に反応してしまいますが、まぁ大丈夫なんでしょうなんが。
今日は長い一日になりそうなんで、今のうちに車の中の荷物を念入りに整理しておきます。ということで9時過ぎの出発になってしまいました。

道の駅「しちのへ」
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ここから青森に向かうには海沿いを走るのが一番近い感じなんですが、今晩のお宿をチェックしておきたいこともあって逆方向の山方向に、八甲田山中を縦断、黒石市方面に向かいます。山アジサイですかね?奇麗な水色の花が山道の沿道に咲いていました。東北では今が開花時期なんですねぇ。(植物の名前は全く持って疎く違ってるかも、また恥を……)

「山アジサイ?」

こっちはギボウシ?、おっと名前を書くのはやめておきましょう、奇麗な山野草がそこここに咲いています。

「山アジサイ?」

そして峠らしきところを越えて視界が開けると、目の前にズドーンと八甲田山(たぶん)が、そんな高い山ではないと記憶してるんですが存在感が圧倒的ですねぇ、感激。例の有名な八甲田雪中行軍遭難事件の現場はこの山の向こう側辺り、冬は相当雪深いんでしょうね。

「八甲田山」

こういう書き方をしてるとの~んびり走っているように思われるかもしれませんが、前も後ろも車はいません対向車もほとんど来ない快適なスカイライン、バビューンと走り抜けちゃいました。
そして山中にあっては賑やかなところに、何かなと思って車を停めて確認してみると、あの有名な「酸ケ湯温泉」でした。今は夏休みということで混みあっているようでした。今日は目的が違いますので後ろ髪を引かれる思いでしたが泣く泣くパス、いつか機会があれば冬にでも来てみたいです。

「酸ケ湯温泉」
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山を下りると車に牽引されてこんなのが走っていました、場所的に黒石市か平川市のねぶたのようです。この時期青森県はあちらこちらでお祭りが開催されているようです。

「ねぶた」

そして田舎館村にある道の駅「いなかだて」に到着、ここが今晩お宿予定地です。でもなんか混んでますねぇほぼほぼ駐車場が満車、どうやらすぐ脇の「たんぼアート」のお客さんの車みたいですが、う~ん、ちょっぴり夜が心配になってきました。
(ここ田舎館村の「田んぼアート」は日本で最初の田んぼアートで規模も大きく見応えがあります。道の駅と村役場の2か所で行われていて、道の駅の方は見ていませんが村役場の方は2017年に見ましたんでリンク張っておきます。(北海道車中泊の旅-2(2017年秋)

「新青森駅」

さてお宿も確認出来ましたんで青森市内に向かいます。ねぶた祭りは仙台七夕祭り、秋田竿灯祭りと併せて東北三大祭りのひとつ、相当の混雑が予想されます。ということで予め「ねぶた」観戦作戦をいろいろ検討しましたんで記載しておきます。もちろん車中泊の身ですからホテルに宿泊して優雅に観戦するなどということは最初から論外です。

≪ねぶた観戦大作戦≫
 1. まず最初に考えたのは、早めに市内に行って指定の駐車場(青森操車場跡地、サンロード青森、フェリー乗り場、有料無料は確認してません)もしくはタイムズ24などの有料駐車場に駐車して観戦するということです(祭りだからと言って駐車料金は高い訳ではにないようで、場所、車種によっていろいろみたいですが最大料金は500円から1,000円ぐらいだったような?)。
この作戦は青森市内に土地勘があれば一番いい作戦だと思います。私は青森には何度も来ていますがフェリー乗り場周辺だけで青森駅周辺や大通りは1~2度走っただけ、何となく大通りは分かりますが裏道までは分かりません。帰りは一斉に車が動き出しますし混雑する夜道を走らなければなりませんので、これは私には厳しく却下です。

 2. ということで次に考えたのが最寄りの駅に停め電車で青森にいって観戦するということです。これはgood idea、これで行くことにしました。問題は最寄りの駅をどこにするかです。青森駅には、奥羽本線、青い森鉄道、津軽線(津軽海峡線)が乗り入れていますが、列車本数などを考慮して奥羽本線、青い森鉄道に絞りました。

 ⓵ まず最初に考えた駅が小さな無人駅、駅周辺の駐車スペース(駐禁ではないところ)を探して車を置いて電車で青森駅まで行き観戦する。googleマップで探したら候補の場所が何か所か見つかったんですが、駐車場でもないところに車を停めておくのは旅先のマナーとしてあまりよろしくない感じですし、万が一トラブルでもあったら困るので却下です。 

 ⓶ 次に考えた駅が浅虫温泉駅、青森駅から青い森鉄道で約30分ほどのところにあります。何とここは駅のすぐそばに道の駅「浅虫温泉」がありお風呂も併設されています。駐車場も広く道路の反対側の海辺にも公園がありここにも駐車スペースがあるようです。条件、ロケーションとも抜群に最高ですね。ということでここにしようかなと半分決めかけたんですが、私が最高と判断するということは私と同じような類の旅人も同じ判断をするということですよね。う~ん、ひょっとしたら車が集中するかもですね、ということでこれも却下です(後でここに停めた人に聞いたんですがそこまでは混まず大丈夫だったようです)。

 ⓷ その次に考えたのが青森駅から約30分ほどのところにある浪岡駅、ここも浅虫温泉駅と同じように近くに道の駅「なみおか」があります。ただしここは駅から約1.5kmほど歩かなくてはなりません。以前にここの道の駅で車中泊したことがあるんですが、ここはそんなに駐車場は広くなかったような、そして少し傾斜地にあったような、加えてここは青森と弘前を結ぶ幹線道路国道7号線沿いだったような記憶があります。弘前ねぷたもほぼ同じ時期に開催されていますのでそちらからも流れて来そうな感じで、通常の旅行客と併せると浅虫温泉以上に混雑が予想されます。ということでここも却下です。

 ⓸ ということで困ってしまいましたが、どなたかのねぶた観戦記ブログを読んでいる時にgood ideaを頂きました。青森駅の一つとなりに「新青森駅」という駅があり、はやぶさ、はやてが走る東北、北海道新幹線のターミナル駅なんですが、同時に青森駅に繋がる奥羽本線が走っています。そしてここには駅の近くに駐車場が何か所かあるそうです。ここに車を停めて電車で青森に行き観戦後ここに戻ってきて車で少し遠いんですが道の駅「いなかだて」に、新青森駅からですとすぐ側に国道7号が通っていて市内を脱出するのも簡単そう、決定、ここに車を停めて観戦することにします。
(道の駅「いなかだて」は青森から約30kmとやや遠くそして国道7号からも離れてるので人が集中しないかなと、加えて駐車場が広いということでここにしました)

そんなこんなの「ねぶた観戦大作戦」の検討がありまして、道の駅「いなかだて」から12時過ぎに新青森駅に到着です。駅の周りをグルグル廻って見つけました駐車場、料金も1日最大600円、完璧ですね。でも、でも、でもなんですが、ここには停めませんでした。

「新青森駅前駐車場」
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というのも暑かったんですよ、それも半端なくクソ暑かったんですよ、この強烈な炎天下でザックにカメラを積めたりの観戦準備などをしていたらひょっとしたら倒れていたかもしれません。ということでオートマチックにリスク管理が働き車を停めたのはこっちの駐車場の方です。

「新青森駅西口駐車場」-1

料金は1,000円なんですが命には替えられませんので……、全く持って軟弱ですねぇ。

「新青森駅西口駐車場」-2

駐車場で準備をして駅に、新幹線の駅ということでさすがにデッカイ駅ですねぇ。

「新青森駅」-2

棟方志功先生がわざわざお出迎えですかねと思ったら違ってたようでした。これは棟方志功生誕100周年事業で製作された版画「青い森から放つ」を原画とした壁画のようです。タッチが似ていたし暑さで頭がボーッとしていてついつい……、反省。

壁画「棟方志功青い森から放つ」

お昼なんで昼飯を食べようとしたんですが、が、が、が……、駅の周りには食堂が見当たりません。食堂がなければコンビニでも、う、う、う……、コンビニも見あたりません。う~ん、ここまでは事前にチェックしてませんでした、大誤算。数少ない駅構内の食事処は長蛇の列、並ぶ気にもなれません。青森駅まで我慢するか、何か食べないと熱中症気味ですし……。

伯養軒「鶏めし」-1
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そこで閃いたのが「駅弁」で~す。これも大分在庫がなくなっていましたが伯養軒の「鶏めし」(800円)をゲットです。でもここでまたまた大誤算、食べるところがありません。近くの公園スポットまでは歩かなければならないみたいですし……、ここでまたまた閃きました。電車の時間まではまだ時間があるし奥羽本線とはいえ在来線ですのでホームにはそんなに人がいないのでは、ベンチぐらいはあるだろうからよしそこで食べよう。ということで切符を買ってホームに行くことにしました。
こんな時に重要なことが、必ず往復切符を買っておくことです。帰りにはひょっとしたら券売機の前に長打の列かもしれませんので(券売機までは確認しませんでしたが帰りの駅構内はかなりの混雑具合でした)。

「往復切符」

時間が早いんでホームに人は少ないだろうと見込んでいたんですが、ここでまた誤算、パラパラですが人がいます。同じホームに上りと下りにがあるんですよ、そこまでは計算しませんでした。

「奥羽本線ホーム」

ここまで来ちゃいましたんでもう仕方ありません、ホームの待合室に行くと何人か人はいたんですが耳に入って来たのは中国語らしき外国語、お土産をいっぱい持った中国人ですね、ファミリーらしくポップコーンなどを頬ばっていました。まぁ旅の恥は書き捨て、お腹も限界、お弁当を拡げて頬ばっちゃいました。
ここで余談ですが最近はクルマ旅が多く電車に乗る機会がほとんどありませんが、サラリーマン現役の頃は時間的都合もあってほとんどが電車旅でした。そんな時に買う駅弁はほぼほぼ「鶏めし」、何故でしょうか、それは鶏めし弁当は当たりはずれが比較的少ないんですね、そして安いんです。でもこの駅弁は美味しいですね、お腹が空いていたからでしょうか、大当たりでした。

伯養軒「鶏めし」-2

そんなこんなしていると青森行(13時43分)の列車が入線して来ました。結構混んでますね、通勤時間帯並みの混雑、でも5分ほどで青森駅到着です。
先ずは祭りのパンフレットをと思い観光案内所を探したんですが見あたりません。でも皆さんパンフレットを持っています、不思議だなぁと見ていたらバス停のところに特設のインフォメーションセンターがありました。中に入ると英語、中国語などが飛び交っていて混雑しています。ここで祭りのパンフと市内の案内図をゲットです。
続いて腹ごしらえですね、パンフレットによるとねぶた運行は19時10分出発で21時00分終了の予定、先ほど食べたばかりなんですが長丁場ですので食べれるときに詰め込んでおくことにしましょう。で手っ取り早い「駅そば」を食べることに、このソバなんですがソバ自体は問題ないんですが汁が青森はニボシのダシなんですよね、関東人はちょっぴり口に合いません、でも何とか食べきりました。
時間は14時30分、まだ開始まで4時間以上あります、どうしましょう。取り敢えず市内をうろついてみることにしました。大通りの祭り会場の方に歩いていくとAUGAというビルが、てっきりショッピングセンターと思っていたんですがこれが何とビルの1~4階が大規模な市役所の駅前窓口(地下に飲食店、上層階に図書館など)でした。ネットで調べたら無料Wifiが飛んでいるとのことでしたので来てみたんですが、PCを拡げる場所がありませんでした、撤収です。

「AUGA」

途中100円ショップで忘れて来ちゃったイヤホンを購入して駅の方に戻ることに、途中あちこちで跳人(はねと)と呼ばれる踊り子の衣装を売っていました。

「ねぶた衣装」-1

衣装は単品でも売っていましたが、浴衣、タスキ、オビ、タビ、ゾウリなど一式で10,000円ほどレンタルもあってこっちは5,000円ぐらい、これを着れば祭りに飛び込みで参加できるとか、詳細はわかりませんが。う~ん、でもこの暑さですし歳も歳なんでやめておきましょう。

「ねぶた衣装」-2

駅の方に戻ると見覚えのあるところに出ました。確かこの辺りに高速バスの発着所と待合室があったはずなんですが、今は駅前のバスターミナルの中に移ったようです。そして人の流れについていくと道路の反対側に大きな建物が、ねぶたが格納されているねぶたの家「ワラッセ」というそうです。

「ワ・ラッセ」-1
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建物の大きさの割には入り口が狭いです。でも離れて中はでかくて人がたくさんいます。

「ワ・ラッセ」-1

ありましたねぇ「ねぶた」、鮮やかで思った以上にキレイです。

「ワ・ラッセ」-2

隣の部屋から鐘と太鼓のにぎやかな音が、覗いてみるとでっかいねぶたが見えます。隣は「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」となっていて大きなねぶたが展示されており入場料金600円がかかります。ねぶたはこの後たっぷり見られますんで覗くだけで我慢することにします。

「ワ・ラッセ」-3

ここにはショップ、レストラン、カフェ、情報コーナーなどいろんな施設あります。

「ワ・ラッセ」-4

そんななか情報コーナーにフリースペース発見、ここならPCを拡げられます。うまい具合に無料のWifiも飛んでいますのでネットも繋げられます。すぐ隣の広場でも津軽三味線の演奏などいろいろな催しもやっていたんですが、この暑さなんでここで祭りの情報をチェックしながら時間をつぶすことにしましょう。

次回に続く
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