工程 小田急伊勢原駅バス停発9:45 → 日向薬師バス停11:02着 11:10歩行スタート ⇒
日向山頂上着11:35 昼食後12:05発 ⇒ 浄発願寺奥の院見学後発13:25 ⇒
日向薬師バス停14:15発 ⇒ 伊勢原駅着14:45
参加者 男性 17名 女性 6名
今回の山行でのメーンイベント、それは蛭騒動でした。
登山開始後誰が言うやら「蛭がズボンに付着しているよ!」
皆さんの足元から30cm程上のズボンに注目して見ると、殆どの人の靴ないしズボンに蛭が
付 着 している様子である。自分も注意深く点検して見ると靴及びズボンに4匹付着していた
ので 棒切 れで払い落した。日向山の頂上迄の歩行中にも靴ないしズボンに付着している蛭
を、落としながのら歩行となった。日向山頂上で昼食前に蛭に刺されてズボンないし靴下が血
で赤くなっている人が見受けられた。
バス停まで下山しても、未だ蛭に食われた個所の血が止まらない人がいたのでの血止め処理
におおわらわ状態を呈している。蛭に食われた箇所より血が噴き出る感じでポタポタと血が落
下している。食われた部分は極小の穴が開いてる様にも見受けられる。食われた部分にバン
ドエイドで血止めを心がけるも効果なくバンドエイドの脇より血が流れ出る。自分が常時持ち歩
いている5cm角の血止めテープで出血部分を押さえても効果が薄いので、血止めテープの
上より、キネシヲテープを7回程巻いて出血部分を強く押さえつける様に処置を施し様子を見
ることにした。横に成り、足を上げた状態にしてバスが来るまで休んでもらった。未だ少量である
が出血はしている様子である。バスを降りて、伊勢原で電車に乗る前に「出血はどうでか?」 と
聞いてみると、「止まっている様に思われる」とのこと。ちなみに血流を良くする「バイアスピリ
ン」は飲んでいないとのこと。また血圧も正常とのことでした。
参加者の半数以上の人が蛭に刺された様だ。帰路2次会に参加した8名中5名が蛭に刺され
たとの話を聞いた。 自分は刺されず「ラッキー」ってところでした。