2017年6月、これまで10年にわたって契約していたAUのガラケー(一度機種変したが)を、MNVOに移行することにした。 当初はmineoを第一候補にしていたが、エキサイトモバイルには、使ったデータ量に応じて1G刻みで料金が変化するプランがある。自分はデータ通信はほとんど使わない。ついでに言えば、音声電話もほとんど使わない。出先で地図が必要な時に使う程度だ。だから今の今までガラケーでやってきた。出張などで地図が使いたいときは、モバイルWiFiルータと貰い物の旧モデルスマホ(もちろんキャリアとの通信はできない)を持っていき、WiFiルータ経由でGoogleMapを使っていた。 WiFiルータの2年契約が終了となり解約することになったため、どうするかを検討した。さすがにガラケーのみでは知らない土地で移動するときに困る。というわけで、格安スマホに乗り換えようということになったわけだ。 手続きは、AUのEZWeb(ガラケーでアクセスするWeb窓口)でMNP予約番号を発行してもらい、それをエキサイトモバイルの申し込みページで入力するわけで、これ自体は別に問題はない。 AUにMNP予約番号発行手続きをした数日後、ガラケーのショートメールにAUからメールが入っており、MNP移行に関して提案があるので157に連絡してくれ、とのこと。 なにか好条件の特別なオファーでもあるのかと思いつつ、とにかく話を聞いてみようと思って電話した。 自動応答で何番を押せ、暗証番号を入れろ、生年月日を入れろ、とさんざん引きずり回されたのち、やっと担当者のところに繋がれた。この時点でうんざりだ。 そして担当者が言うには、ガラケーからスマホへの乗り換えならAUにも「初めて割り」というのがあるがどうか、と言う。そんなものは知っているが、価格面で格安MNVOには勝負にならない。5分以内の電話はし放題だというが、こちらからガラケーで電話を掛けるのは月に数回あるかないかの自分には全く無意味だし、そのプランがあることなどもちろん知っている。 結論としては、こちらを引き留めるに足るような特別なオファーなどなく、単にこちらにわざわざ電話をかけてこさせた挙句に、Webで調べれば書いてあるようなプランを勧めるだけだった。そもそも担当者にも全く熱意は感じられず、機械的に紹介しているだけで、こちらがそんなプランは知っているし、価格的に勝負にならないでしょうといっても「はあ…」というだけだった。 MNP乗り換えをするとき、交渉すれば特別なオファーがあるというような記事を見かけることがあるが、信憑性は乏しいと思える。157にかけろというメール自体、MNP予約番号発行から3日も経って送ってくるようでは、やる気なしというほかないだろう。 こんなことに人件費を使うくらいなら、料金を少しでも下げた方がいいんじゃないの >AUさん。
しかし年度替わりの時期で、バタバタとしているうちに、うっかり忘れていた。2か月ほどしてWebで料金確認をしていて、オプションが生きていることに気づき、解除した。
携帯やインターネット接続の料金明細は紙では送られてこないようになっているだけに、気を付けないといけないなと反省。インターネットサービス契約の場合も、キャッシュバックと引き換えに、インターネットTVなどまで契約させられるので、うっかり解除を忘れると、かなりの損害だ。
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モーター駆動の玩具をかなりの長時間、動かす必要があって、単4電池を買いにいった。そこで、Evoltaを試しに買ってみた。
使用結果は、「まあ、2割から3割ぐらいは普通のアルカリ電池よりも持ったかなあ。」という程度であった。2割でも長持ちするのはいいのだが、価格は2倍以上である。今後はどうしても電池交換の頻度を下げたい状況でのみ使うことにした。
VAIO Xを1年以上前から使っています。バッテリーを装備しても660gという軽量と,極薄のフルフラットボディで,モバイルにはとてもGoodです。しかし,VAIO Xにはバッテリの「お漏らし」と呼ばれる特性があります。これはVAIO Pから受け継いだもののようですが,シャットダウンしてもかなりの電力を消費しており,1日で2~3割(Sバッテリ)の容量を消耗してしまうというものです。
私のVAIO Xも,ある出張の際,夕方6時に80%充電状態でシャットダウンし,翌日10時に起動してみたら50%ほどしか残容量がない状態でした。1時間強プレゼンに使用したら最後は10%の残容量になりあせったことがあります。
SONYはビデオカメラなどでも昔から電源OFF時の消費電力が多かったと思います。1週間ほどたってビデオの電源を入れたらバッテリがほとんど残っていなかったということをよく見聞きしました。
その後,VAIO Pでは「お漏らし」特性がかなり問題になり,新型Pでは改善されたそうですが,VAIO Xはそのままでした。最近のVAIO Z2では,「お漏らし」を改善したとSONY自身がアナウンスしています。言い換えれば,それほどひどかったということなのでしょう。
私は出張などでVAIO Xを持ち歩く際は,バッテリをはずしておくことを基本にしています。使う直前にバッテリをはめます。
VAIO XはもともとCPUは非力ですが,思ったよりも軽く動いており,処理速度面では価格と軽さ薄さを考えるとなんら不満はありません。Windows7起動時に,ハングアップすることが時々ありましたが,これはSONYのネット切り替えユーティリティが悪さしていたようで,アンインストールするとまったく問題なくなりました。「お漏らし」さえなければ特に不満のないいいマシンなのですがねぇ。
XPでは多少重い処理を行っていると、画面の書き換えは目に見えてもたもたしたものになり、Windowの書き換え時などにはまず枠が描かれ、次にメニューバーが描かれ、それからWindow内部が描かれているのが目で見てはっきりわかるぐらいになることがあります。
一方、Vistaではこれらの要素がほとんど同時に一瞬で書き換えられているようです。これは、Vistaではウィンドウ描画にもGPUが利用されており、DirectXがGPUを制御して画面描画を行っているためです。このおかげで、かなりローエンドのPCであっても、メモリがそこそこ載っているPCなら、画面の書き換えはVistaのほうが明らかに速いです。
では、GPUが高速のものでないとだめかというと、全然そんなことはありません。オンボードのGPUでも十分です。
また、そもそもVistaとXPはどちらがよいのか。
Vistaを使用するのであれば、一番重要な点はメモリの量です。オンボードグラフィックスを使用する場合(ノートPCでは、一部のハイスペックモデルを除くとオンボードですね)、グラフィックス用に256MBほどとられます。
その点も考慮して、ぎりぎり最低限度のメモリは、1.5GByteといったところです。これは、手持ちのPCでメモリ搭載量をいろいろと変化させてみての感想です。
1GByte以下では、ディスクアクセスが多くなり、複数のアプリが起動したりしていると、きわめて動作が緩慢な感じになります。OSが起動しただけで600Mから800Mぐらいは消費されると考えておいたほうがよいでしょう。(Aeroを使うという前提)
VistaはSuper Fetchという機能があり、よく使うソフトウェアのプログラム本体やDLLなどをメモリにロードしておくようになっています。これはメモリが十分にある場合にはかなり効果があります。XPの通常のディスクキャッシュでは、メモリが豊富でもキャッシュ内のデータはすぐに入れ替わっていくような感じですが、Vistaではよく使うソフトはいつもキャッシュされていて、すぐに起動するように感じます。
Super Fetchを効果的に使うにはもちろんメモリ搭載量が十分であることが必要条件になります。メモリは4G載せておくようにしたほうがよいでしょう。(3.3GぐらいしかOSには使われませんが)
メモリが1GBで固定のウルトラモバイルPCでは、どれもOSはXPになっていますが、当然でしょうね。もし1GBのPCなのにVistaが入っていたら、これは無理やり入れているという感じです。XPのほうが軽く動くでしょう。
Vistaは通常起動時にはSuper Fetchのために2、3分間ディスクアクセスが続き、この間は処理が重くなります。これを嫌う人も多く、私もすぐにPCを使いたいときは少々いやなのですが、Vistaのスリープを利用すると、復帰時にはSuper Fetchは完了した状態で起動するので、OKです。
GA-MA790GP-DS4H with AthlonX2-4850e(2.5GHz)のパフォーマンスはどの程度かについて、Windows Vistaの「パフォーマンスの評価」は、
・プロセッサ 5.1
・メモリ 5.9
・グラフィックス 4.2
・ゲーム用グラフィックス 4.0
・プライマリハードディスク 5.9
といったところです。グラフィックス 4.2となっていますが、Windows Aeroの処理にはまったくストレスは感じません。
あなたがファンコントローラを使っているなら、「超静音タイプ」を買う必要はないでしょう。ファンコンで800回転ぐらいに調整してやれば十分に静かになります。
サイズ [KM02-BK-3.5] 3.5インチベイ用2チャンネルファンコン ファン停止・アラーム音ミュート機能搭載(ブラック)
低速回転でファンを使う場合に気をつけたいのは、PCの起動時に、ちゃんとファンが回転を開始するかどうかという点でしょう。回転している状態からファンコンで低速回転にするのは問題ない場合が多く、300回転程度まででも落とせますが、この状態で電源を一度切って、再起動するとファンは回転しない状態になってしまうことがよくあります。
ファンコンにより低速回転で使う可能性があるファンは、低速域でも立ち上がるものがいいということになります。経験的には8cm以下の小型ファンは、比較的低速でも立ち上がりますが、12cm程度以上の大型ファンになると、低速域では起動しないことが多いようです。ファンコンに、起動時には高めの電圧(たとえばはじめの5秒間ぐらいは12V定格をそのまま出力するとか)を自動的に供給する機能を持たせてくれるといいなと考えています。(作って売り出そうかな)
きちんとした作りのファンを使うことが大事ですが、振動があるファンの場合にはケースへの振動の伝導を抑えることで、振動音を小さくできます。そのためにはシリコンシートを使うことがまず考えられます。
アイネックス シリコンシート 120mm用 SCS-120
これと同時に、ケースとねじの接触にもクッションを設ける必要があるので、シリコンワッシャーを使います。ファン本体とケースとの間にシリコンシートがあっても、ネジでしっかりケースに固定されていては、振動は伝わってしまいます。
AINEX シリコンゴムワッシャ [MA029]
ここで、安価に済ませたい人向けにアドバイス。
少々時間と手間がかかりますが、シリコーン系充填剤(バスボンド)を使うと、これらのシリコンシートやシリコンワッシャの代わりになります。
バスボンドNEW ホワイト 4583
まず、ファンの枠の、ケース取り付け側に1mm程度の厚さで塗って、一日放置し固化させます。これがシリコンシートの代わりです。また、ケースのネジ穴の周囲にも塗り、固化させます。これがシリコンワッシャーの代わりです。
強度は低いのでネジの締め加減は調節してください。見栄えも、バスボンドがケースにべたべたとついてしまうと少々悪くなりますので、見た目も気にされる方は慎重に。
GIGABYTE GIGABYTE マザーボード SocketAM2+ GA-MA790GP-DS4H
HDTV視聴などもまったく問題ありません。