餅をカット

地方によって雑煮には丸餅を入れるところもあるようだが、名古屋あたりでは角切り餅を入れるのがほとんどであろう。

通常の角切り餅というのは、ついた餅を平面に伸ばして、ある程度乾いた所で切っていくのが普通らしいが、コーヂ家の餅の場合は前日（2005/12/30）の画像のように

「でかい豆腐状態」　で固まっているので、まず４本くらいの
「でかいカステラ状態」　に切り分けたのち、四角の餅になるように切っていくスタイル。



実はこれ、切るタイミングがなかなか難しいのである。

餅の乾燥が甘いと切った餅が包丁の側面にくっついて刃が入っていかなくてツライ。

かと言って乾燥させ過ぎるとカチカチになってしまってこれまた刃が入っていかなくてツライ。


ナイスなタイミングだとソコソコ堅いが包丁はスッと刃が入り、ベタベタと餅が包丁側面につくことも少なくて楽なのである。


ちなみに今年は(^^)v　にゃはは。



ただ、毎年の事ながら切り分けた餅を見ると厚さや幅・高さなどは全て微妙にまちまちでカッチョ悪い。

まあ食べる時はイチイチ形を見比べて食べるわけでもないので、そこはご愛嬌と言うことになっている。