コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2013/05/06>押尾コータローのギターを弾きまくロー!第6回

2013年05月07日 | ギター
NHK Eテレの「押尾コータローのギターを弾きまくロー!」第6回の放送を視聴。

今回の課題曲は、風の「22才の別れ」と戦メリのイントロ8小節のうち後ろ2小節の復習。


「22才の別れ」の練習課題は単音を奏でるリードギターの運指。いわゆるメロディラインを弾く中で左手を主にしたテクニック講座です。

コーヂ世代でこの「22才の別れ」を知らない人はまずいないでしょう。さらにアコギをやってた人ならばこの曲を弾かずして今に至る御仁はいないハズ。アコギ弾きではそのくらい有名な曲なのです。

そもそもこの曲は、バックを担当すればスリーフィンガー、リードを担当すればスライド・チョーキング・ビブラート・ハーモニクスを使うことになるわけで、テクニックの基本が全て詰まっています。

ギターを始めたばかりの人は

「おいおいおいおいッ、今回はまた忙しいスリーフィンガーで、それもリズムが常に変な感じ(シャッフル)でやたら難しいじゃねーか。リードやったらやったで1音ずつ出すのにも弦を揺さぶったり引っ張り上げたりするからチカラがいるんだよ。左手の指先ハンパなくイテーよ!オラアアァァァ!」

とキレそうになるかもしれませんが、そこはもうハイヨーシルバーッとみなぎって頑張っていきまっしょい。

なにせこの曲でリードとバックのそれぞれができれば、禁書目録(インデックス)の頭の中にある魔道書原典の数ほどあるフォークソングの半分は弾けたも同然なのです。

コーヂ的には「22才の別れ」はとにかく弾きこんで覚えていただきたい。

一人で黙々とやってもいいんですが、同じギター仲間がいるならご一緒に。コーヂ経験則によると、ギターセッションの楽しさは人数の2乗に比例するので上達もきっと早いですよ。




続いて今回の戦メリ、イントロ8小節のうち後ろ2小節(7~8小節)。

7~8小節はライトハンドでのハンマリングとプリングオフが多いので混乱しますが、「やればできる」と信じてゆっくり一音ずつがんばりまっしょい!です。音が小さくてもきれいに出ていれば大丈夫ですよ。


第6回の再放送は5月13日(月)午前11時30分、見逃した方はテキストも用意してお忘れなく~。




最後は「HARD RAIN」。

ライブでは昔から鉄板の曲。いつもはもっとノリノリで演奏されてますが、今回は丁寧にカッチョ良く弾いてました(^^
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