2007/12/02 浜名湖HMS初中級

世は師走。

今年も残り１ヶ月となったところで、今年１２回目のＤＯＮＤＯＮ弁当、じゃなくてＨＭＳ。


今回は参加者の大量のキャンセルが出たのか当日の参加が、なななんと少数１６名。



もったいなーい！
（＾＾；



つーわけで今回はいつものように班分けをせず、１６名みんな揃っての練習。イントラはＮ田さん、Ｏ島さん、Ｓ坂さんの３人。


午前前半はブレーキコースで目標制動の練習。目標のパイロンでちょうど止まれるようにっていう難しいヤツですな。案の定、停止位置は手前になっちゃう。

ひととおりすんだら、今度は同じ制動だが、停止直前でブレーキを緩めてフロントフォークの伸びを滑らかにする練習。

ビューンと走ってきて、ギューッとブレーキ、フォークがググーッと縮む。まあ、ココまでは前半と一緒。ここから「もう停止しそうだー」ってポイントでスゥーッとブレーキをリリースするのだ。するとバイクは微速で進みながらもフォークがスッと滑らか、かつスムーズに伸びるって寸法ね。

でもコレ、見るとやるとでは大違いで、とってもむずかしいのだ！
（＾＾；

何度やってもどこかのポイントでフォークが「ピョコッ」と動いて伸びちゃう。ひぃ～、地道に何回もやるしかない。でもできない・・・。


午前後半は直パイ。そう、コーヂが最も苦手とするアレよ、アレ。

ブレーキコースのこっちからあっちまで（浜名湖を知らない人にはわからないね(^^;　）ずずずぃ～っと並んでいるパイロン。えーと、何本あったんだっけ・・・。

でもって今回もいつもと同様に、何回やってもメロメロなわけだが、途中で１～２回ほど「ヘン（※）」な時があった。

（※）ココで言う「ヘン」とは、コーヂの場合はもともと直パイがダメダメ状態。つまりそれが普通なので、なんか妙にうまく操作できてイイ感じだったりすると返ってヘンに感じるという意味である。


「おお！　今、我ながらヘンな（いい）感じだったぞ！　もう一回だ！」


でもそれからはいくら意図してもヘンになれず・・・orz

そしてこういう場合、ヘンになれなかった原因はとイロイロ考察してみるのだが、考えすぎでうまくいかないのか、それとも考えてないからドタバタなのか。

で、いつものように結局わからないまま終わってしまうのであった。

途中、Ｎ田さん名物、ステップに立っての直パイ。左右の加重を意識する。



午後前半はバリアブルコース全面を使った大小のＲを組み合わせたコース。

コレ、メッチャ楽しい！（＾▽＾）

コーヂのヘロヘロ走行でも、Ｒが大きいコーナーは曲げながらスロットルを開けていけるので面白いぞぉ（笑）。

全員にアドバイスをいただいたところで、ゴールとスタートを反対にして走行。パイロンは全く移動してないのに、行きと帰りを反対にするだけでまた違ったコースになっている。むむむ～、さっきより難しいような気がするぅ～
（＾＾；


午後後半はコーススラ。





細かいところになるとどうもハンドルに寄りかかっているような。以前の悪い癖が出ちゃってますよ。

時折、加速時にスロットルを開ける際、リヤの荷重が抜けて半すべりが数回。イカンイカン。


コーナー侵入時は意識して腰を回すようにと思いつつ、こんな感じかなぁ～？と思ったところで終了。


この日の走行は５８ｋｍ。