ひまわり日記★

国際健康アロマテラピースクール・ヌーベルコピーヌ・IAA国際アロマテラピー学院千葉校のスタッフによる日記。

マッサージオイルと濃度

2012年04月16日 | メディカルアロマ

今日はキャリアオイルについて書きたいと思います。


 


 


 


キャリアオイルとは、、、 原液の精油(アロマオイル)を薄めるために使う植物油です。


 


 


例えば、スイートアーモンド油、グレープシード油、ローズヒップ油などがあります。


 


上記のようなキャリアオイルは高価でちょっと手が出ないという方は


 


スーパーに販売されている、白ごま油がおすすめ♪


 


 


そして精油の希釈率は一般的に、ボディで3パーセント、フェイシャルで1パーセントで使用することを勧められています。


 


 


(ヤングリヴィング社のオイルを使っている方は、こんなに希釈して使用することはあまりないかもしれません。


 


ヤング社のように高品質の精油の場合は原液や高濃度で塗布しても大丈夫なものもあります^^)


 


 


計算方法ですが、ボディ用の希釈オイルを作る一番簡単な覚え方は、


 


 


キャリアオイルを計量し、その量(ml)を2で割った数だけ精油を入れます。


例。キャリアオイル10ml÷2=5


 


そうすると2.5パーセントの濃度になります。


 


ボディの場合この濃度を基本にして使ってみてください。


 


体調や症状や塗布する箇所に合わせて、濃度を濃くしたり薄くしたりしましょう。


 


 


フェイシャルの場合は キャリアオイル5mlに対して、一滴が1パーセントの濃度になります。


 


一滴しか入れられないのですが、何種類かの精油をブレンドして入れたい場合は、


 


精油を先に原液でブレンドしておいて、そのブレンドオイルを1滴キャリアオイルに入れてください。


 


そうすれば 1パーセントでも何種類かの精油のはいったものが作れます。


 


 


作ったブレンドオイルは入っているものにもよりますが、だいたい一ヶ月以内に使い切るようにしましょう♪


 


 


小麦胚芽オイルを使うと3ヶ月は有効です。


 


ホホバなども長持ちするのでお勧めです。


 


 


では 皆さん早速自分だけのオリジナルボディオイルを作ってみましょ^^


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