平成28年5月10日(火)我が八千代、曇天です。
さて本題です。
散歩道で撮りました。
ナガミヒナゲシです。
日本の在来動植物を駆逐するかもしれない恐ろしい植物だそうです。 可愛い花なのに・・・
朝日に向かって咲いています。
花は、同じ方向を向いて咲いています。
アップで・・・
ナガミヒナゲシの完熟した実です。
上部の蓋の下に隙間ができ、そこから種子が飛び出ます。
揺らすと種子が出てきます。
アップで・・・
飛び出した種子です。
真上から見た実の蓋です。
蓋を取りました。
実を割ってみました。
1000~2000個の種子があるそうです。数えた人がいるのですね。
この種子をばらまくのですから繁殖するわけです。
若い実です。上部蓋のところに隙間はありません。
若い実を割ってみました。未熟な種子でも生育するそうです。
朝咲いた花は、午後には散ってしまう・・・一日花だそうです。
5月8日午前7時12分撮影・・・花は、満開です。
前日の夕方には、花は咲いていませんでした。
5月8日午後2時02分撮影・・・約7時間後には、ほとんどの花が散っています。
5月9日午前5時44分撮影・・・次の日の早朝には、満開です。
夕方には、花は咲いていませんでした。
毎日毎日、花が入れ替わり、実になっているのですね。恐ろしい・・・日本の植物どうなるのでしょうか。
これまで、同じ花が何日も咲いていると思っていました。 毎日何回も見ている場所ですが・・・咲いてないときは気づかないのですね。
我が散歩道も、ナガミヒナゲシに席巻されるのでしょうか・・・
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