平成28年8月29日(月)我が八千代、雨が降ったり止んだりしています。
さて本題です。
散歩道で撮りました。
タケニグサ(竹似草・竹煮草:けし科)です。
写真上の白い袋状のものが蕾です。中間に花、下部の柿色のものが、雌蕊の子房です。
タケニグサの茎は、中空で長く伸びることから、「竹似草」の名前が付いたそうです。
竹と一緒に煮ると、竹が柔らかくなり細工しやすくなることから「竹煮草」の名前が付いたともいいます。
真中が花です。白いのが雄蕊、柿色が雌蕊です。
一日花で、夕方には雄蕊が落ち、柿色の雌蕊の子房が残ります。
受粉したばかりの子房(果実)です。
若い果実です。
ゲンノショウコ(現の証拠)です。
随時、散歩道の花など投稿します。