谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

八千代市文化伝承館へ「つるし雛」を見に行きました

2010年03月06日 08時53分50秒 | Weblog
 3月6日(土)我が八千代、雨が降っています。
 朝のウオーキング途中、雨が降り始め急いで帰ってきました。今朝も、鶯が幼い声で鳴いていました。
さて本題です。
 3月3日飯綱神社境内にある八千代市文化伝承館(八千代市萱田460-3)つるし雛を見に行きました。手前は、鐘楼です。


 文化伝承館へ入るとすぐつるし雛が飾ってあります。
 丁度ひなまつりの日でしたので、甘酒とお菓子のプレゼントがありました。
 手前の座布団に座り、美味しい甘酒をいただきました。感謝感謝です。


 少しアップで写しました。左右に吊り下げられているのがつるし雛です。


 逆方向から写しました。


 つるし雛の一部です。


 中央の雛飾り(七段飾り)です。


 更にアップで写しました。内裏びな(男雛・女雛)、三人官女、五人囃子、右大臣・左大臣の顔も見えています。


 向かって右の雛飾りです。
 どちらの雛飾りも男雛が向かって右に飾られています。


 地元八千代の工芸師、酒井幸司氏作成の束帯装束十二単衣の「八千代びな」です。千葉県の伝統的工芸品に指定されています。 工房は、八千代市保品にあるそうです。保品を車で通る時、八千代びなの広告板を見たことがあります。
 何代か前の八千代市長が酒井氏のお雛様を見て八千代びなと名付けたといいます。


 変わり雛(犬・ウサギ・猫)と竹の中のお雛様です。


 飾られている道具類です。台須(お茶道具)、駕篭、碁盤、御所車です。


 興味とお暇のある方へ
 つるし雛の展示は、3月28日(月・祝日休館)までです。
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