お疲れ様です。いしがみです。
昨日、勉強会を行いましたのでご報告致します。
梶井基次郎「檸檬」についての論文を各自一つずつ担当し、発表しました。
私の担当論文は古閑章の「『檸檬』の語りの構造 読みの共振運動論から見た作品世界」(『<新しい作品論>へ、<新しい教材論>へ』1999・6)です。
田中実の考え方を引き継いだ論文となっておりましたので、古閑氏の論文中に出てくる語句の解読は主に田中氏の文章と照らし合わせて考えていく形となりました。
勉強会を終えての反省と感想ですが、今までは論文の気になった部分や言葉のニュアンス等をとらえてしまっておりました。しかし、そうではなく論文の方向性や真意をとらえてどのような地平があるか考えるということをしていかねばいけないのだということが分かりました。
時代で論文に流行があることや様々な手法があるということを知り、凄く勉強になった一日でした!
勉強会に一緒に参加して下さった皆様、沢山ご指導頂き、ありがとうございました!
昨日、勉強会を行いましたのでご報告致します。
梶井基次郎「檸檬」についての論文を各自一つずつ担当し、発表しました。
私の担当論文は古閑章の「『檸檬』の語りの構造 読みの共振運動論から見た作品世界」(『<新しい作品論>へ、<新しい教材論>へ』1999・6)です。
田中実の考え方を引き継いだ論文となっておりましたので、古閑氏の論文中に出てくる語句の解読は主に田中氏の文章と照らし合わせて考えていく形となりました。
勉強会を終えての反省と感想ですが、今までは論文の気になった部分や言葉のニュアンス等をとらえてしまっておりました。しかし、そうではなく論文の方向性や真意をとらえてどのような地平があるか考えるということをしていかねばいけないのだということが分かりました。
時代で論文に流行があることや様々な手法があるということを知り、凄く勉強になった一日でした!
勉強会に一緒に参加して下さった皆様、沢山ご指導頂き、ありがとうございました!