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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

立川で航空自衛隊映画セレクション上映会(今週末の時間追記)

2020-02-11 10:00:00 | 告知&ニュース
『航空ファン』2月号と3月号でも採り上げたように、第二次世界大戦後、
現代に至るまでに航空自衛隊映画と呼べるいくつかの作品が製作されてきました。
そのうち自衛隊黎明期の1960年代に製作された
『嵐を突っ切るジェット機』と『今日もわれ大空にあり』の2作品が
立川のシネマシティで期間限定で上映されることになりました。
とくに今回は各映画会社の協力を得て、非常に貴重な
オリジナルの35㎜フィルムでの上映となります。
なお、それぞれ一日1回・2~3日間のみの限定上映ではありますが、
どちらも初日の上映は航空ライターらによる解説トークショー付きとなります。
※ここで紹介した場面写真はモノクロですが、両作品とも全編カラー上映です。

『嵐を突っ切るジェット機』
日時:2020年2月22日(土)~24日(月) 
※ 22日12:30~(トークショー付き)、23日、24日18:35~
製作年:1961年
配給:日活
監督:蔵原惟繕
出演:小林 旭、栗原良二、笹森礼子、芦田伸介、吉行和子、チコ・ローランド、
高原駿雄、江角英明、草薙幸二郎、江幡高志、山内 明、高品 格
上映時間:95分
マイトガイ小林 旭が航空自衛隊アクロバットチームの戦闘機パイロットである主人公を演じる異色作。作中には当時のブルーインパルスのF-86F戦闘機が登場するが、興味深いのは1964年の東京オリンピックで大空にカラースモークで五輪の輪を描いて有名となった白に青い楔型のラインが入った塗装以前に、ごく短い期間使用されていたカラーリングの機体だということ。この頃の機体はカラー写真がわずかしか残されておらず、本作で撮影された空撮を含むカラー映像は非常に貴重なものだ。なお、当時の民間のジェネラルアビエーションで使用された機体も多数登場する。ストーリーはいかにも当時の日活アクション映画だ。
トークショー:2月22日(土) ゲスト(予定):岡部いさく、石川潤一、本誌神野 司会:杉山 潔








『今日もわれ大空にあり』
日時:2020年3月28日(土)~29日(日) ※時間未定(3月24日〔火〕に決定予定)
製作年:1964年
配給:東宝
監督:古澤憲吾
出演:三橋達也、佐藤 允、夏木陽介、当銀長太郎、稲垣 隆、星 由里子、
新珠三千代、酒井和歌子、藤田 進、中丸忠雄、児玉 清、田崎 潤、平田昭彦
上映時間:104分
全編にわたり航空自衛隊の全面協力で製作された作品。当時の航空自衛隊主力戦闘機F-86Fの飛行隊を舞台に、新たに配備が始まった超音速戦闘機F-104Jのパイロット候補生となった若き航空自衛官たちとその教官を追った物語。ダイナミックな飛行シーンの撮影にはブルーインパルスのパイロットたちが協力し、空撮も実施された。また、ストーリーの必要上、当時の航空自衛隊の主要な配備機が次々と登場する。物語のクライマックスでは、教官が率いる候補生たちが浜松基地からF-104Jの配備基地である千歳基地へと、悪天候の中を飛行する緊迫の移動訓練が描かれる。ちなみに、その後F-86Fブルーインパルスのシンボルカラーとなる白地に青い楔型ラインは、本作撮影後にチーム内で検討された新塗装案を、東宝の美術デザイナーが監修したもの。
トークショー:3月28日(土) ゲスト(予定):岡部いさく、石川潤一、本誌神野 司会:杉山 潔







上映劇場:シネマシティ(東京都立川市曙町2-8-5 ☎042-525-1251)
入場料:1,800円(大人・当日/予定)

※上映時間等詳細が決定しましたら、シネマシティ公式HP(https://cinemacity.co.jp/)にて告知されます。
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