
最新の『航空ファン』は、2月20日の発売(一部発売の遅れる地域があります)。
毎年4月号では恒例となっている「自衛隊航空2025」を特集します。
12月下旬に計上され、その内容が公表された令和7(2025)年度防衛予算案も、
ここ数年同様不安定な国際情勢や物価高騰、
円安を反映するように過去最高額を更新しました。
本文記事では次年度以降の装備導入計画を解説するとともに、
最新の陸海空自衛隊の航空部隊を中心とした編成表なども網羅。
関連読み物として、早期退役の決まったU-125Aと兄弟機である飛行点検機U-125の解説や、
国産機P-1/C-2の元チーフデザイナーに対するインタビューも掲載します。
そしてカラーでは表紙と巻頭で航空自衛隊飛行開発実験団の飛行試験機塗装のF-15Jを、
また退役を控えフェニックス塗装をまとったC-1も紹介するほか、
陸上自衛隊の陸曹航空操縦課程FECや、
南海トラフ地震を想定した防災訓練「南海レスキュー」の模様などもリポートします。
そのほかにも、カラーページではヨーロッパ、アフリカ、中東もカバーする
アビアノABのF-16、ギリシャ神を描いて中東展開からイギリスに帰還した492FSのF-15E、
日米の翼が飛び交う厳冬の三沢基地、
アメリカ人航空写真家ジム・ラーセンのビューファインダー、
2025シーズンを前にした室屋義秀氏などを紹介。
「写真を磨く」は特別編として「雲を活かす」をテーマに読者の作品を磨きます。
モノクロページでは在韓米空軍からの撤退が進む
終焉間近のタンクバスターA-10Cの解説のほか、
中国新戦闘機/戦闘爆撃機の情報・続報、JALのA350-1000就航1周年、
ANAビジネスジェットとカブス今永昇太選手の契約、
航空機部品用カーボンをレース車パーツに再生するSUBARUの取り組みなども
紹介しています。
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