C-1の後継機として大きな期待をもって開発されてきた
C-2の量産初号機(通算3号機)が本日防衛省に納入され
その納入式典が川崎重工岐阜工場で実施されました。
ところで本日の式典は従来とは異なりハンガーから
飛行機をロールアウトさせるというドラマチックな演出はなく
初めから3号機が屋外に展示されたまま。
それもそのはず、現在C-2のハンガーでは4号機、5号機が
絶賛組み立て中であり、その余裕がなかったようなのです。
しかし残念ながら、それらは撮影が厳禁とされており、
活気づくハンガー内の様子をお伝えすることはできませんでした。
紅白の垂れ幕の向こうからその巨大な容姿をのぞかせる
これら後続機も今年度中に防衛省に納入の運びとなる模様です。
この納入式典の模様は来月21日発売の本誌9月号で紹介いたします。
>スバル、「ファンボロー国際航空ショー」に「UH-X」「412EPI発展型機」1/10模型を出展
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1008345.html
既存の412ベースの機体のせいか、あまりパッとしないですね。