カフェラテを飲みながら想う事

大好きな綾野剛さんのこと、出演作品のことなどを中心に
自己満ブログを更新中。
ファン歴2年のまだまだ新参者です。

八重の桜 会津降伏の時 容保様の涙。。

2015-12-26 | 八重の桜


大河「八重の桜」第8巻を観ました。

明治元年、新政府軍の会津攻撃4日目。
とうとう、会津藩主容保様が降伏を決意されました。

苦しいご決意を、義姉であり、心の支えである
照姫様(稲森いずみさん)にお伝えするシーン。



容保様「わしが愚かだったばかりに・・・」
照姫様「殿・・・」



容保様「何もかも、戦で燃やしてしまった。。」
   「代々築き上げてきた会津の誇りまで汚した、、己が許せぬ。」

照姫様「過日、凧揚げをする子供らを見ました。」
   「戦の中だというのに、目を輝かせる子供らの逞しさを誇らしく思いました。」





照姫様「また、会津の空に、子供らの凧が揚がるのを見とうございます。」



容保様(穏やかなお顔で)「子供らか・・・」
照姫様「ご立派な、決断と存じ上げます。」



そして、、
その後、家臣達を集め、容保様は降参する考えであることを告げます。



容保様「皆、会津の名に恥じぬ見事な武者振りであった。」
   「わしが至らぬばかりに、みなに長きに渡り塗炭の苦しみを味合わせた。」




容保様「相すまぬッ!」



一同 「殿ッ!!」「おやめくだされッ!!」
容保様「罪は、、わが一身にある。」
   「この上は、この一命を持って会津を、、皆の行く末を守る。」

   


容保様「何があっても生き延びよッ!!」
一同 「殿ッ!!」
容保様「最後の君命じゃ!生きよッ!!」



八重 「恐れながら、お殿様は間違っておいでです。」
萱野 「控えよッ!」

八重 「何があっても、殿様には生きていただかねばなりませぬ」
   「私は何度考えても分からねぇ。。天守様のため、公方様のために尽くしてきた会津が、
    なして逆賊とならねばならねえのか。」




八重 「会津の者なら皆知ってる、悔しくてたまんねぇ、、
    死んだ皆様は会津の誇りを守るために命を使ったのです。



八重 「本当は日本中に言いてぇ、、会津は逆賊じゃねえッ!
    だけんじょ、それを証明できるのはお殿様しかいねえのです。
    だから、何があっても、生きていて下せえまし。」

大蔵 「殿は命に代えても我らが守ります故ッ!」



一同 「殿ッ!!」


その後、、降参式が行われ、容保様は謹慎の身となられました。




長い、長い、、会津の、容保様の戦いは終わりました。
大君の儀を守るべく貫いた志が、多くの家臣や部下、その家族、会津の人々を失うこととなりました。
その心痛のご様子が、痛々しくも美しいですね(涙。。)

綾野さんの容保様。
壮絶な運命を受け入れ、耐え、忍び、
そんな状況のなかでも、人々を思いやる慈悲の心を常に持っていらっしゃいました。
その慈悲深さが、多くのものを失ってしまう運命を呼び込むこととなるなんて
とても皮肉ですね。

さて、まだまだ「八重の桜」は続きます。
物語も容保様のその後もしっかり見届けたいと思っております。
とは言え、泣き疲れてしまいましたので、これからは、少しずつ進めていきたいと思っています。

随分長くなってしまい、スミマセンッ!
誤字・脱字、セリフの聞き違い、画像の順番など
多々間違いがあるかもしれませんが、自己満ブログです。
どうかご容赦下さいませ。

最後までお読み下さった方、お詫びと感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。