万里の長城 八達嶺

今までに訪ねて感動した場所の第一は、ナンと言っても中国の万里の長城（八達嶺）。ずっとずっと向こうまではるかに続く屈強な壁にただただ驚くばかり。とても人間技には思えない。トランプ氏がメキシコとの国境に壁を作るというのなら、数千年後も遺るこれ位のスケールの物を作っていただきたいものです。。。

ずっと我が家にあって、、、、置き場所がとうとう無くなってしまった、万里の長城の刺繍絵。捨てるに捨てられず、貰っていただける方がいるのであれば、、、とジモティーに掲載したところ、すぐに返信をいただきました。

鍼灸院を開業される方がぜひ飾りたい！ということで貰っていただけることに。良かった～、ぴったりの行先が決まって。

ジモティーには大変お世話になっております。捨てるには、強烈な罪悪感があるけれど、貰っていただけるのならば、「さよなら」できる品物たちをたくさん引き取っていただきました。

NHKプロフェッショナル ～仕事の流儀～ 升田志郎さん

NHKプロフェッショナル～仕事の流儀～　数寄屋造で、当代随一の名工と名高い職人、升田志郎（６６）さんを観ました。

普段、テレビ番組は録画して、後で１．５倍速で観ているのですが、、、今回はたまたまリアルタイムで観始めて、最後までそのまま観てしまいました。圧巻、脱帽です。升田さんのお人柄にとても惹かれます。
http://www.nhk.or.jp/professional/2017/0522/index.html

升田さんの座右の銘・・・・
『この道より、われを生かす道なし。この道を歩く。』　By武者小路実篤氏

日本名曲アルバム

BS-TBS　日本名曲アルバム　スペシャルコンサートに行きました。なぜテレビ番組収録なのに、有料なの？と疑問に思いつつ。観客は高齢の方ばかり。番組を一度も観たことも無く、お付き合いだけで（失礼）行ったのですが、、、とても良かったです。素晴らしかった～

特に、福永一博さんの指揮がとても印象に残りました。とても楽しそうにダンスをしているみたい。福永さんのtwitter↓
https://twitter.com/veritta0319

昭和音楽大学合唱団のHERO（ヒローになる時、それは今ぁ～）、はびっくり。こんな曲も合唱編成ができるなんて。。。。

２０１７年「まじぁと＆こーた」絵と人形展

今年も 自由が丘 るなん展 小さくやらせていただきます。
よろしくお願いします。
気軽に遊びに来てくださいね。(^-^)

「まじぁと＆こーた」絵と人形展
～第6回 自由が丘るなん展～
2017年6月29日(木)～7月4日(火)
11時30分～19時 最終日は１７時まで

るなん は自由が丘駅 南口（必ず南口を出てください。
正面・北口等から出てしまうと迷います）より左へ徒歩１０秒、左手ビル２階・３階です。

どうぞよろしくお願い致します。

不安な個人、立ちすくむ国家～モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか～

次官・若手プロジェクト↓というとても興味深い資料（不安な個人、立ちすくむ国家～モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか～）を目にしました。
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf

特にodf資料のＰ３２「日本の若者は（社会への）貢献意識が高いが、社会を変えられると思えていない」の項目がとても気になります。

私自身がそうですが、この社会に対して何か不満があるならば、自ら行動を起こすのが一番手っ取り早い方法のはずです。仕事が無いのであれば、自分で起業すればいい。仕事を作ればいい。・・・のに、その具体的な方法がわからないし、そんな事は鼻からあり得ないことだと感じてしまうのです。

これは日本の教育システムや学校で実施されている教育内容によるものが大きいと私は強く感じます。皮肉な言い方ですが、、、ある程度の知的レベルを庶民に付与しつつも、主体的に行動しない（国家権力に）従順な人間を育てる、戦略とも思える日本の教育制度。

ずっと指摘され続けていますが。。。。

ながら作業・・・

テレビをつけっぱなしで、音楽を流しながら、他のことを考えつつ本を読んでいたりする。はっと気がつくと、どれも身になっていなくて、自分はいったい今、何をしていたのだろう？？？？？ということが最近多い。

本だけの世界にとっぷり浸かってしまい、電車を乗り過ごしてしまったり、気が付いたら５・６時間経っていた、という集中力？が懐かしい。

忘我の境地？　そのものに成りきってしまう瞬間。それだけしかない瞬間。エクスタシーの世界。

瑞々しい

約７か月前に横浜市立図書館で予約していた本「何様」朝井リョウ:著がやっと手元にやってきました。今日は読まないつもりだったのですが、、、読み始めてしまいました。とまらない・・・。学生時代の感覚を瑞々しく思い出させてくれます。

関係ないけど、、、みずみずしい、って「水々しい」という漢字じゃないのですね。とても意外な気がします。

19　～あの青をこえて～
https://www.youtube.com/watch?v=IWv9azL4Nl8
歌詞↓
http://j-lyric.net/artist/a008ccc/l000885.html

♪僕がゼロなら意味がない♪
僕がゼロでも意味が無い世界もあるよ～な？？？

19　蒲公英 ～たんぽぽ～
https://www.youtube.com/watch?v=BE3alJ8xkoI

変わるもの。変わらないもの。

教育テレビで原宿の古着屋さんで店長を務める「むゆあ」さんのことを放送していました。彼は高校１年生の時にファッションに目覚めて人生が変わったとか。原色の組み合わせのコーディネート、とても素敵です。

でも、いつも思うのは、もともとの容姿がいい人は、どんなファッションに身を包んでいてもオシャレに見えてしまうのでは・・・・。

昔は、ファッションの流行がはっきりとしていて、街を歩く人々がいっせいにその方向に流れた洋服に身を包んでいました。今は１０人１０色で、流行をはっきりと意識することはできません。

ケミカルウォッシュのジーンズなんてとても懐かしいですね～。今はいて、街を歩いたらオシャレかも？　爆発的に売れた、ユニクロの襟が二重になったTシャツとか、みんなどうしてしまったのだろう？

受けてみたフィンランドの教育 という本を読みました。

受けてみたフィンランドの教育　という本を読みました。

何をもって学力世界一というのか？よく知らないのですが、、、子どもの学力世界一をずっとキープし続けているフィンランドという国の高校に１年間留学した日本女子の母娘の体験記です。

日本の教育と徹底的に違うのは、少人数制の授業と、暗記が主の受動型の授業ではなく、思索・思考型の授業や定期テスト（論述）が行われている、ということでしょうか。答えが１つではない、生徒に考えさせ、結論を導かせる教育現場では、教員も相当の知的レベルと終わりなき探求が求められるでしょう。

近年の日本では、音楽や美術というアート分野の授業数が削減されてきました。アート分野の素養こそ、その他の学力やその後の人生に大きく作用することがわかっているようです。

大規模震災で追い詰められた人々が欲するのは、高尚な哲学でも説法でも無く、音楽や楽しいお笑い、美しい情景ということが知られています。情操教育をないがしろにしてはいけないのかもしれませんね。まぁ、道徳なんていう時間はくだらないと思いますが。机上で道徳なんて学べる訳がありません、、、、

車のバッテリー

車で出かけようと、リモコンキーを車に差し向けてドアロックを解除しようとしても、反応無し。まさか、まさか、まさかのバッテリーあがり？　ハンドル横にキーを差し込んで、エンジンを始動しようにも、ウンともスンと言わない。やっぱりバッテリーあがり。決定的にバッテリーあがり。困ったな・・・どーしよう？　とりあえず、電話でレスキューを呼ぶことにする。

待つこと約３０分。それらしき車が来たので、手を振りながら近づき、あの車です！　あの車です！　と伝えるも、来てくれたのはとても反応の薄い７０才位のお爺さん。行動もちょースローで、、、ナンかいっきにすべてどーでもいい気になってしまう。。。

外部電源を接続し、やっとエンジンが始動したと思ったら、いきなりクラクションがビービーなりだし、ハザードランプが点滅。スモールランプが点灯し、、まるでディスコ会場（？）のような騒ぎ。何これ？　どーして？　どーして？　お爺さんは無反応で、、、、しばらくしてクラクションが自然と鳴りやんだ後に独り言のようにポツリ、「セキュリティーですよ」。は？　セキュリティー？　何それ？　これのどこがどうセキュリティーなの？と質問したい気持ちを抑えて、、、「そーですかぁ～」と返事をしてしまったのでした。

近所のホームセンターへバッテリーを買いに。劣化したバッテリーをひきとってもらう為に車からバッテリーをはずし、抱きかかえるように店内へ。今までに車のバッテリーをしみじみと持ち歩いた経験なんて無いので、そのケッコーな重量にとても驚いたのでした。

人間もきっと訳のわからない謎の生物

古代植物的なもの↑が毎年、庭に生えてくるのですが、、、この植物はいったいナンなのだろう？　シダ類を見ているとナンだかワクワクします。頭の中を恐竜が闊歩するようで。

粘菌をはじめて見た時も驚いた。オレンジ色のスライムのような巨大なゼリー状の物体の正体が粘菌だったらしく。あれは何者なのでしょう？

ヒルも訳がわからない。車を運転していたら、空から２０㎝位の緑色したミミズみたいなものがフロントガラスに落ちてきて、へばりついてびっくらこきました。たぶん鳥にとりついていたヒルが落ちてきたのだろうけど。。。その時、ヒルというものを初めて見たので、宇宙から謎の生物がやってきたのかと思ったのでした。ヒルってなんで頭があんなに小さく三角形なのでしょう？　ユーモラスな感じもするけど、、、ナンだかすごく不気味です。

でも、粘菌やヒルからしたら、人間もきっと訳のわからない謎の生物なのでしょう。

竹林寺 報国寺

ずっと行ってみたかった、鎌倉にある竹林寺と言われている報国寺に行ってきました。報国寺に歩いて向かっている途中、杉本寺というお寺を発見。ナンとなく心惹かれて寄り道することに。鎌倉最古のお寺だそう。鄙びた雰囲気がとても魅力的です。
報国寺は観光客であふれかえり、竹林の道は大渋滞していました。

井上陽水＆安全地帯　夏の終わりのハーモニー
https://www.youtube.com/watch?v=UVAP5gt5L2A
玉置浩二さん、歌が好きで好きで仕方ない、という感じで。

イオン天王町店の夜のバックミュージックは

イオン天王町店の夜のバックミュージックはアバとかエアーサプライとか８０・９０年代の洋楽ポップスが流れていて、不思議な空間。イオンブランドは、ニチイ→サティー→イオンと変遷してきたけど、、、天王町店の建物は昔のまま。

今は大きなマンションになったけど、昔、イオンの隣りに保土ヶ谷モータースクールという名の自動車教習場があって、そこで自動車免許をとった。教習車はクラウンのマニュアルで、車とは縁遠い生活をずっと送ってきた私にはこんな重くて巨大な物体を操縦することなんてできるはずが無い、、ととても憂鬱な気分で通っていた。クラッチの操作にいつまでも慣れず、車体が激しく上下に揺れてエンストしたり。教官からは、「車は上下に動くこともあるんだ？」なんて嫌味を言われたりして。仮免の教習では、横浜駅付近の幹線道路を走行して、、頭が真っ白だった。
ある時、教習の待ち時間に、お兄さんに声をかけられた。「隣りの喫茶店でコーヒーでもいっしょに飲まない？　おごるからさぁ～」。「あ～はい・・・」。そのお兄さんはナンと教習所に自分の車を運転して来ていた。「俺、車の運転もーできるんだけど、、、彼女に無免はやめて！と頼まれて、仕方なく免許とりにきてるんだよね～。教習、、馬鹿らしくて・・・」とお兄さんは明るい。自分もこんなお兄さんみたいな人間になりたい、と思った。

あの喫茶店は、今、現在ケンタッキー向かいにある喫茶店だったのだろうか。昔、二階の薄暗い奥にあったような・・・。記憶が曖昧で。。。。

RCサクセション ～スローバラード～
https://www.youtube.com/watch?v=TUVD5bUE5T4

やさしくしないでよ、涙が出るから。

中学生の頃にヒットしていた研ナオコさんの「ひとりぽっちで踊らせて」。当時、中島みゆきさん作のこの歌のすごーく大人な世界？、、よくわからなかったけど、、、今、聞き直すとゾワゾワする。研ナオコさんの淡々とした歌い方がまたいい。

学生時代に、なんだか妙につっぱてトゲトゲしく生きていた全盲のＳさんのことを思い出す。誰かが手を貸そうとすると、余計な世話を焼かないで！私は自分でできます！やります！と。僕はできるだけＳさんに近づかないようにしていたのだけれど。

何かを健気に死守しようと、つっぱって力強く生きているようにみえる人ほど、ある瞬間のささいな何気ない他人のやさしさにホロリときてしまうものかも。

どんどんホロリとしてまぇ～

Ｓさん、元気にしてるかな。
今でもひとりぽっちで踊ってるのかな。

研ナオコ　～ひとりぽっちで踊らせて～ (1979年) ＜フルコーラス＞
https://www.youtube.com/watch?v=F1AcCA7wjAs

鎌倉の 葉っぱ小屋

葉っぱ小屋入口からの眺め↑

鎌倉駅西口の御成通りを歩いていたら、不思議な看板を発見。階段を登っていくと、、、あらら不思議なふわ～んとした世界。かわいい雑貨屋さん、葉っぱ小屋。

なんと偶然にも以前デザインフェスタで出会った作家さんのお店だったのです。作家さんのほんわかした雰囲気が充満するお店にとても癒されます。

気にしていなければ、通り過ぎてしまうお店です。
鎌倉駅西口を出て左へ御成通りを１００歩。インテリアマサキの茶色い外階段を登って２階です。ぜひいらっしゃってみて下さ～い。

猫ちゃん看板が目印です。

葉っぱ小屋
http://happado.com/happagoya/