京懐石 ～鶯啼庵・料理編～

では、お料理を紹介します。
コース料理は、5000円・7000円・8500円・10000円コースがありました。
私は、7000円の如月懐石コースを注文しました



おぉ～　お箸いれの中から、手作りの可愛い爪楊枝がでてきました



器が可愛いねぇ～



　　　先付け　福豆旨煮、厄除け鰯、稲荷寿司



　　　向付け　平目、たいらぎ、季節のあしらい




　　　煮物椀　聖護院蕪のみぞれ仕立て　

　

　　梅酒とで乾杯～



　　　焼物　鰯幽庵焼き、長いも含煮、芹胡麻






　　　鉢物　寒鰤と鮭の鍋仕立て
　　　　　　　　　　 （芹、薄揚げ、人参、大根、蒟蒻）



程よく脂がのっていて、シットリと美味しい寒鰤です
お鍋は、酒かすが入っていて、とても温まります



目の前には、素敵な中庭が見えます。
すごく広そうなので、お店の人に聞いてみると、お庭は自由に散策していいとのこと。
やった～　じゃ、ご飯食べ終わったら、散策してこようっと



　　　　煮物　大洗産鮟鱇と鮟肝の酒蒸しあん





　　　お食事　あさりと九条葱の京風深川飯



　　　水菓子　琉球産黒糖くず餅
　　初めて食べる食感　
　　モッチリ感？　シットリ感？なんて表現したらいいんだろう～



お料理は全体的に美味しくいただけましたが、う～んこの感じだと値段が高いかな。
だったら、「豆腐　うかい」の方が手頃な値段だし満足かも～
まぁ、高いのはお庭代かなぁ・・・

お腹が一杯になり、少し落ち着いたところで、じゃお庭の散策をしにいきましょう



お庭から、建物を見ると旅館並みに大きくてビックリ



池泉回遊式日本庭園　と、言うそうです
横も縦も広いので、階段を上がったり降りたりして、息切れしちゃいました



五段の滝　滝の音に耳をすませると、何だか落ち着くね～



獅子つくばい　というそうです
緑色のコケが、またもや良い雰囲気を演出していました



二階席は、個室の小さめ。
二階席からの眺めも良さそうね。



何だか、この船・・・　気になっちゃうね　
たぶん、乗っちゃいけなかったのかもしれないけど～
いたずら心が芽生えて乗ってしまった～



鯉が一列にならんで、すご～く綺麗に泳いでいました。
さぁ、もう充分に見て回りました。
戻って、飲みなおしだ～






　
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