韓国には、統一教を教義上の異端と捉え、キリスト教の各派で反対する活動がありますが、その中でも統一教対策協議会は10数年にわたって統一教会信者の救出活動に携わってきました。
統一教対策協議会は先日、大学カープ(原理研)の勧誘に注意するように、その手口を公開しながら声明を発表しました。
それによれば、韓国統一教は文鮮明が亡くなって以後、採算の合わない事業を削減・統合していることを明らかにしました。
そこで浮いたお金で昨年2月韓鶴子は基金を創設しました。高校生、大学生を対象に韓鶴子が1000億ウォンで基金をつくり奨学金制度を創設したという記事を私は書きましたが、今年は中学生、大学院生に対象を拡げ、その目的は統一教のための人材養成であることを明らかにし、支援を受けないよう注意喚起しています。
ニュース映像をアップしました。