鋭い^^;

仕事から帰ってきて、英語のレッスンに行ってるChieeを迎えにいった。

うーちゃんが言うには、時間には遅れるし、つっかけで行くし、全然言うことを聞いてくれなかったらしい。

すでにお迎えが遅れているので、荷物を置いて急いで行ったら、

「おかあさん、帰りにお茶買って欲しい」

むっ

「あんた、うーちゃんの言うこと全然聞かなかったらしいじゃん？」

「………。」

私はその後黙々と自転車を漕いだ。

家について降りる時、私の顔を見て、

「おかあさん、その水の粒なに？」

「涙です。あんまり悲しいから…」

「え？目は濡れてないけど…？」

「え…^^;？」

くそぉ～バレたか。

「あ、汗ね。おでこから…髪の毛濡れてるし」

追究せんでええっちゅうねん。

第27回DMVOXで－井上先生－

今の主治医の下で教育入院した時、病棟担当医だった先生とはうまくいかなくて、私は大阪に来てから女運が悪いとずっと思っていました。

でもVOXで出会う女性の先生は、みないい先生ばかりです。

今回はあまり和栗先生とはお話しできなかったのですが、近く、母子センターに行く予定があるのでまたゆっくりお話を伺いたいと思っています。

立ち話でしたが、井上朱実先生とは久々に少しお話しする事ができました。

井上先生は【VOXのおかあちゃん】です。

私も相談に乗ってもらうこともありますし、この前50mixに変更したのも井上先生のアドバイスがヒントです。

この日も二次会の後、「最近調子はどう？」と声をかけてくださいました。

一般の参加者のことも気にかけてくれ、後でフォローしてくれたりします。

今回は定例会の数日後にある患者さんの保護者の方のご相談に乗っていただきました。

その他、大阪の糖尿病医療の現状についてお話ししました。

ちょうどその数日前に大阪南部の阪南市民病院？の内科医が全員退職して、内科が閉鎖になるという異常事態のニュースがありました。

厚生労働省の方向性は、総合病院での慢性疾患医療には厳しい医療環境になっているようです。

先日NHKで、ある地域医療の取り組みを紹介していましたが、それはとてもいいモデルケースに思いました。

何よりもすばらしいと思ったのは、中核となる総合病院が開業医に声をかけて勉強会を開いていたことでした。

例えば成人病というくくりでも専門分野は様々で、私たちには開業医がどのようなことを専門にされているかはよくわかりません。

もし病診連携を充実させたいなら、まず中核となる総合病院がきちんと機能するような診療報酬と診療体制が整備されること、総合病院で専門医が育成できるシステムを厚生労働省や行政が保証すること、病院と開業医の連絡調整が形式的なものではなく機能分担がきちんとできるような仕組みであることが大事なのでないかと思います。

井上先生は地域医療をとても重要視しています。

私も福祉も医療も教育も「地域」が果たす役割はとても大きいと思います。