大阪であまり乗る機会がないせいか、昨日は、京都の地下鉄がめずらしいようで、
「おかあさん、なんで地下にあるの?なんでお外が暗いの?」
とめずらしくなぜなぜ攻撃でした。
今日は朝からテレビで久々にオウム真理教の話題で持ちきりで、
「おかあさん、サリンて何?地下鉄サリンって?地下鉄ってもしや昨日乗った…」
敏感なchieeはニュースにも本当に過敏です。
録画していたちびまる子ちゃんで二段ベッドのお話がありました。
やっぱり私のところにやってきて、
「おかあさん…二段ベッド買ってくれへんよなーっ?」
出た~!
影響されやすいヤツ。。。
「買ってもいいけどさ…どこに置くスペースがある?」
「ちぇっ~やっぱり夢か…」
しかしあきらめの悪いchieeは、向こうで何か必死に描いていました。
「まさか間取り書いてるんじゃないだろうな?」
見に行くとやっぱりそうでしたー
タイトルは【こうすれば…】
ベッドを置く位置が2カ所仮設定してあります。
「いや~やっぱりおかあさんの子やなあ」
おとうさんは言いました。
私はよく引っ越しのたびに家具を置く場所を検討するために、間取り図を描いたりしていました。
でもchieeはそんな私を見たことがないはず…なのに…
「これってさ~遺伝子にインプットされてるのかなあ?」
本当に不思議です。
夕方に買い物に行きました。
ついてくるというので、
「どこにも寄り道しないよ!約束よ!よし!今から一筆書いてきて」
chieeは
「よ~し!一筆書くぞ~」
と言って、
【よりみちしません】
と紙に書いてくれました。
でもやっぱり誘惑には勝てず…アイスを買いました。
自転車に乗るとき
「おかあさんね。血糖が下がってる気がするから、今のアイス食べるわ」
と言うと、
「いいな~おかあさんだけ…」
と言ったと思うとすでに涙目でした。
「おかあさんは血糖のせいで食べられて、なんで私は食べられへんのん?」
食べ物の恨みは怖い。
時には
「これ、低血糖のときにどうぞ」
って余裕の言葉もあるのにね。
この食い意地も遺伝子と言われると…言葉がありません…