「あるがまま・今ここ」指向アプローチ☆マインドフルネスビーイング

すべてを受け容れあるがままに今、ここに在る。体を通し起こることをあるがままに受け容れ、繊細に自覚的にあり続ける

*ホリスティックヒーリング宙(sora)*

宙は五体満足だけが健康なのではないとの観点から生老病死を人間の本質と捉え、病、障害、老、死を単に否定的に捉えず、その深い意味に気づき、生と死のプロセスの中でより深い充足感の自己実現を目指すヒーリング、カウンセリングを提供しています。                                       ◆お問い合わせ ご予約◆   ◆下記のメールアドレス、お電話にて承ります                    ◆E-mail space@heart.nifty.jp (お問合わせ)   space@hope.nifty.jp(ご予約)                    ◆TEL0422-33-2758(武蔵野ルーム)                                   ◆定休日…不定休                                                 ◆武蔵野ルーム(女性限定)東京都武蔵野市(新宿駅からおよそ20分)JR中央線三鷹駅隣駅下車徒歩5分交通至便のルームです。                                           ※武蔵野ルームについては、ご予約の後、改めてご案内させていただきます。                 ※詳しくはHPをご覧下さい。                                   

主な専門

【ヒーリング】 ■臼井式レイキ ■カルナレイキ 【カウンセリング】 ■慢性疾患をお持ちの方とそのご家族(長期闘病の精神的疲弊・疲労感) ※闘病は本人のみならず親ござん・ご兄弟にも疲弊・疲労感を生じさせるものです。 ■うつ症状をお持ちの方のそのご家族(うつの連鎖を防ぐために) ※夫or妻がうつに罹患し闘病が長期になると、パートナーまでもがうつに罹患するケースは意外に見逃されがちです。支える方もご自身の心の健康に留意しましょう。 ■病気ではない、と言われたがどうにも体の調子が悪いと感じる方 ■気分が晴れない、軽い鬱かな・・と思い悩んでいる方 ■対人関係 不安 ■人と接することに難しさを感じている方 ■家族との関係をよりよいものにしたい方 ■老親と成人した子の狭間で、やりきれなさ・閉塞感を感じている方(介護の疲れ・子どもとの心の行き違い)■こんな自分になっていきたい(自己実現、自己成長)■メンタルケア 心の健康を維持・整えたい。思いを整理したい方 ■グリーフケア、サポート (悲嘆・強い悲しみ) 【セラピー】 ■Writingセラピー

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宇宙の采配と引き寄せの法則

2011-09-28 15:00:15 | 心と身体
ある方から「引き寄せの法則」についての質問をされました。

その方は「引き寄せの法則の本を読むと、思ったことは叶うと書いてあるが、すべての願いがかなうとは限らないのではないか」とお話しされました。
私も「すべての願いがかなうわけではないように思います」とお返事しました。

それでは、何の意味があるかと疑問を持つかもしれませんが、これが結構大事なように思います。

これは、あくまで私の考えですので、引き寄せの法則の本に書かれていることと違っているかもしれません。
あらかじめ、それを断ってお話ししますが、こうした願い事をかなえるエネルギーやパワーは、
私たちにあるのではなく、宇宙にあり、すべては宇宙の采配なのではないかはないかとおもいます。

なので「こうなればいいな」という意識は持ち続けるけれど、あとはゆだねる。
それが大事なのではないでしょうか。

強く願えば願うほど、それはエゴとなり純粋性を失います。
その気持ちに取り込まれてしまって、がんじがらめになってしまう。
強い、強い思いをまずは手放すことが大切なようにおもいます。


いつだったか、私がいつも話している「宇宙の采配によって生きる」と「引き寄せの法則」は矛盾するのではないかと言われたことがありました。

実はずっと、このふたつが矛盾すると考えたことがありませんでした。
なので、そのときはじめて「宇宙の采配」と「引き寄せの法則」の関係につけて考えたのですが、自分でも驚くほど自然に出てきたのは
「引き寄せの法則」で願うこと、その「願い事」や「意識」自体も、宇宙の采配からきているのだと思う」という言葉でした。

BFAでずっと学んできたことのなかに、肉体は滅びても意識は残るという考え方があります。
意識は粒子、そして意識の粒子は宇宙に存在するというもの。だ
としたら、私たちが持つ、さまざまな「意識」はそもそも宇宙がもたらしたものと考えられなくはありません。

つまり自分の意思であると思っていることも、実は宇宙からきているもの、いわゆる「引き寄せ」もその背後には宇宙が存在している。
そんな風に考えれば「宇宙の采配」=「引き寄せの法則」という図式も、まんざら不自然ではないでしょう。

そこで「ゆだねましょう」、「強く願いすぎたち固執すると、がんじがらめになり、身動きが取れなくなりますよ」と言いたいのです。


そういうてんでいわゆるシンクロニシティー、「思いがけず」が、もしかして重要な鍵を握るのかもしれません。

いつか、きっとの気持ちを持ち続ける、希望を持ち続けながら、でもそこに執着はしない。

そして何かいいことがあったら「有難う」って素直に思うこと、感じること。それがよい引き寄せをもたらすかも。

新しいホームページが完成しました

2011-09-04 08:57:39 | 心と身体

先日もちょっと触れましたが、

 

今までアクセスしていただいていた

 

手作りのホームページが

 

パソコンの買い替えによる影響で

 

更新ができなくなり

 

やむを得ず、別のサイトを利用して

 

作成していました。



それがやっと完成しました。

 

といえ、まだまだ修正が必要と思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ご覧になった感想、改善点などをいただけると

 

嬉しく思います。

 

今後ともホリスティックカウンセリング宙(sora)wo

 

どうぞよろしくお願いいたします。



ホリスティックカウンセリング宙(sora)HP


 http://kokoro-sora.jimdo.com/

 


記憶は筋肉に宿る

2011-09-04 08:48:44 | 心と身体

記憶は筋肉に宿る。

そんな話があることを知っているだろうか。

一見すると非科学的、根拠のない話に聞こえるが、初めてその話を聞いたのは数年前、ボディフォーカスト・アプローチのワークショップだった。

比較的非科学的と思われることも、実際に様々な形で体験してきたので、私自身はすんなりと意識のなかに入ってきたが、これを一般的なものとして受け入れられるかといえば、そう簡単にはいかないようだ。

現実にこの説を拙書「たおやかに生きる」で書こうとしたとき、編集者から説得力がないと却下された。

しかし後になって、実はそうした考え方が必ずしも非科学的=信用できないとは言えないことを確信する、ある出来事に遭遇した。

それはいつものようにBFAのワークショップに参加したときのことだった。

そのときのテーマは「身体」

身体感覚に意識をむけながら、セルフワークをしていくことを何度か繰り返した。

痛みや重たさ、だるさや痺れなど感覚に意識をむけると初めは微細な感覚だが、やがて増幅されたり変化をおこし始める。

ときには心の琴線に触れたのだろう涙を流すひともいる。

セルフワークが終了後、

参加者の何人かがどんな体験をしたかをシェアしたが、あるひとの話してくれた内容に参加者全員が驚愕した。

そのひとは、ある時から長い間ずっと肩の疼き、痛みを感じなから生活していたという。思い当たるふしもなく、ただ漠然と痛みを覚えていたそうだ。

またまBFAをしながら肌で痛みをで感じた彼女は、あえて感じることをし続けた。

するとどうだろう。

しばらくして、遥か昔の記憶が甦ってきたのである。


子供の頃、友達と遊んでいて肩を脱臼したときのことが、鮮やかに甦ってきたそうである。

そして、そのビジョンを体感し、痛みをずっと感じ続けていったところ少しずつ痛みや疼き、違和感が薄まってきたという。

BFAのワークショップに参加しセルフワークで記憶が甦るまで、そんな出来事はすっかり忘れていたそうだ。

まさしく記憶は筋肉に宿るである。

その出来事以降も、多方面から似たような話を聞いたり、BFAと同じような考え方をしている分野のひとから意見を聞いたり、筋肉や神経の痛みと怒りが密接に結びついている説を医療の分野で読んだりする機会が増えている。

非科学的と捉えられていたが、徐々に受け入れられてきているということなのだろう。

科学的に実証されることだけが真実とは言えないことを示しているようで興味深い。