滋賀県高島市の山中で撮影したスカシサン(カイコガ科)の雌雄
京都の塚越さん、真田さんに誘われて、憧れの高島市の山を探索できた。海抜600m程度の山であるが、ブナ林がある冷温帯林である。飛び出してきた成虫の写真を撮ったのはスカシサンPrimosticta hyalinataである。写真上は♂、下は♀である。これは大分県九重町でももちろん採れるし、幼虫も飼育した。まだ慣れないカメラなので、ちょっとぼやけているが、これでも高島市山中に分布する証拠として十分だろう。♂の方は3人でシャクガ科かなと思ったスカシサン♂だった。調査日2017年5月21日午後である。森林は鈴鹿山系と違うようである。なお食樹はサワフタギ、タンナサワフタギである。
京都の塚越さん、真田さんに誘われて、憧れの高島市の山を探索できた。海抜600m程度の山であるが、ブナ林がある冷温帯林である。飛び出してきた成虫の写真を撮ったのはスカシサンPrimosticta hyalinataである。写真上は♂、下は♀である。これは大分県九重町でももちろん採れるし、幼虫も飼育した。まだ慣れないカメラなので、ちょっとぼやけているが、これでも高島市山中に分布する証拠として十分だろう。♂の方は3人でシャクガ科かなと思ったスカシサン♂だった。調査日2017年5月21日午後である。森林は鈴鹿山系と違うようである。なお食樹はサワフタギ、タンナサワフタギである。