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暮らし研究家『暮らし家』の古民家・田舎生活

豊かな暮らしってなんだろう。モノではない「何か」。残し、守り、伝えたいモノや事柄を岡山県西粟倉村から発信します。

待てば海路の日和あり…!?

2015年12月26日 | 日々のこと
しばらくぶりの「離れ」の進捗状況。

家の外側が出来上がったので






次は



床の断熱材を敷き



壁にも断熱材をいれ




もちろん天井にも。



ここ2年はそこまでの寒さはありませんが
マイナス20度の気温も無いとも限らない西粟倉。
断熱材は死活問題です…。





あとはそれぞれを板で貼っていき、部屋と部屋の間の壁を作っていきます。





こうやって書いてしまうと数行ですが計って切って合わせて…
ですが相手は木なので多少の伸び縮みや誤差が生まれてきます。
それに合わせて微調整。
この微調整がやはりシロウトには超難関。
大工さんはこれを何度も何度も何度も何度も経験して体得していかれるのでしょうね。






今日は天井の板材を張り始めました。





ずいぶん家らしくなってきましたが
年内の完成は無理っぽいです。


もうここまできたら運を天に任せてみようと思います。










果報は寝て待て。

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