暮らし研究家『暮らし家』の古民家・田舎生活

豊かな暮らしってなんだろう。モノではない「何か」。残し、守り、伝えたいモノや事柄を岡山県西粟倉村から発信します。

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食べることは生きること。

2015年01月26日 | 2015年~3月
私たちムラビト1号・2号の目指すこと。


それは『残す、守る、伝える』こと。





復古創新。





ムラビト1号は不動産や建築の立場から。
ムラビト2号は衣食住や教育の立場から。





年初にしたいことのイメージを書き出したものですが
これがもっと簡素化されるのか
もっと複雑になるのか
…わかりません。





2015年の目標は
1.吉田俊道先生の講演に行くこと
2.内田美智子先生の講演に行くこと
3.菌ちゃん野菜を作り始めること
4.土岐山協子さんに会うこと
5.引越しをすること


ですが、まずは1の吉田先生の講演に参加してきました。
わーい、1個達成


吉田先生のプロフィールはコチラ→http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/405.html





午前は座学


午後は実技








現代型栄養失調って知っていますか?



Σ(・ω・ノ)ノえっ!こんな飽食の時代に?



栄養失調とは、食べ物の不足、または食べ物が十分でも栄養素が体にしっかり吸収されないとき、
栄養バランスが崩れたときに現れる異常状態のことです。










根菜などは特に皮をむいて食べていますが、皮にこそ抗酸化作用のあるファイトケミカルが豊富。
紫外線や虫達から我が身を守っている皮にこそ生命力が宿っており、その命をいただいて人間は体を強くする。
そして生長点といわれる植物が一番生命力を持つ部分(人参大根なら首の部分、キャベツ白菜なら芯の部分)を捨ててしまわない。

捨ててしまっているところにこそ栄養があるのだという事実。






皮まで気にせず食べるにはやはり気になるのは農薬ですが、
吉田先生の提唱する「菌ちゃん野菜」(=生ごみを利用し、土壌微生物が行う発酵の力で高ミネラルの土で作る野菜)は
農薬を使わずとも虫が寄ってこないというのです。


え~!?無農薬野菜っておいしいから虫がくるんちゃうん(;゜д゜). . .



吉田先生いわく
ハエがたかるのは新鮮な刺身ではなく3日前の刺身。
だから元気いっぱいの菌ちゃん野菜には虫は来ない!




わ~、みょうに納得~( ゜д゜)ホゥ









現代人はビタミン・ミネラル・食物繊維の微量栄養素不足と言われています。


ひとつの原因は市販されている野菜自体が土のミネラル不足のため、相対的に栄養価の低い製品になっていること。

またひとつの原因は、加工される過程で栄養素が流出してしまっているということ。
市販されている水煮野菜などは消毒とひきかえに栄養価をほとんど無くしてしまったいわば出がらしのようなもの。

そして添加物のおかげで「それっぽい」味にした『ニセモノ』の調味料や加工食品も多く
「タンパク加水分解物」とか「調味料(アミノ酸等)」などを使ってあるものはミネラル分が不足しがちなのだそう。
そして「リン酸塩」はミネラルの吸収を妨げます。



厚労省は「食事バランスガイド」などでコンビニ食でもバランスの良い組み合わせができるとして
幕の内弁当やサラダを選ぶようにすすめています。
でも千切りキャベツなど水に浸すだけで成分は著しく溶出するので、机上の栄養価とはまったく違うものになります。
(そもそも、市販のサラダなどは殺菌剤のプールに何度もつけたものですし…)




じゃあサプリメントで、といきそうなもんですが
たとえばカルシウムひとつ取ってもそうですが
人間の体はカルシウムだけで構成されているわけではないので
カルシウムのみ多量に入ってくると排出しようと体が働くそうです。
カルシウム剤を飲んで骨粗鬆症になってしまうという皮肉。






この現代型栄養失調が今子供たちに多い発達障害と同じような症状が見られる例も教えていただき
ここはとても興味あるところなので

amazonで中古本を発見。さっそく買いましたのでもう少し勉強しようと思います。










まとめると
野菜のいのちである部分を食べずに捨ててしまっている。
野菜を作る土壌自体にいのちが少ない。
いのちの材料が少ない便利食品(水煮・カット野菜や加工品)を多く摂取している。



だから現代型栄養失調になってしまうんだ。。。







食べることは生きること。
命をいただくことで私たちは生かされています。
もっと真摯に向き合っていかなければ…。









さて、目標の一つである菌ちゃん野菜の栽培。
9割がた土作りです。
さ、土と対話ができるか。
頑張れ、わたし((´∀`*))















大寒 第七十一候 水沢腹堅 さわみずこおりつめる
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