TEARSでは自社工場(dailywetsuitsファクトリー)で
ウエットスーツのリペア(修理)をメーカー問わずおこなっております
今回の修理はネックエントリータイプのスーツで割とよくある
ウエットスーツのリペア(修理)をメーカー問わずおこなっております
今回の修理はネックエントリータイプのスーツで割とよくある
手首の破れです
脱ぐときの腕を抜く際に爪で引っかけそれが徐々に大きな破れと
なったものでしょう ご自分で修理した形跡もありますね
力のかかる箇所なので破れた断面の接着だけではいずれ破れることが
予想されるためこの部分を一度に取り除き同じパーツを埋め込む
部分交換で修理することになりました
まずは傷んでいた部分の少し上の生地やスポンジに劣化がないことを
確認してその部分を取り除きます
確認してその部分を取り除きます
今回は手首と平行にカーヴをいれてマーキングしてこの部分を
カットします 切り抜いた部分の表裏を再度チェックします
テープを張っている奥のが切り取った傷んだ部分でこれと
同じパーツの型紙を作ります
一番手前のものが型紙を使って作った新しいパーツです
同じパーツの型紙を作ります
一番手前のものが型紙を使って作った新しいパーツです
周りの生地やスポンジに問題がないことを再度確認して新しく
作ったパーツを本体に合わせて接着します
ラバー素材は希望によりフラットスキンから表面が擦れに強い
作ったパーツを本体に合わせて接着します
ラバー素材は希望によりフラットスキンから表面が擦れに強い
メッシュスキンに変更し使用しました
表側のラバーとラバーの貼り合わせ部分は縫製できないので
裏側だけを縫製します
必要な部分に補強パッチを張り最終チェックをして修理完了です
なお元の経年劣化したラバーと新品のラバーではスポンジの質感に
違いが出る場合もあります
裏地の場合も同じ起毛素材はすでにもう廃版になっている ので
現在発売されている最新の起毛素材を使用しての修理となります
必要な部分に補強パッチを張り最終チェックをして修理完了です
なお元の経年劣化したラバーと新品のラバーではスポンジの質感に
違いが出る場合もあります
裏地の場合も同じ起毛素材はすでにもう廃版になっている ので
現在発売されている最新の起毛素材を使用しての修理となります
お預かりしたこのスーツはもう片方の袖も同じような状態ですが
もう少し範囲も大きいのでこちらはまた後日掲載いたします
近隣の方のウエットスーツの修理はTEARS店頭にてお受けしております
現物(ウエットスーツ)を見せていただければお見積もりいたします
※お見積もりは無料です
持ち込みできないお客様にはウエットスーツ修理専用サイトをご用意
しております ➡ ウエットスーツ修理専門サイト「リペアーウエット」
こちらをご利用ください
現物(ウエットスーツ)を見せていただければお見積もりいたします
※お見積もりは無料です
持ち込みできないお客様にはウエットスーツ修理専用サイトをご用意
しております ➡ ウエットスーツ修理専門サイト「リペアーウエット」
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