TEARSでは自社工場(dailywetsuitsファクトリー)で
ウエットスーツのリペア(修理)をメーカー問わずおこなっております
今回の修理は太ももの破れです
ウエットスーツのリペア(修理)をメーカー問わずおこなっております
今回の修理は太ももの破れです
ワイプアウトしたときにフィンで引っ掛けたようで5mmジャージが
貫通したようですがケガもなく大事に至らなくてよかったです
ウエットスーツを着てなかったらと思うと・・・😲
というわけでここは部分交換で修理します
それではいってみましょう
まずは部分交換する範囲を決めてマークし切り取る前の下処理をします
今回はライン風にこの部分を交換することにしました
傷んでいた部分のまわりの生地やスポンジに劣化がないことを
確認してからその部分を切り取ります
切り抜いた部分の表裏を再度チェックします
確認してからその部分を切り取ります
切り抜いた部分の表裏を再度チェックします
中央が本体から切り取った傷んだ部分
右側にあるのが切り取ったものから作った型紙
左側はその型紙を使って作った新しいジャージ/裏起毛のパーツです
右側にあるのが切り取ったものから作った型紙
左側はその型紙を使って作った新しいジャージ/裏起毛のパーツです
周りの生地やスポンジに問題がないことを再度確認して
作ったパーツを本体に埋め込み接着し表面を縫製します
5mmのジャージ/裏起毛でこの場所なので両面を縫製します
縫製が終わったら接点部分に補強パッチを貼ります
作ったパーツを本体に埋め込み接着し表面を縫製します
5mmのジャージ/裏起毛でこの場所なので両面を縫製します
縫製が終わったら接点部分に補強パッチを貼ります
表に返し最終チェックをして修理完了です
元々あった同色のライン風デザインのようであまり違和感はありませんね
これで今回の太ももの破れ部分交換修理は完成です
なお元の経年劣化したジャージと新品のジャージでは表面の質感に違いが
出る場合もありますが今回はまだ新しいセミドライということで
これで今回の太ももの破れ部分交換修理は完成です
なお元の経年劣化したジャージと新品のジャージでは表面の質感に違いが
出る場合もありますが今回はまだ新しいセミドライということで
ほとんどジャージの質感に違いはありませんでした
裏地に関しては同じ起毛素材は用意できないので現在発売されている
最新の起毛素材を使用しての修理となります
近隣の方のウエットスーツの修理はTEARS店頭にてお受けしております
現物(ウエットスーツ)を見せていただければお見積もりいたします
※お見積もりは無料です
持ち込みできないお客様にはウエットスーツ修理専用サイトをご用意
しております ➡ ウエットスーツ修理専門サイト「リペアーウエット」
こちらをご利用ください
最新の起毛素材を使用しての修理となります
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