午後から夕方の波

午後に入って南西の風が弱まってきたので２時ぐらいから
準備して出動しました。
着いてみると潮がまだかなり引いていて波は頭オーバー、
さらにセットが入るとインサイド全面真っ白！というコンディション
だったので潮が上げてくるまでロコのみんなとおしゃべりしながら
待機していました。

１時間弱待っていたのですがコンディションは一向に変わらず
だったので痺れを切らしてアウトのポイントをチェック。
そこもゴリッピキでしかも潮が引いているためいつものピークよりも
さらに２個ぐらい奥で割れているデンジャラスコンディションでした。
波のサイズは普通に頭オーバーぐらいでセットはさらに大きくそれ以上
でした。ただしそのセットはその中でも形が良くて滑れそうだったので
〇〇〇に入ることにしました。

入ってみると想像したとおりの頭オーバー、しかも手前は浅く岩むき出し。
テイクオフのピークはピンポイント、奥から行ってテイクオフに失敗すると
前にある岩の中に入っちゃう、なんて感じのコンディションでした。

こんなときは落ち着いて波を追いかけずに目の前に来た波だけを滑るという
このポイントの定説を守って一本目をテイクオフ。
テイクオフするとボトムがダブルアップして底掘れする波でテンションがさらに
アップしてウォーって叫んじゃいました。

それからはワクワクして２時間ほど波乗りして滑った最大のセットはボクの
体感的に５～６ｆｔぐらいありました。

思った以上のコンディションになった春の嵐の夕方の波乗りでした。