ピアノ通信since2017

主宰するピアノ教室の出来事や生涯現役を目指すピアノ演奏について綴っていきます

連休は解放感で満たされる

2020年02月25日 | 日記
久しぶりの連休。新年明けてからは常に練習が気になり
遊ぶ気にもならなかったけれどこの連休には鎌倉、山中湖・・と
久しぶりに外出。

コロナウイルスのためか行楽地は人も少なめでした。
このところぶらっと一人旅に出たりすることも多く・・年々孤独癖が増しているのですが
今回は友人と鎌倉。夫と山中湖。

外へ行くとゆっくり今までやこれからのことを語り合えて、
とても良い時間を過ごせました。

友人とはこれからどうしたい?っていう話も出たのだけど
今が充実していて幸せなので10年後も今のまま過ごしていられたら・・もうそれ以上
のことはないかな・・と思います。

やっぱり40代半ばでの大病の経験が大きいかも・・。元気でいられることの感謝。
好きなこと、好きな人たちに囲まれている幸せ・・これ以上を望んだら罰が当たりそうです。
そして家族が元気なことも一番望むところです。

でも欲を言うならもう少しピアノがうまくなりたい。追求すればするほど
できていないことが見えてくるし終わりのない世界だからこそ少しでも高みを目指せれば
幸せだと思っています。(コンクールはそのための手段であって目標とはちょっと違うかな。)

そして生徒さんたちとの時間も大切にしたい。自分が学んできたことを還元できれば
嬉しいです。ただ自分が弾くことと指導することの両輪を回すためには少しずつ時間の
バランスを考えなければいけない時期に来ていることも感じます。

指導に追われすぎても弾く時間が取れないし逆もしかりです。

翌日夫との小旅行は本当に久しぶりでした。晴天の富士山は清々しく冷気に心が洗われていくかのようでした。
娘が一人暮らしを始めてからというもの室内でトイレをしない犬が心配で
なかなかゆっくり一緒に出られなくなっていたのですが娘が戻ってきて犬に関しては少し
余裕が出てきました。

8年前に定年退職した夫はもう少し私にゆっくりして欲しいようです・・
ピアノに目が向き過ぎているし時間の余裕もないので孫の子守を夫だけに任せることも多く
やっぱり家族との時間も大事。
演奏・仕事・家族三つのバランスを取りながら人生後半を過ごしていくことにします。

発表会のホール打ち合わせへ

2020年02月20日 | ピアノ教室
大きな記念 区切りのコンサートが終わり、ようやく日常が戻ってきました。

コンサートの練習(準備がギリギリで毎日が崖っぷちだったな・・)と同時進行で
4月5日のピアノ教室の発表会に向けて生徒さんたちの準備も進めてきました。

今日はその発表会のホールへ打ち合わせへ。
・・と言ってもホールに何かを持ち込んで大掛かりなことをするわけではなく
ピアノ主体の発表会なので事務的なことだけの確認ですぐに終了。

しかし もうそんな時期になってしまったと思うと急に発表会までの日数が
現実として迫ってきます。

今週は生徒さんたちが最初から最後まで曲を漫然と繰り返さないように
一人一人に練習カード配布。
1曲に番号を振りトランプのように切って出た番号から練習することを勧めています。

カードには番号に注意点を書き部分を詰めていくのです。

これで暗譜が確実になるし苦手な番号がどこかがはっきりわかるので
練習の目的もはっきりします。

また、自分が苦労しているので良くわかるのですが聴音が取りにくい生徒さん
には特に暗譜の確認に時間をかけています。(左手とか和音が聞き取りにくいはずなので
そこを理屈から覚えたり書いたり)

先週カードを渡した小2y君。今週は「3番が苦手なんだよ~」と3番が出ることを
恐れてましたがレッスンではすかさずそこを繰り返しできるように突っ込んだら
最初から弾いた時に3番を通過するのが楽しみになった様子。

できなかったところがすらすらできるって嬉しいことですからその楽しみを
たくさん味わってほしいと思っています。

どこが苦手なのかを具体的に自覚できるのもこのカードの長所です。

3月に入ったら1か月限定で弾いた回数や時間も書いてきてもらうのも良いかなと
いろいろ作戦を練っているところです。

大人の生徒さんたちは・・皆さん知らない間に長いお付き合いになってきていますが
皆さん40代以降でもかなり進化しているのが嬉しいです。

音符が間違えなく弾ければ終わりと思っていたけれど音の響きや曲のイメージなど
音符通り弾けるところからがスタートということがわかって楽しく弾いています・・
と言ってくださる方も多く大人の生徒さんの指導は自分の勉強にもなり子供とはまた違う魅力があります。

ここから発表会までは指導することに集中して皆に達成感を味わってほしいと思っています。
生徒さんたちの晴れの舞台を想像しながら張り切って向き合いたいと思います!


入賞者コンサート終了

2020年02月16日 | ピアノ演奏
昨日は全国大会の入賞者コンサートに出演しました。

楽譜を見ることに決めてから数日間見る練習をして
以前は楽譜が込み入った部分だけ暗譜で弾いていたけれどその切り替えが難しく
全部を細かく見るのではなく全体を大まかに流し読み?するようにしたら
手の動きが複雑な部分も目で楽譜を追えるようになり違和感が減っていました。

きっと大丈夫とホールリハーサルに臨んだらいつもは見ていない音符まで見えてしまい
大混乱。家とは全然感覚が違うことに恐怖を覚えました。。

混乱していた部分を確認していたら持ち時間がなくなり2曲目は1音も弾かないうちに
リハ終了。

不安でいっぱいでしたが楽屋に行くと明るい20代の連弾美女たちと
中高年組で話が盛り上がりしばし不安を忘れさせることができたのは
ありがたかったです。

でも・・直近のステップでは楽譜があるのにどこを見ているのかわからなくなって止まった
恐怖も思い出すし・・演奏終了後に友人たちから慰められている場面すら想像してしまい不安で
いっぱいでした。楽譜があるから安心でもないところがピアノの難しさなのかもしれません。

頼みの綱は本番直前の控室でのアップライトピアノでの8分間のリハーサル。
ここでなんとか家での感覚を取り戻せるように頭を切り替えることができました。

2回もリハーサルができるなんてなんと贅沢なことでしょう。


いざ本番になると最初の弱音がとても繊細に鳴ってくれて弱音の幅が出せるピアノなのが
面白く、落ち着いて音色を味わうことができました。難所はできるだけ慎重に音を出し
リハーサルで大混乱したところも無事通過。本当にほっとしました。

でも落ち着いて弾いているように
見えて大きなミスをするのが自分なので油断大敵です。

町田のコンサートではほっとしすぎて2曲目の最初で想像すらしていなかった
ミスをしてしまったのでほっとしすぎないように2曲目に入りました。

ミスタッチもあって完ぺきとは言えなかったけれどこの年齢でしか出せない味は
出せたようでほっとしています。

ものすごく大変な本番だったのですが来てくれた方たちはらくらく弾いているように
見えたようです。これまでの裏話を全部ご存知の先生からは「感無量」・・とメールをいただけて
嬉しかったです。昨日までたくさんご心配をおかけしてしまいました。

スポーツ選手。例えば陸上100メートルなどたった数秒のためにどれほどの時間を
費やしているのか・・ピアノの本番を経験することで色々な陰の努力を想像するようになり
より感動的にいろいろな「本番」を見ることができるようになったと思います。

本番の舞台裏では皆それぞれに不安と闘っていて自信満々で舞台袖にいる人はめったにいないこと、
それぞれの事情の中で必死に頑張って迎えた本番だからこその感動があるのだと思います。

演奏終了後はそのあとの演奏を聴いたり来てくれた方たちと会えたり、最後はイタリアンでの
打ち上げにも参加。アマチュア男性陣ともお話しでき楽しいひとときを過ごせました。
お仕事も最前線でピアノの練習時間もそれほど取れない中で素晴らしい演奏をされすごいです。

演奏順が続いていたりすると「同士」という気持ちになり親しみを感じます。
私の次に演奏した前からのお友達は手を痛めていて・・練習したくてもできない不安は
どれほどだったことでしょう。それでも逃げずに真正面から向き合う姿勢に感動します。
モニターで演奏を見守り無事弾き終えたところを見届けられてほっとしました。
事情を知っている人は皆同じ気持ちだったと思います。

聴いている方にとっては高校生から最年長の私までの年齢層と男女半々の出演者。こんな面白いガラコンサートは
そうないと思います。

出演で来て一生の記念になりました。

たくさんの方に足を運んでいただきまして本当にありがとうございました。











自分らしく

2020年02月14日 | ピアノ演奏
暗譜演奏が諦めきれずギリギリまで粘ったものの、人前で1度も完奏できていない
現実を考え、今回は楽譜を見て弾くことに決めました。

そうなれば今度は見て弾く練習が必要。ステップの時に1ページB5の用紙4枚を
おいて弾きましたが見た目は良いけれど目がつらい。

なので1曲A4 4枚をふめくりなしで置いて弾くことにしました。
見ながら弾くのはそれはそれで難しくそれなりのコツがいりそうですが
かなり頭で記憶してあるので細かく見なくてもざっと見れば大丈夫になってきました。

ただ目はいつも楽譜を追っていないと危ないのでそれがちょっと大変。

でも記憶が抜け落ちる心配がなくなったからか指に力を込めてフレーズを引っ張ろうと
していたところの力が抜け体で支える感覚がつかめてきたのは収穫です。

暗譜に余裕がないのでなかなか体のことまで考える余裕がなかったのかもしれません。

私の場合はソルフェージュとしての聴音力がとても弱いので耳にも余裕がなく、特に
ニ長調などハ長調に近いものほど自然に任せていると移動ドに聞こえてきてしまうため
誤って聞こえるのをいちいち修正しないとミスタッチしてしまうのでその辺もひと手間かかり
負担が大きいです。
これはもうどうにもできない問題なので暗譜にはとても時間がかかるということを受け容れなくては
と思います。ここまでやってきたことが徒労になってしまうのかも‥と思うとなかなかやめる決断が
つかず苦しかったけれど。

今は暗譜をやめたことで得たものを考えた方が前向きになれそうです。
・・精神的な安心感、体の緊張が楽になったこと、などなど

その分で自分らしく弾ければ幸せだと思います。
もう明日となっては開き直るしかないですね。


  

益々悩む

2020年02月11日 | ピアノ演奏
10日の勉強会を一つの目標として暗譜の確認に膨大な時間を使い
臨んだのですが苦手なところでもない場所で記憶がおかしくなって右往左往してしまい
やはり楽譜を見て弾いた方が良いのかも・・と今日は1日楽譜を見て弾く練習に切り替え
夜出演のステップに参加。

今度は楽譜があるのに目が泳ぎ昨日とは違うところで暗譜で弾いたのと同じようなミスが出て・・
なにしろ家で弾いているときとは全く感覚が違うのです。見て弾くのもなかなか難しい。

アドバイザーのお一人からは説得力が増すので是非次回からは暗譜演奏してくださいと書いていただき・・


録音聴くと暗譜で弾いている演奏の方が緊張感のようなものがあって良いような気もしますが
益々悩むことに・・・


でも大事な記念のコンサート・・途中で止まる演奏だけは避けたい。

コンペなら果敢にチャレンジして撃沈したとしてもチャレンジすること自体に
意義があると思うのでそれもありかなとは思うけれど・・。

あと3日早く心を決めなくてはなりません。

楽譜を見ても止まっても3人のアドバイザーの先生からはブラボーをいただき
気持ちを前向きにさせてもらえました。

もう少しだけ悩んでみます・・。



悩みながら練習の毎日

2020年02月08日 | ピアノ演奏
1日の入賞者コンサートから早くも1週間。


レッスンでの録音を聴きなおしながら部分を区切って細かい練習に
精を出しています。
多声音楽になっているラフマニノフ23-4のメロディが点にならない様に
長いフレーズとしてつなげるには腰で(私の場合はおなかに力が入るように感じるけれど)
支えて上半身を楽にしたうえで腕の重さでつなげる・・と理屈はわかっているのだけれど
腕の重さを指の力と勘違いしていたり姿勢が悪いことで肩に力が入っていたり・・

音をつなげようとすると指に力を入れてつなげている・・それを腰で支える力の配分に変えて・・
・・と理屈はわかるけれど実際弾くのは指なのでその加減が本当に難しい。

そんなことを考えながら弾いていると今度は暗譜が飛んだり頭と体がバラバラになってしまうような
不自由さを感じてしまってなかなか前進している実感が持てずにいます。
 
暗譜はかなり定着してきていますがまだ完全とは言えず10日の勉強会、11日のステップで
暗譜演奏してみて大丈夫なら15日は暗譜で弾いてみたいと思っています。

1日のコンサートは楽譜を見ながらの演奏でしたがいろいろな人が
楽譜があるのは全然気にならなかったと言ってくださり楽譜があることの安心感も
あるのですが人からの見た目・・というよりも自分がどう感じるかを優先したいと思ってはいます。

暗譜したものを楽譜を見ながら弾くのもそれはそれで難しい。
悩みながらの毎日です。

そんな中ピアノ教室では発表会の練習を頑張る小2Ⅿちゃん。バッハのソルフェージェットで音が均等に
弾けていないので1曲を番号で区切ってカードを作り、出た番号からゲーム感覚でゆっくりのリズム練習を勧めました。
こどもにとっては面倒な練習だと思いますが「これをやれば絶対うまくなる練習」と
前置きした時に真剣なまなざしがキラッと輝きました。

お母さんがつきっきりでなくても夏のコンペの時も私が毎週渡す練習課題を
ひとりで黙々とやり切った子です。
自分が小2の時のことを思うととてもそんな精神状態ではなく
生まれ持ったものなのかご家庭の教育なのか?でもお母さんそんなに
うるさく言っているようには思えないので本人の資質なのかもしれませんね。

でも自分自身が決して優秀な子供だったわけではないのでそんな風に
できなくてもそれはそれで理解できます。

みんな違ってみんないい。一人一人を受け入れながら進んでいければよいと思っています。
うちの子供たちも親に倣って?子供のころは特に目立たなかったけれど
社会人になってからはしっかりやってるように思います。

その人その人の成長のパターンがあるので人と比べるのではなくその子なりの成長を
見守ってあげたいと思っています。

練習が苦しいのでピアノ教室の時間は練習を忘れられるひととき。
子供の成長を見守れて幸せです。




姿勢を改善しなくては・・

2020年02月06日 | ピアノ演奏
今日は15日の本番前最後の自分のレッスンへ。

フレーズがとぎれとぎれになるということが大きな課題。

先生には先日の入賞コンサートにも足を運んでいただきその時の演奏の
改善すべきことががチラシの裏にぎっしりと書かれていました。
1日のコンサートはいわば15日への通過点・・。まだまだ気が抜けません。

今まで何度も何度も言われ続けていることだけれど
わかっているようで・・実は根本が分かっていなかったのかも。

また音をつなげようとすると手に力が入っていることを感じるため
そこもどうしても改善しなければならない問題です。

そして力が入るのは前かがみの姿勢の悪さもかなり影響がありそうです

ピアノのみならずこれから年を取っていくので姿勢が悪いまま
体が固まってしまったら良くないのでこれは直していきたいと思っています。

小学校高学年で160センチあったので大きな体型や早熟な体が嫌で
猫背になったという経緯があり何と猫背歴50年近く?

いまでこそピアノを弾くのに立派な体と大きな手を持っていること
をうらやましがられたりもするけれど子供時代はきゃしゃでカワイイ女の子に
憧れていました。

でももうそんなことを気にする必要もなくなったのだから大きいことなんて気にせず
堂々と胸を張ってればよいのですけどね・・。

身長も縮んできて20歳のころ167センチ近くあったのが
今は165センチ。今の時代 特に大きくもないのかも。
ピアノを弾くために結果として姿勢が良くなるなら良いことですしね・・。

ピアノを弾くときの力の出し入れも微妙なことが多くて家に帰って
いいと思ってやっていたことが違っていたりするので確信がもてなくて。

しかしいつものことながら「この人はこのくらい」なんて見切りをつけられることなく
全力で向き合ってもらえる先生の存在はありがたいです。

20代前半と30代前半だった師弟関係もいつの間にか60代と70代になりました。
真剣に向き合ってもらえるからついていくのでしょう。

私も見習いたいと思っています。

15日に向けて・・なかなか自信が持てずにいますがぐずぐず言っていると
「いろいろ言ってるけどいつも最後はちゃんとできるじゃない大丈夫よ」と言っていただいた言葉だけは
耳がダンボになって?大きく聞き取れたのでそれをよりどころに頑張ろうと思っています。







生徒の演奏に感動!幸せな1日でした

2020年02月01日 | ピアノ演奏
今日は地元支部のピティナ入賞者コンサート。
場所は母校音大の響きの良い300席のホールです。

今回は年長さんの男の子の生徒と一緒に参加。

昨日最後のレッスンに来たときはおふざけ気味で
まだまだ手首も固くなかなかこちらが思うような演奏ができず
主にお母さんに弾き方を伝授するにとどまりました。

なのでどうなるか心配だったのですが楽しそうに音楽に入り込み
昨日はできていなかった手の脱力もできていて一晩での進化にただただ
びっくり。(お母さんも頑張った)
感動しました。


さて楽譜を見ることにした私はここ数日見て弾く練習に切り替え
ただ手を見ないと弾けない複雑な1ページ半くらいは暗譜にスイッチを切り替える
練習もしていました。

目で見ている世界から見ない世界への転換は結構難しく不安でしたが
その難所は何とかクリア。

ほっとしたらその後何故か急に手が震えてきて2曲目のな~んでもない平易な譜面が
目で追えず、しばらく変なメロディを作曲して弾いてしまいました。

・・というのも私の次がグランプリのゲスト演奏、集合写真撮影と続いており
そのためホールが満席に近くとても緊張していたのです。

(ゲスト演奏は平均律1-3とショパンスケルツォ2番
すごく軽やかで・・でも力強くて切れ味の良い若者らしい素晴らしいものでした。)



まだまだ改善しなければいけない点も多々ありましたが何とか弾き終えることができ
峠を一つ越えられました。ピアノは弾きやすくホールのまろやかな響きも助けてくれて
思った音が出せたように思えました。

今回は大人は私だけだったのと人が一番集まる時間帯での演奏でとても目立ったと思います。
子供とはやはり人生経験が違うのでおとなの演奏の良さを楽しまれた方も
いらしたようでそれは嬉しく思いました。

楽譜があるのは全然気にならなかったと声をかけてくださった方も多く
次のコンサートで暗譜にするか見るかまたまた揺れ動いています。

楽譜があるので負担感が少なく心理的には良いのですが暗譜の方が
集中力が増すような感覚もあります。

でもこれから益々年を重ねるので苦手な暗譜演奏は無理にしなくても良いのかも・・
とも思っています。あと2週間考えながらどうするのか決めたいと思います。

 指導と演奏の両輪を回しているので今日は両方に充実感があり幸せな1日でした。
 たくさんの方にご来場いただき心よりお礼申し上げます。




本番に向けて

2020年01月27日 | ピアノ演奏
今週末のコンサートを暗譜で弾くのはまだまだ危険。

途中で記憶が混乱する演奏はどうしても避けたい。

なのでどうしても手を見ないと弾けない最後の1ページは暗譜で・・
他の部分は楽譜を見て弾くことにしようと思っています。

楽譜を見て弾くにはそれはそれで見て弾く練習が必要。
それはようやく少しずつ慣れてきました。

しかしせっかくここまで努力してきた暗譜もまだ完全に諦めたわけではなく
2週間後ならもしかしたら大丈夫かも・・?

15日のコンサートまであと数回人前で弾く機会があるのでその結果でどうするか決めようと思っています。

朝の犬の散歩以外は家にこもっているためかときどきとても体を動かしたくなり
昨日は夕方から1時間以上あてもなくぶらぶら散歩に出かけました。

いつもなら外出のお供はウォークマンなのだけど昨日は何も聴きたくなく、ただただ
頭を空にして歩きました。外の寒気が気持ちよくとても良い気分転換になりました。

ずっと苦しい練習だったけれどここのところラフマニノフ2曲弾いていると
あ~なんていい曲なんだ~と弾きながら感動することが増えてきました。


今日は主人に通して聴いてもらいました。一人でも誰かがいると全然心理状態が違う。
まだまだミスのない演奏はできませんでした。

公開レッスンでお世話になったピアニストT先生が本番前には必ず誰かに聞いてもらうこと。
それは一人でも100人でも同じなのよ。と言われていたっけ。

でも弾きながら笑ってしまったのは・・T先生「でも夫だけはだめ」って(笑)


なかなか完ぺきな演奏ができないけれどいろいろな人がラフマニノフ合ってる。
また聴きたくなる‥と言ってくれるのでその言葉を励みにギリギリまで努力したいと思っています。

目標の日

2020年01月23日 | ピアノ演奏
今日はお世話になっている先生の勉強会に参加。

今日を一つの目標として準備、 人前でこの曲初めての暗譜演奏をしました。

かなり記憶したつもりだったけれどどうでもない部分が分からなくなったり
細部が曖昧になったりまだまだでした・・。

これが1か月前ならまだ修復できるでしょうが・・あと1週間ちょっとの
コンサートで弾くには危険がいっぱい。

楽譜を見ても見なくてもダメで途方にくれます。



同じ年齢の友人の素敵な新曲も聴けて嬉しかったけれど忙しくてまだあまり練習していない
とのことなのにもう暗譜で弾けていて
やっぱり子供のころにしっかりしたソルフェージュの訓練をしてきたかいないかの
明暗が分かれているように思えました。

以前読んだ音楽雑誌の記事がよみがえってきます。

ピアノを弾くうえで絶対音感は必ず必要とはいえないが持っていない人は
少ないお金で旅をしているようなものだ・・・と。

鈍行列車で旅をするしかない自分が特急列車に乗ろうとあがいているかのようです。

コンサートという終着駅につくには自分にはたくさんの時間が必要なのだということを
改めて自覚しました。

・・とは言えそんなことを嘆いている時間はもうないので
どうにかして間に合わせなければなりません。


楽譜を見ても弾けるように・・方向を変えるのが良いのかも・・。

雨のせいかもしれないけど帰りに乗った電車からの風景が何だか色あせて見えました。





家にこもる

2020年01月21日 | ピアノ演奏
ステップから1週間。家にこもってひたすら練習の毎日を過ごしています。

苦手な暗譜を克服するために楽譜を書いては頭で理解を深め手に伝える。
その作業にとてつもなく時間がかかります。

弾くこともできるだけテンポを落としてリズムを変えたりどこからでも弾けるように
したり。できない部分は特にゆっくりゆっくりメトロノームを使い繰り返しています。

ゆっくり弾くことは記憶すること、弾くことの両方に有効だと実感します。

元来せっかちなのでこの練習は忍耐のひとことにつきますが通して通常のテンポで
弾いた時に細かい部分が磨かれていくのを感じるのでそれを楽しみに頑張っています。

2月1日のコンサートまで10日ほど。本当に弾けるのか不安でいっぱいですが
急がば回れ。メトロノーム30で練習するのですがそこはせっかちの私。
なかなか次の拍が来ないと耐えられないので60にして1拍を2回打って合わせています。
その方が精神衛生上よい気がします。

そして音符を書いて記憶するのも延々と終わらない・・。

とにかく時間がかかります。


一方発表会の準備が始まっているピアノ教室は活気があって生徒たちとの時間は
とても楽しくその時だけは練習を忘れていられるのでほっとします。

この1週間でちょっと嬉しいこと。

両手奏にちょっと苦労されていた高齢(米寿!)の生徒さんが「楽しいからピアノを習ってよかったと思っていますよ」
と言ってくださったり中学生のお母さんからは「娘がピアノを好きでいてくれて嬉しい」とメールを
いただいたり。そんな一言がとっても嬉しいこの頃です。

2月15日のコンサートのタイムテーブルなども届きプロフィールやコメントも提出しました。
今までギリギリのところで出られなかったこのコンサートにこの年齢になって出演が叶ったことへの
嬉しさを書きました。

実際のところ今は準備が苦しく嬉しいという気分になれないのですが
出演できてうれしい!という気持ちを思い出して頑張りたいと思っています。


苦戦中

2020年01月13日 | ピアノ演奏
今日はアナリーゼ企画で参加のステップ。

アナリーゼは楽譜の仕組みを自分なりに考えて書いたものに
添削してもらい表現の根拠を知ることができるので機会があれば
参加するようにしています。

理屈を知ることは暗譜の助けにもなります。

今回も暮れに添削楽譜をもとにしたワンポイントレッスンがあり
それが演奏に反映されているか・・の発表の場でもありました。

一昨日のステップでは大きなホールでの豊かな響きにかなり助けられていた面があり
ましたが今日は50席くらいの小さなサロンでそれほど響かず
ごまかしがきかず実力相当を披露したまでだったのかも。

やっぱり楽譜を見て弾くことがかなり難しかったです。
特に1曲目23-4のプレリュードは伴奏が上下するので目が泳いで難しい。

この2回のステップに参加したことでこの2曲は暗譜で弾くことに覚悟を決めました。

あまりにも時間がかかる暗譜にあきらめ気味だったけれどたくさんの時間を使った
年末年始の効果が遅れて出て来ていて何とかギリギリセーフになるかならないか・・。

それはこれからの過ごし方にかかってくるので完成度を確実に上げられるように
1日1日を計画的に過ごしたいと思っています。


ステップに参加

2020年01月11日 | ピアノ演奏
今日は2月のコンサートのリハーサルに申し込んであったステップ。

500人収容でスタインウエイのフルコンが弾ける会場です。
私の出た部は5人。若くてうまい方たちに挟まれた3番の演奏でした。

暗譜は間に合わず楽譜を置いて弾くことにしたのですが大体は覚えているので
見て弾くことも中途半端で難しく目が泳いでうまくいきませんでした。

特に飛ぶ音を目で追えなくてミスタッチも多く弾き終えた後
あまりの出来の悪さに新曲を人前に出す難しさを改めて実感しました。

やっぱり頑張って暗譜するべきなのか
悩みます。

今日は前の部でショパンのバラード3番やノクターンを楽譜を見て
弾かれた方がいたけれど(若い女性)とても素敵な演奏で楽譜を見て弾いても全然
気にならなかったのでそれも良いなと思ったのですが。

1か月後にコンサートで弾けるのか不安でいっぱいになり覚えにくい1曲目は
弾きなれた昨年のコンペの短い曲の方に変更しようか・・などと逡巡していたら
何と全員の先生からbravoをいただきびっくり。

表現力を褒めていただき更に次の部で演奏したお友達にもこの曲は私に合っている、
このまま頑張ってと励ましてもらい単純な私は勇気100倍。

急に元気が出て前向きになってきました。

自分では大きく破綻したように感じた数回のミスの部分、録音を聴くとミスをしていない方の
手が止まっていないのでそれほど大きなほころびにはなっていなくて案外スムーズに聞こえたので
それもちょっと安心しました。

勿論 油断大敵。課題は山積みです。

帰りにお友達と軽く夕飯。翌日お忙しいようだったので短時間でしたが
久しぶりにお話もできて楽しかったです。1歳年上のこのお友達、音大時代に
手の使い方を集中して習ったそうですごく脱力できた良い音なんです。

いつも私が先生から言われていることが見事にできていて素晴らしい。
私もより良い奏法を身に付けて行きたいと思っています。







つじつま合わせ?

2020年01月09日 | ピアノ演奏
今日は3週間ぶりに自分のレッスンへ。

冬休み中暗譜の確認に膨大な時間を使い・・それなのにその成果はいまいち。
そして暗譜に翻弄されるうちに曲の音作りがおろそかに。

両方同時にできればよいのでしょうが私の場合は暗譜に限っては
自然に記憶できるということはほとんどなく年齢とともに苦行になってきています。

明後日に迫ったステップを目標に頑張ったのですがどうにもお手上げ・・
今回は楽譜を見て弾くことにしました。


レッスンでは無駄な手の動きについてと
手首に力がこもっていることで音が固くなることの解消法を伝授して
いただきました。力の入れ具合・・なかなか難しい。

重さを指先に集めて音をつなげる=はかりのメモリを一定に保つ
と思っていた私は指先に力を込めてメモリだけ一定にしてつじつまを合わせていたのが判明。

教えていただいたことで脱力と重さの新たな感触はつかめたような気がするけど
家に帰るとだんだん感覚が遠ざかってしまうので今日は帰宅後すぐに一生懸命復習です。

それでも新曲は新鮮だし本番までの危機感、緊迫感をわざわざ求めている感さえあります。
苦しいけど楽しい‥と言うところでしょうか。

今週はピアノ教室も始まりまた生徒との時間も楽しく過ごしています。

4月には発表会もあるので皆前向き。応援のしがいがあります。
教えること弾くことの両輪を回しながら
今年もがんばります。


今日で冬休みも終わり

2020年01月05日 | 日記
今日で年末年始のお休みは終わり明日から日常が戻ってきます。

このお休みはかなりの時間をピアノの練習に充てました。
まだまだの出来なのに1週間後にはステップを申し込んであり
焦っています。

暗譜は昨日覚えたはずのことを翌朝にはすっかり忘れていたり
1歩進んで2歩下がる状況。

それでも続けているとある日
3歩進めた!と急に視界が開ける瞬間が来るので
その瞬間を楽しみに頑張っています。

休み中1月2日は長男宅で子供たちや孫と新年会。
嬉しいのは思春期以降兄妹がバラバラでほとんどコミュニケーションが
なかったのが上の二人が結婚し まずお嫁さんたちと娘が仲が良くなり、
孫が生まれると兄弟同士でのコミュニケーションが復活したことです。

また今になって子供時代のあれこれ(親の育て方)をあの時はああだったこうだったと
言われるのは耳が痛いところもあります。結構怒って育ててしまったので後悔もあります。
もっと褒めて育てるべきだったなあと。

ピアノの生徒にはできるんですけどね~。

でもお嫁さんが「子育ては成功でしたね」なんて言ってくれるので・・まあ許してもらいましょう。
また孫も6歳、3歳、1歳と3人いて本当にかわいいけれどやっぱりお嫁さんの子供・・という
ワンクッションがあるので孫との距離も遠慮気味にはなりますね。
娘とはだいぶ違いがあるのは確かだと思います。

なのでちょっと寂しい面もあるけれど忙しいのでそれはそれで助かってはいます。



今日はテレビでシフのベートーベンを見ることができました。
強音でもうるさくならずどの音も軽さがあり輝いていました。脱力の極みなのですね。

私も もっともっと技術を身に付けたいな~
まだまだ力んでいるところがあるなと思います。強くても軽い音良いですね!

毎日練習してテレビ見て家にこもっていたのでお休み最終日の今日は
思い切って息抜きに出かけました。

近くにある温泉に行き朝ぶろ、マッサージ 買い物 ランチ。
貧乏性なのか歩き回っても買ったのは半額になったセーター1枚のみでした。

明日からまた子供たちに会えるのがとっても楽しみです。