どこかからここへ

空港から自宅までの帰路は、
ひたすら文章を書いていることが多い。

本年も文章を乱れ書く、地下鉄車内。
東京。やっぱ大都市。
でも福岡の天神近辺もすごい都市だなぁと。

昨日は夕方まで壱岐、
後に、小倉の友人宅で宴会。
モツ鍋をご馳走になり、日本酒を。

本日は博多へ移動。
ホテルの朝食はモッタイナイので、
天神でブランチは。。。友人オススメの回転寿司。
あじ、さば美味し。

半日、時間あり。
街に居ても得るものは少なく、
三越から発車しているような西鉄に乗って太宰府へ。

初めて。
が、なんか知っているような雰囲気。

浅草、上野、亀戸、柴又。

参道で多く売られる名物の梅ヶ枝餅。
行列の出来る「かさの家」。
並ぶの強い日本人、自分も仲間入り。
味を比べていないので、なんとも言えず。
焼きたて美味しい。


再会。
いや前に会ってはいない。

一方的な憧れ。
九州の地でまた、その機会に恵まれるとは。

「阿修羅」さま。

国立の博物館で、華麗、可憐な姿をお目にかかることが。

うわさの展示方法、確かに。
３６０度どの角度からでもお目にかかることができる。

闇と光の演出も雰囲気を盛り上げ、
素晴らしいと思ったが、やっぱり混んでいる。

個人的には、その暗闇に浮かぶ立ち姿を、
初めて視認した時の感覚が強く印象に。
ゾクっというか、スーッっというか。

是非、奈良で又、お目にかかりたい。

と、なんだか派手な道中も、
やっぱり終わってしまうもの。


懐古後に　いつも感じる　この気配
現実が引き戻す　ここの世界に

　

文章の終盤。
見慣れた街、乗りなれた列車に
肩を叩かれた感じがし、旅の終りを認識。


遠方の地の皆様、
いろいろとお世話になり、ありがとうございました。