【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【第26回参院選・千葉県区】現職の小西洋之さん「私は全身全霊で審議し、心の波動で同僚議員を動かしている」と「憲法56条心の波動学説」を参議院憲法審査会で語る

2022年04月06日 19時09分51秒 | 第26回参院選(2022年7月)
[画像]小西洋之さん、きょう2022年4月6日の参議院インターネット審議中継からスクリーンショット。

 再来月22日に公示され、(令和4年2022年)7月10日(日)に投開票される、第26回参議院議員通常選挙の、千葉県区(千葉選挙区)は改選定数3で、現職では立憲民主党の小西洋之さんらが立候補を準備しています。自民現職は猪口邦子さんで、臼井正一県議も新人として自民党が公認しました。共産党は斉藤和子元衆議院議員を決めていて、3人区ですから調整はないと思われます。日本維新の会は佐野正人習志野市議。NHK党は、中村典子さん、加藤たかしさん、渡辺くにひろさんの3新人を公認しました。

 その小西さんですが、きょう(2022年4月6日)の参議院憲法審査会で発言。衆議院側で審議が進んでいるオンライン国会について、参議院側も参考人の意見に質問。

 小西さんは「私は12年国会議員をやっているが、五感を持って全身全霊で審議する。波動をもって同僚議員の心を動かすのが議員活動だ」との独自の考え方を淡々と述べました。

 憲法56条をめぐる議論で「心の波動論」を唱えたのは、小西さんが初めてと思われます。

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