ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【民主訪中団】西安に着きました

2007年12月09日 02時15分19秒 | 第1回交流協議機構&長城計画訪中団

【12月8日夜 西安にて】

 早朝に北京のホテルを出発し、高速道路で万里の長城へ。
 万里の長城はテレビで見るイメージに近かったです。
 売り子や売店などで中国の貧しい現実も見ました。

 北京空港から国内線で西安へ。
 イメージがない西安の方が、むしろ「中国」のイメージに近かったです。

 空間軸をこえてきたのに、時間軸をこえてきたみたい。

 昭和の下町に近い光景もバスから見ました。

 西安には「鈑金」という看板で埋め尽くされた地区を車窓から見ました。バスの中で複雑な感情になりました。
 そう言えば、ほんの10年前まで僕の街は「鈑金」「板金」という看板で埋め尽くされていたなあ・・・と。今はめっきり減りました。
 これになんとも言えない気持ちがしたんです。

 北京ではかなり久しぶりに宇佐美登・前衆院議員に会えたのですが、宇佐美さんは大田区の町工場のせがれ、私は北区の機械販売業者のせがれです。(機械屋に「息子」という言葉はありません、「せがれ」です!)

 宇佐美さんがこの光景を見たら、感情を共有できたかもしれないと感じました。

 私事が長くなりました。閑話休題。

 旅程は3日目。
 小沢代表は朝、帰路につきました。

 国会議員は「日中交流協議機構」の会議をみっちり3時間。
 3つの分科会に分かれていて、外交安保、経済、文化で討論。

 私たち一般団員は、万里の長城見学。6000キロあるわけですから、「チラ見」に行ったという感じかな。

 中国国内線で西安へ。

 西安組は菅さんが率います。きょうは移動以外は国会議員団とは別行動でしたので、よく分かりません。

 かなりぎょうぎゅう詰めの日程ですので、またの機会に書けたら書きます。

 追伸
 胡錦涛さんとの記念撮影の写真をもらいました。

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