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【ニュースサイト】宮崎信行の国会傍聴記

「私は今朝も2時半から起きている」田村厚労相に津村啓介さん「野党は本当に質問通告遅いのか」の問いに厚労相「なんの議論か分からない」と結局休憩【追記有り】

[写真]会社員時代はブラック労働にさいなまれた筆者、今は46歳でなく47歳です。

 国会待機や答弁作成をめぐる霞が関の過重労働が問題になっていますが、与党の政府外議員が、野党議員の質問通告が遅いからだとツイッターを中心としたSNSなどで発信して関心を呼んでいます。

 これに対して立憲民主党の津村啓介さんが、きょう令和3年2021年4月16日(金)の衆議院厚生労働委員会で質問。田村憲久厚生労働大臣は「前々日正午までに開催が決まった委員会で、質問通告が前々日中にあったのは3割だ」と答弁しました。

 しかし「前日に開催が決まった場合は当然前日以降だ」とし、委員会開催決定から開催までの間に野党議員の質問通告が遅いか早いかについて明確な答弁を避けました。というより田村さんは「みなさんのあいだで議論になっているようだが、何が論点なのか分からない。私は今朝も2時半に起きているが、役所にそこまで早く出て来させられない」と答弁。

 霞が関のブラック労働が、野党議員の質問通告が遅くて国会待機や答弁作成が長くなることに起因するというよりも、与党や高級官僚が特区制度や数年ごとに所管法令改正を繰り返すことで、法令の本数が多くなっていることに起因しているのかもしれません。

 委員会は休憩となり、厚生労働関係の、本省、衆議院事務局、議員、秘書全員の拘束時間が長くなりました。

【追記 10:10】

 もともと参議院本会議で「医療法を改正して地域医療構想で病床を削減する法案」(204閣法17号)の趣旨説明と代表質問にのぞむため、田村大臣は参議院に行く必要がありました。【追記終わり】

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