菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

腹から声を出す(暗誦する)

2021年06月12日 | 日記

無学で正しい教育を受けていないので勉強はあまり好きでは有りません。

それでも好きな事が有り、20年も前に購入した本「声に出して読みたい本(斉藤    孝 著書)」

子供の頃から暗誦が好きで一人遊びの中の一つでした。

有る時友人にこんなセリフを語りました。

「知らざあ行って聞かせやしょう。浜の真砂と五右衛門が、歌に残せし盗人の、種は尽きねえ七里ヶ浜、・・・・・名さえ由縁の弁天小僧菊之助たァ、おれがことだ。(白浪五人男)から。

友人曰く「それなに?」って言われてしまい、カラオケでの一コマ、失敗でした。

いくつか、好きなセリフが有り「森の石松、がまの油」など人のいない所で声を出しました。

いよいよ明日、コロナワクチンの接種の番が回って来ました。無事に終わりますように、お願いしたい気持ちです。

       

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電話診療

2021年06月08日 | 日記

狭窄症の手術から3年6ヶ月が過ぎました。現在は2ヶ月に1回の受診になっています。

今年はコロナの関係も有り、電話診療をお願いしています。先日のリハビリ施設でのよろめきを、報告して次回はレントゲンと診察を受けることに決まりました。

手術前は、手術が終わればもう少しいろんな意味で楽になると思っていたので、甘かった自分に反省の念が頭の中で渦巻いているのです。

全国的に今日は夏日となり、このままオリンピック開催日へ直行するのかもしれませんね。気温の高い中でのマスク生活も思いやられます。コロナワクチンの接種の1回目が数日後にやって来ます。とても気が重いです。最近の世の中の様子がどこを向いても答えが出しにくく、日本はどこへ向かうのでしょう。

今日の誕生日の花は 野ばら(のいばら)

   花言葉(素朴な愛・孤独・才能)

夕方に大ぶりの雨が降り、少し涼しさを感じます。

 

       

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六月(水無月)

2021年06月06日 | 日記

旧暦の六月を水無月と呼んでいる。水無月と呼んでも水が「ない」わけではなく田んぼに水を引き始める月で有る事から水無月と呼ばれている。他にも呼び名はいろいろある。

水張月(みずはりづき) 水月(すいげつ) 皆仕月(みなしづき)

衣替えに始まり、コロナのワクチン予約、接種などに気を取られて何かと気ぜわしい今日この頃です。すいかの種を撒いてやっと6,7本芽が出て来ました。この夏の楽しみが出来ました。

わが家には乾燥機などはなく、いつもの事ながら洗濯物がからっとしません、たまにはお日様のお出ましが欲しいです。

今朝、ラジオから二ール・セダカの「雨にほほえみ」を聴きました。優しいメロディーが素敵です。

 

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転んだのか?

2021年06月04日 | 日記

最近、右足のくるぶし辺りになんとなく違和感が有った。力が入らないような、痛みが有るような、あまり気にも留めていなかった。

昨日、週1のリハビリに参加した。利用者が5人1組でスタッフの用意した運動をこなす。それぞれ身体の事情が違うので、難しいことはさせない。1メートルぐらいの紐2本をペットボトル5本に十文字に縛り、スタッフの掛け声で「右、左、斜め後ろ」と跨ぐのである。壁につかまる人、杖を使う人、どこにも掴まらない人それぞれで私の番が来て、左にいて「斜め後ろ」の掛け声に右足から斜め後ろに下がろうとして身体が崩れ落ちてしまった。

あとで考えると右足のかかとに力が入らないため、身体を支えきれなかったのか?

子供の頃から転んだことのない身体、それでも今後は過信してはいけないと思い知りました。

運動の後は「脳トレ」が1時間、「数字が好き」と言ったら計算問題、文章題、などが目の前に置かれる。回転しない脳を使い、ボケ防止に努力する。

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パトロールカードを見て

2021年06月02日 | 日記

昨日、ポストにパトロールカードなるものが入っていた。我が家から近くの交番のお巡りさんさんが「夜中の1時45分ころパトロールしました」というカードです。

「安全で安心して暮らせるまちずくりのために」と書かれています。

有り難いと思う反面、夜中に我が家を見つめている人がいた、少し気味の悪い思いがしました。近頃は思いもよらない事件、事故が多いので気を回しすぎてしまいました。10年ぐらい前にもこんなことが有りました。夫は在宅介護から施設に入り私は一人暮らしでした。有る時、旅行に出掛けました。親しくしているご近所さんに留守をお願いしたところ「電気をつけておいて」と言われて台所の電気をつけて出かけました。

二日後帰宅したところ、留守の間に新聞屋がポストに「新聞が入らない」と言い騒ぎ出しました。もしかして倒れている?警察に連絡してパトカーが来ました。調べるために雨戸を外して、ガラス戸をこじ開けて家の中を調べたそうです。色々調べたあげく長男の連絡先が書いてあったため、旅行中が分かり事なきをえたわけです。

しかしです、二人の警官が家をこじ開けて入り、恐らくは二階にも上がり私の遺体を探したのでしょう。あとから新聞屋に話を聞いてびっくり仰天、こじ開けて入った場合でも警官は名刺1枚置いてはいかない、仮にですけど物が無くなったと言い申し出たらどうなるのでしょう。

当時「夫を施設に入れて遊び歩いている」凄いバッシングを受けていた頃でご近所の中では介護の生活が1番早く、珍しかったのでしょう。今日では数軒の家が介護の生活を強いられていて大変な思いをしています。

母親と夫のダブル介護が20年続いて5年前に解放されて、今度は我が身の番、思うように動けない自分が悔しいです。迷惑をかけないよう気をつけたいですね。

パトロールカードを見て嫌な日々を思い出してしまいました。

                

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