こけしのここでちょっと一息

いつも時間に追われている毎日。ほんの少し立ち止まって周りを見たら、いろんなものを感じることが出来た私のひとり言です。

宝塚受験内容が変わって

2008-05-31 07:03:59 | Weblog
なんだか肌寒いですね。

もう梅雨なのでしょうか?

5月も今日で終わりですね。
なんだか相変わらず、毎日過ぎていくのが早くて
ボーっとしているつもりはないのですが、
気づくと月が変わっている感じです。

さて、宝塚受験の内容が来年度から変わったことは
何度も書きましたし、結構新聞などにも発表されたので
受験に関係ない方もご存知のようです。

一次試験に歌とバレエがなく、面接のみ、と言う事なのですが
これを、受験しやすくなったと感じる方。

舞台にふさわしい感性、容姿、表現力・・・

もちろんその可能性が、試験で、緊張感のある中で
自分をだせる人

こんな人なら、例え歌やダンスの経験が少なくても
もちろん合格していきやすいかもしれません。

でも、目的は、舞台に立つ事。
皆さんの前で、歌ったり、踊ったりして
お客様に夢と感動を与える事。

決して、歌もダンスも出来なくていいはずはないのです。
受験の時に、少し技術が足りなくても、音楽学校で
すごい努力をして、レベルを合わせなければいけません。

なので、受験内容が変わってもレッスンは必要なのです。
そして、そんな容姿、立ち姿、表情・・・
明るい話し方、声のトーン
は、日頃のレッスンで培われていくのではないでしょうか。

ただ、これまでより一層、面接だけの時間で
自分の素材、可能性を試験官の先生に認めていただかなくては
ならない分、表現力をもたなければ、気づいてもらえない
ということになります。

わたしたちの青山の教室では、それを踏まえ、
歌も音程などが確実なのは、出来て当然として
歌の表現に重点をおくように、歌詞をいかに聴かせるか、
レッスン方法も変えてきております。

ダンスワークショップもバレエは基礎として
絶対必要ですが、そのうえで、ダンスが好き、
楽しい、体で表現することを重視していく内容にしています。

詳しい事は、下記のHPをご覧下さい。

http://www.jenne-vbm.com/juken-takarazuka.htm

さて、実際の試験は、受けてみないとわからない

でも、どんな内容であっても対応できるように
これまでの自分の表現より、もっともっとアピールできるように

早すぎる事はないです、来年の3月目指して
日々のレッスンで自分を磨いていって欲しいです。
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