岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

今夕のNHK岡山 全国の方に知ってもらいたい!

2018-09-20 06:37:54 | 2018年7月西日本豪雨災害

7月西日本豪雨災害関連が3本。

地元加計学園が1本。

いま話題の返礼米が1本です。

覚えている内容を書いてみます。もちろん画像が頼りです。

↓ 真備町の決壊した堤防を拡げるために立ち退きを求める方針です。

被災した上に立ち退きです。ご本人にとって大変な心労ですね。

小田川の支流も決壊し被害が拡大しました。

↓ 一度しか開かれなかった加計理事長の記者会見(それも岡山で)。

わからないことだらけなので市民が質問状を提出していました。

官房長官がよく使う言葉ですね。

「回答は控えさせていただきます」。

要は、「知らぬ存ぜぬ」です。

↓ 吉備中央町長も総務省通達に悩んでいます。納税者にとってもBAD NEWSです。

↓ 次は、豪雨で浸水したアルミ工場が爆発した事故です(総社市)。

これは本当にすごい事故ですが、ご存知でしたか?

爆発の瞬間です。30~40km離れた場所まで爆発音が聞こえました。

↓ 爆風がすざましく、近隣の住宅は窓ガラスが粉々になりました。

↓ 高梁川の堤防下にあります。

↓ これが現在の被害住宅です。まったく修復できていません。

いまだに被害の全容がわかっていません。なぜか。

一つは民間の事業者による事故のためかと思いますが、

自治体が動いていないということも信じられないのですが。

↓ どのお家も窓という窓のガラスはありません。

雷がガス爆発かと思ったそうです。

↓ 区長さんの発言です。

↓ 飛んできた物質です。

上空からの映像です。右端が爆発した工場です。

被害を受けた住宅は浸水もしています。

工場のある会社からは、賠償しますと伝えられていますが、

修繕費用が高騰しており話がまとまっていません。

寒くなる前に工事をしたい。今はとても住める状態ではない。

住民が団結して交渉するしかないと話し合いが続きます。

7月19日、警察による調査が行われました。

操業停止の基準は時間雨量。

実際の雨量は基準以下だったという会社。

会社側の対応に任せておいていいのだろうか。

↓ 最後は被災地でパン屋が営業再開のニュース。

5本のうち、唯1本が明るいニュースでした。

被災時の状況です。

日常が少しだけ戻ってきました。

お店の奥さんです。徹夜でパンを焼いたそうです。大変!でも( ^)o(^ )。

終わりです。


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